吉澤ステーブルWEST在厩のディメンシオンは、ほどなく調教を再開しています。
◇柴原マネージャーのコメント
「大事を取ったこともあって平熱に戻っており、すっかり元気そうな様子に。すでに今週から周回コースに入り、ハロン20秒ペースのキャンター2000~3200mを消化しています。これでもう立ち上げていけるはずですので、今後は余計な脂肪分を筋肉に変換できるよう調整を進め、合わせて体質面の強化を促していければと思います」
-----
先週の近況で報告があった輸送疲れからは立ち直り、順調に乗り込まれているようです。
ただし、まだ本格的な速めには入っていませんので、トレセン入厩の判断はまだ先になりそう。
藤原厩舎の場合、かなりの速めを継続して反動がないレベルになってから、ようやくトレセン入りを意識できる感じですから、やはり、早くても11月後半以降の入厩になるのでしょう。
それにしても、初期馴致開始を遅らせたり、疲れが出た時にハッキリ休養をさせたり、ここまで一貫して馬優先で進めてきた割には、とても順調にレベルアップをしてきたのではないでしょうか。
これは広い意味での素質、能力の高さによるところもあるでしょうから(そう思いたい!)、おそらく今後の入厩~デビューの流れについては、それほど苦労無く進んでくれるのではと思っています(^^)

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
◇柴原マネージャーのコメント
「大事を取ったこともあって平熱に戻っており、すっかり元気そうな様子に。すでに今週から周回コースに入り、ハロン20秒ペースのキャンター2000~3200mを消化しています。これでもう立ち上げていけるはずですので、今後は余計な脂肪分を筋肉に変換できるよう調整を進め、合わせて体質面の強化を促していければと思います」
-----
先週の近況で報告があった輸送疲れからは立ち直り、順調に乗り込まれているようです。
ただし、まだ本格的な速めには入っていませんので、トレセン入厩の判断はまだ先になりそう。
藤原厩舎の場合、かなりの速めを継続して反動がないレベルになってから、ようやくトレセン入りを意識できる感じですから、やはり、早くても11月後半以降の入厩になるのでしょう。
それにしても、初期馴致開始を遅らせたり、疲れが出た時にハッキリ休養をさせたり、ここまで一貫して馬優先で進めてきた割には、とても順調にレベルアップをしてきたのではないでしょうか。
これは広い意味での素質、能力の高さによるところもあるでしょうから(そう思いたい!)、おそらく今後の入厩~デビューの流れについては、それほど苦労無く進んでくれるのではと思っています(^^)

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

坂東牧場在厩のコンフォルツァは、おもに丸馬場で、日に30分ほどの騎乗運動で調整中です。
◇荒木マネージャーのコメント
「この中間から常歩から速歩に比重を置いた調整へ。集団調教に際して他馬との関係は良好のようですが、乗り役に対しては時折調子に乗って浮かれて見せるなど、まだ子供っぽいところを示す場面もありますね。人と馬との関係性において一線を越えることがないよう、この成長促進期間中によく学ばせていきたいと思います」
-----
坂東牧場にいる休養馬の中でも、最もゆっくりペースなのが本馬です。
まあ、国枝調教師からは明確に成長待ちとの方針が出ているので、まだしばらく動きがないのは予定通りなのでしょうが、精神面以外に問題ななさそうだけに、ついつい、もう少しやれないのかな?とも思ってしまいます。
子どもっぽさが抜けておらず、人と馬との関係性が…と言われると微妙ですし、慌てずに待つのが大事なのは理解をしていますが、7月の見学会で見た追い切りの動きがなかなか良かっただけに、余計にそう感じてしまうんですよね(^^ゞ

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
◇荒木マネージャーのコメント
「この中間から常歩から速歩に比重を置いた調整へ。集団調教に際して他馬との関係は良好のようですが、乗り役に対しては時折調子に乗って浮かれて見せるなど、まだ子供っぽいところを示す場面もありますね。人と馬との関係性において一線を越えることがないよう、この成長促進期間中によく学ばせていきたいと思います」
-----
坂東牧場にいる休養馬の中でも、最もゆっくりペースなのが本馬です。
まあ、国枝調教師からは明確に成長待ちとの方針が出ているので、まだしばらく動きがないのは予定通りなのでしょうが、精神面以外に問題ななさそうだけに、ついつい、もう少しやれないのかな?とも思ってしまいます。
子どもっぽさが抜けておらず、人と馬との関係性が…と言われると微妙ですし、慌てずに待つのが大事なのは理解をしていますが、7月の見学会で見た追い切りの動きがなかなか良かっただけに、余計にそう感じてしまうんですよね(^^ゞ

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

蒜山ホースパーク在厩のベイビーティンクは、ウォーキングマシン60分、角馬場での長めの駈歩、丸馬場での高さ60~70cmの障害飛越へと移行しています。
◇牧原担当のコメント
「バーの色によって物見をしたりしなかったり。高さを上げて行くにつれて、嫌がって逃げようとすることもありましたが、何度か飛ばしていくうちに自分から向かって行くようになっていますので、あとは慣れの問題でしょう。踏み切りのタイミングが合わず、バーが脚に当たることを嫌う馬がよくいる中、その点、本馬はあまり気にならないみたいです」
-----
障害練習のステージが、少しずつですが上がってきています。
小崎調教師がゆっくり進める方針ですので時間がかかるのは当然として、バーが脚に当たるのを気にしないとか、自分から向かっていくようになったとか、まずまず合格点をあげていい進捗なのだと思います。
個人的に、できれば年内に障害デビューをと思っていましたが、スケジュール的にはどうなんでしょうね。。 もちろん、これから先の練習次第だとは思いますが、そろそろ思惑ぐらいは知っておきたいところです。
何しろレトロクラシック、エンパイアブルー、ドゥオーモといった主力どころの2016年出走無しは確定していますので、3歳以上の馬で(今年出走の)可能性があるのはベイビーティンクだけですから。。
無理をしなくてイイのはそのとおりですが、出来れば…、ねぇ(^^ゞ

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
◇牧原担当のコメント
「バーの色によって物見をしたりしなかったり。高さを上げて行くにつれて、嫌がって逃げようとすることもありましたが、何度か飛ばしていくうちに自分から向かって行くようになっていますので、あとは慣れの問題でしょう。踏み切りのタイミングが合わず、バーが脚に当たることを嫌う馬がよくいる中、その点、本馬はあまり気にならないみたいです」
-----
障害練習のステージが、少しずつですが上がってきています。
小崎調教師がゆっくり進める方針ですので時間がかかるのは当然として、バーが脚に当たるのを気にしないとか、自分から向かっていくようになったとか、まずまず合格点をあげていい進捗なのだと思います。
個人的に、できれば年内に障害デビューをと思っていましたが、スケジュール的にはどうなんでしょうね。。 もちろん、これから先の練習次第だとは思いますが、そろそろ思惑ぐらいは知っておきたいところです。
何しろレトロクラシック、エンパイアブルー、ドゥオーモといった主力どころの2016年出走無しは確定していますので、3歳以上の馬で(今年出走の)可能性があるのはベイビーティンクだけですから。。
無理をしなくてイイのはそのとおりですが、出来れば…、ねぇ(^^ゞ

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

坂東牧場在厩のドゥオーモは、今週からハッキングに移行しています。
◇荒木マネージャーのコメント
「騎乗しての常歩と速歩運動をステップに、週明けからは馬場に入り、現在はハッキング2400mを消化。少しずつ負荷を上げていく中にあって骨瘤部に問題はありませんので、このままペースアップにつなげていけると思います。キャンターで長めを乗れるようになった段階で、栗東近郊へ移動になるのではないでしょうか」
-----
先週から始まった騎乗しての常歩、速歩に加え、ハッキングもメニューに加わりました。
今のところ脚元に問題は出ていないようですし、このあとは、「キャンターで長めを乗れるようになった段階で、栗東近郊への移動」が見えてくるとのことで、少しずつですが、着実に前進をしてくれています。
ちなみに来年の番組はまだ出ませんが、明け3歳のクラシックトライアルに合わせていいジョッキーを確保して復帰戦!、漠然とそんな作戦を考えていますので、このまま順調に栗東近郊への移動につなげて欲しいと思います。
(気が早いのは百も承知でございます…(^^ゞ)

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
◇荒木マネージャーのコメント
「騎乗しての常歩と速歩運動をステップに、週明けからは馬場に入り、現在はハッキング2400mを消化。少しずつ負荷を上げていく中にあって骨瘤部に問題はありませんので、このままペースアップにつなげていけると思います。キャンターで長めを乗れるようになった段階で、栗東近郊へ移動になるのではないでしょうか」
-----
先週から始まった騎乗しての常歩、速歩に加え、ハッキングもメニューに加わりました。
今のところ脚元に問題は出ていないようですし、このあとは、「キャンターで長めを乗れるようになった段階で、栗東近郊への移動」が見えてくるとのことで、少しずつですが、着実に前進をしてくれています。
ちなみに来年の番組はまだ出ませんが、明け3歳のクラシックトライアルに合わせていいジョッキーを確保して復帰戦!、漠然とそんな作戦を考えていますので、このまま順調に栗東近郊への移動につなげて欲しいと思います。
(気が早いのは百も承知でございます…(^^ゞ)

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

栗東ホース具楽部在厩のエンパイアブルーは、引き続き、丸馬場での軽いキャンター2000mを消化しています。
◇雑賀担当のコメント
「休ませていた時とは違い、今はエサの量を増やして調教を進めているだけあって、いい意味で体が太ってきたというか、フックラと見せるようになってきました。『まだ坂路には入れられない』(調教師)などの条件は付きますが、ここにきて、最低限のトレーニングを継続できている分の良化が窺えるのも確かです」
-----
先週からさらに進んではいますが、基本的には制限つきで運動をしている状況です。
身体つきがふっくらとして良くなってきたとはいえ、立ち上がりを慎重にせざるを得ないのは変わっていませんし、引き続き時間をかけてやっていくことになるのでしょう。
やはり、『この馬は出走さえ出来ればすぐ勝てる』、と信じているだけにもどかしさも大きいです。
でも、休みが長引くと、『本当にそうなのか…』みたいな気持ちも出てきますし、なかなか複雑ですねぇ(^^ゞ

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
◇雑賀担当のコメント
「休ませていた時とは違い、今はエサの量を増やして調教を進めているだけあって、いい意味で体が太ってきたというか、フックラと見せるようになってきました。『まだ坂路には入れられない』(調教師)などの条件は付きますが、ここにきて、最低限のトレーニングを継続できている分の良化が窺えるのも確かです」
-----
先週からさらに進んではいますが、基本的には制限つきで運動をしている状況です。
身体つきがふっくらとして良くなってきたとはいえ、立ち上がりを慎重にせざるを得ないのは変わっていませんし、引き続き時間をかけてやっていくことになるのでしょう。
やはり、『この馬は出走さえ出来ればすぐ勝てる』、と信じているだけにもどかしさも大きいです。
でも、休みが長引くと、『本当にそうなのか…』みたいな気持ちも出てきますし、なかなか複雑ですねぇ(^^ゞ

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

坂東牧場在厩のレトロクラシックは、ウォーキングマシン30分に加え、15分程度の調馬索運動を消化しています。
◇荒木マネージャーのコメント
「調教師より、『来月から騎乗開始』のゴーサインが出ましたので、それに備えて今週から少し馬を動かしながらの調整へ。来週には騎乗しての速歩まで進める予定になっており、その流れで馬場入りへと立ち上げていきたいです。その後も右臀部、体調面ともに問題はありません」
-----
先週は、クレッシェンドラヴの大敗を受け、久しぶりにデビュー当時のことを振り返りました。
思いおこせば国枝調教師が早い時期からクラシック挑戦をめざす旨の発言をされていたように(血統的に筋の通ったディープ牝馬なので当然ですが)、レトロクラシックも非常に大きな期待を集めていたんですよね。
当時のことを冷静に考えると、今は100%期待通りと言える状況ではないですが、それでもトライアルに出走したり、万全ではない中で3勝をあげているなど最低限の活躍はしてくれています。
肺の問題があるので休まざるを得ないのは仕方がないですが、来月になれば騎乗運動も始まるようですし、今後は数少ない(と思われる)出走チャンスを無駄にせず、着実にクラスを上げられるよう頑張って欲しいです。
そして、できれば将来重賞挑戦を成し遂げて欲しい。。
当然ですが、そのためならいくらでも長い目で見守っていきます!

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
◇荒木マネージャーのコメント
「調教師より、『来月から騎乗開始』のゴーサインが出ましたので、それに備えて今週から少し馬を動かしながらの調整へ。来週には騎乗しての速歩まで進める予定になっており、その流れで馬場入りへと立ち上げていきたいです。その後も右臀部、体調面ともに問題はありません」
-----
先週は、クレッシェンドラヴの大敗を受け、久しぶりにデビュー当時のことを振り返りました。
思いおこせば国枝調教師が早い時期からクラシック挑戦をめざす旨の発言をされていたように(血統的に筋の通ったディープ牝馬なので当然ですが)、レトロクラシックも非常に大きな期待を集めていたんですよね。
当時のことを冷静に考えると、今は100%期待通りと言える状況ではないですが、それでもトライアルに出走したり、万全ではない中で3勝をあげているなど最低限の活躍はしてくれています。
肺の問題があるので休まざるを得ないのは仕方がないですが、来月になれば騎乗運動も始まるようですし、今後は数少ない(と思われる)出走チャンスを無駄にせず、着実にクラスを上げられるよう頑張って欲しいです。
そして、できれば将来重賞挑戦を成し遂げて欲しい。。
当然ですが、そのためならいくらでも長い目で見守っていきます!

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
