■10/23京都11R 菊花賞(3歳牡牝・G1・芝3000m) 15:40発走
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/f1/357f378de5570578e1eb707e5890d5cf.png)
◎ サトノダイヤモンド
○ シュペルミエール
▲ ディーマジェスティ
△ ウムブルフ
△ レッドエルディスト
△ レインボーライン
△ ミッキーロケット
△ ジュンヴァルカン
JRAデータ分析(過去10年)の注目ポイントです。
1.単勝人気別成績と単勝オッズ別成績を調べると、単勝1番人気馬の成績が上々。オッズ別に見ると1倍台に支持された3頭がすべて優勝している。2番人気馬と3番人気馬がやや低調な成績で、妙味があるのは合計13頭の3着以内馬が出ている4、5番人気・6~8番人気組で、単勝オッズ別では10.0~19.9倍のエリアの好走率が上々。
2.前走レース別成績では、3着以内馬30頭中20頭は前走で神戸新聞杯に出走。セントライト記念から臨んだ馬で勝利したのは、昨年のキタサンブラックだけ。その他のレースから優勝したのは、2009年のスリーロールス(1000万下野分特別)だけ。
3.神戸新聞杯組の着順別成績では、菊花賞で3着以内に入った20頭中16頭は神戸新聞杯でも3着以内。
4.枠番別成績では、優勝馬10頭中5頭は1、2枠の馬。逆に、2着馬10頭中6頭は、6~8枠の馬。
5.過去10年の騎手別成績では、前走と同じ騎手で臨んだ馬が、乗り替わりで臨んだ馬を圧倒している。
『今週の注目レース』:http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2016/1023_1/
-----
1番人気が強い、関西馬が強い、神戸新聞杯組が強い、1~2枠の馬が強い。。
少しはひねってみたかったのですが、やはりサトノダイヤモンド本命で仕方がないでしょう。
ディープインパクト産駒は菊花賞向きではないと思いますが、もともと道中は折り合えるタイプですし(前走はかかっていましたが(^_^;))、距離延長を克服してくれる可能性は高い気がします。
こうなると、対抗ディーマジェスティにはなかなかしにくいです(^^ゞ
何とか穴っぽいところで2強の間に割って入る馬を…と思って目をつけたのが、関東馬のシュペルミエール。 この馬は山吹賞3着で春シーズンを終え、夏に福島の500万特別、秋に1000万の兵庫特別を連勝してきた素質馬です。
何より、19日の追い切りが非常に良かったですから、馬券作戦はこの馬の食い込みを狙って考えたいです。
単穴は、実力的に逆転までありそうなディーマジェスティ。
菊花賞でディープ産駒のワンツーとは何となく考えにくいですが、お世話になっている二ノ宮調教師&蛯名騎手のコンビですし、頑張って欲しい気持ちも含めて単穴以下にはしにくいです。
データ的にはあまり推しポイントがないのですが、血統的にはむしろコチラという気もします。
連下候補には、神戸新聞杯組と別路線組をバランスよく選んでみました。
このあたりは人気薄が来る可能性もありますが、今回はシュペルミエールを狙ってしまっていますからね。 あまりトンデモナイ配当にはならないレースな気もしますので、まあ、こんな感じでいこうと思います(^^)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/8b/78ca2f1c3982d1133e9ccd3872f2b1a1.jpg)
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◎ サトノダイヤモンド
○ シュペルミエール
▲ ディーマジェスティ
△ ウムブルフ
△ レッドエルディスト
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JRAデータ分析(過去10年)の注目ポイントです。
1.単勝人気別成績と単勝オッズ別成績を調べると、単勝1番人気馬の成績が上々。オッズ別に見ると1倍台に支持された3頭がすべて優勝している。2番人気馬と3番人気馬がやや低調な成績で、妙味があるのは合計13頭の3着以内馬が出ている4、5番人気・6~8番人気組で、単勝オッズ別では10.0~19.9倍のエリアの好走率が上々。
2.前走レース別成績では、3着以内馬30頭中20頭は前走で神戸新聞杯に出走。セントライト記念から臨んだ馬で勝利したのは、昨年のキタサンブラックだけ。その他のレースから優勝したのは、2009年のスリーロールス(1000万下野分特別)だけ。
3.神戸新聞杯組の着順別成績では、菊花賞で3着以内に入った20頭中16頭は神戸新聞杯でも3着以内。
4.枠番別成績では、優勝馬10頭中5頭は1、2枠の馬。逆に、2着馬10頭中6頭は、6~8枠の馬。
5.過去10年の騎手別成績では、前走と同じ騎手で臨んだ馬が、乗り替わりで臨んだ馬を圧倒している。
『今週の注目レース』:http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2016/1023_1/
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1番人気が強い、関西馬が強い、神戸新聞杯組が強い、1~2枠の馬が強い。。
少しはひねってみたかったのですが、やはりサトノダイヤモンド本命で仕方がないでしょう。
ディープインパクト産駒は菊花賞向きではないと思いますが、もともと道中は折り合えるタイプですし(前走はかかっていましたが(^_^;))、距離延長を克服してくれる可能性は高い気がします。
こうなると、対抗ディーマジェスティにはなかなかしにくいです(^^ゞ
何とか穴っぽいところで2強の間に割って入る馬を…と思って目をつけたのが、関東馬のシュペルミエール。 この馬は山吹賞3着で春シーズンを終え、夏に福島の500万特別、秋に1000万の兵庫特別を連勝してきた素質馬です。
何より、19日の追い切りが非常に良かったですから、馬券作戦はこの馬の食い込みを狙って考えたいです。
単穴は、実力的に逆転までありそうなディーマジェスティ。
菊花賞でディープ産駒のワンツーとは何となく考えにくいですが、お世話になっている二ノ宮調教師&蛯名騎手のコンビですし、頑張って欲しい気持ちも含めて単穴以下にはしにくいです。
データ的にはあまり推しポイントがないのですが、血統的にはむしろコチラという気もします。
連下候補には、神戸新聞杯組と別路線組をバランスよく選んでみました。
このあたりは人気薄が来る可能性もありますが、今回はシュペルミエールを狙ってしまっていますからね。 あまりトンデモナイ配当にはならないレースな気もしますので、まあ、こんな感じでいこうと思います(^^)
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東京5Rで12着となったクレッシェンドラヴの関係者コメントです。
◇蛯名騎手のコメント
「返し馬の時はそんな感じではなかったのですが、スタートから馬に行く気がなく、ずっとハミを取ってくれませんでした。何か “上の空”といった様子。きっとまだ競馬が分かっていないのでしょう。稽古の動きは抜群ですし、その時はハミを取ってくれていましたので、こんな馬ではないはず。実戦をひとつ使ったことで変わってくれればと思います。今日は父ステイゴールドの悪いところが出たのでしょうか…」
◇二ノ宮調教師のコメント
「稽古時の印象とは違い、今日はフットワークがバラバラ。馬自身が走ることをやめていましたね。やはりステイゴールド産駒ということなのでしょうか…。この後も問題がないようであれば、続戦する方向です」
-----
蛯名騎手も二ノ宮調教師も、あれれ??という感覚はこちらと同じだったかもしれませんが、さすがに普段から多くの馬に接しているだけあって、大きなショックで頭真っ白、みたいなことにはなりませんね(^^ゞ
その上で、「ハミを取らず稽古の動きが全くできなかった。こんな馬ではないはず…」という蛯名騎手のコメントを見て、何故だか少し安心できました。(安心していいのかな(^_^;))
ただ、稽古の良さを全く出せなかった原因は不明のまま。。
原因がハッキリしないところを、“ステイゴールド産駒の難しさ”、に集約してしまうのは、亡きステイゴールドに申し訳ない気もしますが、産駒と出資者の立ち直りのために、今はそういうことで納得しておきましょう。
これだけ期待されながらの大敗ですが、馬自身が全く力を出していないとなれば却ってサッパリ。 二ノ宮調教師も蛯名騎手も、クレッシェンドラヴの素質に対する評価を下げてはいないですから、次走での変わり身を改めて期待します。
そうですね、もちろんデビュー前のように単純に盛り上がるワケにはいきませんが、一度競馬を経験したことで何かが変わってくれる、それを信じて応援するしかないですからね(^^)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/8b/78ca2f1c3982d1133e9ccd3872f2b1a1.jpg)
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◇蛯名騎手のコメント
「返し馬の時はそんな感じではなかったのですが、スタートから馬に行く気がなく、ずっとハミを取ってくれませんでした。何か “上の空”といった様子。きっとまだ競馬が分かっていないのでしょう。稽古の動きは抜群ですし、その時はハミを取ってくれていましたので、こんな馬ではないはず。実戦をひとつ使ったことで変わってくれればと思います。今日は父ステイゴールドの悪いところが出たのでしょうか…」
◇二ノ宮調教師のコメント
「稽古時の印象とは違い、今日はフットワークがバラバラ。馬自身が走ることをやめていましたね。やはりステイゴールド産駒ということなのでしょうか…。この後も問題がないようであれば、続戦する方向です」
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蛯名騎手も二ノ宮調教師も、あれれ??という感覚はこちらと同じだったかもしれませんが、さすがに普段から多くの馬に接しているだけあって、大きなショックで頭真っ白、みたいなことにはなりませんね(^^ゞ
その上で、「ハミを取らず稽古の動きが全くできなかった。こんな馬ではないはず…」という蛯名騎手のコメントを見て、何故だか少し安心できました。(安心していいのかな(^_^;))
ただ、稽古の良さを全く出せなかった原因は不明のまま。。
原因がハッキリしないところを、“ステイゴールド産駒の難しさ”、に集約してしまうのは、亡きステイゴールドに申し訳ない気もしますが、産駒と出資者の立ち直りのために、今はそういうことで納得しておきましょう。
これだけ期待されながらの大敗ですが、馬自身が全く力を出していないとなれば却ってサッパリ。 二ノ宮調教師も蛯名騎手も、クレッシェンドラヴの素質に対する評価を下げてはいないですから、次走での変わり身を改めて期待します。
そうですね、もちろんデビュー前のように単純に盛り上がるワケにはいきませんが、一度競馬を経験したことで何かが変わってくれる、それを信じて応援するしかないですからね(^^)
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東京5R メイクデビュー東京に出走したクレッシェンドラヴは12着でした。
【レース内容】
出遅れ。 後方を追走するも、フワフワした走りで集中していないように見えました。 向こう正面、そして3コーナー手前から蛯名騎手が気合をつける場面が何度もあり、何となく嫌なムードが漂って…。
4コーナーから直線に入るあたりでは、前を追うというよりただ走っている感じに。。
結局、競馬らしい競馬をせずに12着での入線となっています。
-----
大変申し訳ありませんでしたm(_ _)m
私、正直、ちょっと調子に乗っていました。
にしても、専門家の皆さんだってあの調教には騙されたわけで、盛り上がるのは仕方がない気も…
いやぁ、それにしても、最終的にラボーナを逆転して1番人気になったように、出資者に限らず期待が大きかった分、落胆も深いのは間違いありません。 少しでもいいところがあればまだしも、スタートからゴールまで全くですからねぇ。
こういう脱力感を伴う敗戦は、レトロクラシックのデビュー戦以来かもしれません(^_^;
大敗直後でなかなか言い様がないのですが、まあ、馬はまだ何も分かっていませんでしたね。
何でここで一生懸命走らなきゃいけないの??、みたいな感じで、きっと体力的には全然消耗していないのではと思います。 むしろ、心配なのは気性、精神面の方ですかね。
まずは関係者コメントを待つしかありませんが、本当にステイゴールド産駒は難しいし、読みにくいです。
走る能力、素質は間違いなくあると思うのですが、それをどう競馬につなげていくのか、競馬を理解させるのか、これからしばらくはそれがポイントになってきそうです。
レトロクラシックは放牧して成長待ちをさせましたが、果たしてどうするのでしょう…。
■10/22東京5R メイクデビュー東京(2歳新馬・芝2000m)・良
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4コーナーから直線に入るあたりでは、前を追うというよりただ走っている感じに。。
結局、競馬らしい競馬をせずに12着での入線となっています。
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大変申し訳ありませんでしたm(_ _)m
私、正直、ちょっと調子に乗っていました。
にしても、専門家の皆さんだってあの調教には騙されたわけで、盛り上がるのは仕方がない気も…
いやぁ、それにしても、最終的にラボーナを逆転して1番人気になったように、出資者に限らず期待が大きかった分、落胆も深いのは間違いありません。 少しでもいいところがあればまだしも、スタートからゴールまで全くですからねぇ。
こういう脱力感を伴う敗戦は、レトロクラシックのデビュー戦以来かもしれません(^_^;
大敗直後でなかなか言い様がないのですが、まあ、馬はまだ何も分かっていませんでしたね。
何でここで一生懸命走らなきゃいけないの??、みたいな感じで、きっと体力的には全然消耗していないのではと思います。 むしろ、心配なのは気性、精神面の方ですかね。
まずは関係者コメントを待つしかありませんが、本当にステイゴールド産駒は難しいし、読みにくいです。
走る能力、素質は間違いなくあると思うのですが、それをどう競馬につなげていくのか、競馬を理解させるのか、これからしばらくはそれがポイントになってきそうです。
レトロクラシックは放牧して成長待ちをさせましたが、果たしてどうするのでしょう…。
■10/22東京5R メイクデビュー東京(2歳新馬・芝2000m)・良
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いよいよ今日の12時35分に、クレッシェンドラヴがデビュー戦を迎えます。
JRA-VANでチェックしたところ、クレッシェンドラヴは、9時過ぎ時点でラボーナに続く単勝2番人気。 まだまだオッズは変わりますが、思ったとおりの高い評価を受けることになりそうです。
そこで、この高評価のもとになっている、10/19に行われた最終追い切りの時計が一体どの程度のものなのか、改めて他馬との比較をしながら確認してみたいと思います。
■10/19美浦南ウッドコースでの主な追い切り時計(3F-1Fのラップは単純に2で割っています)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/d5/0fba357dfdaada472a4d399fc51281b2.png)
取り上げた馬は、今日のライバルラボーナと、明日の菊花賞に出走する美浦所属の馬たち。
人気のディーマジェスティをはじめ、錚々たる顔ぶれが揃っていますが、こうしてタイムを並べてみると、クレッシェンドラヴの5F66.0秒が、2歳馬にとっていかに優秀かが分かります。
ちなみに一番上の基準タイムは、私が勝手に設定しているもので、いわゆる“水準級”の調教時計ですが、これは全世代を対象としているアバウトなもので、2歳馬が5F68秒程度で走れば十分優秀だと思います。
また、美浦ウッドは最後に登り勾配がありますので、ラストの1ハロンは時計がかかる傾向にあります。 5F68秒以下、4F53秒以下でラストが13秒そこそこなら、これは2歳好時計と思って良いのではないでしょうか。
クレッシェンドラヴは、5F66秒、4F50.7秒でラストが13.3秒。 ラストはさすがにかかりましたが手応えは楽、しかもゴールを過ぎてからもしっかり伸びていました。 やはり、デビュー前の2歳馬としては目立っちゃいますよねぇ(^^ゞ
ライバルのラボーナも何とか恰好はつけていますが、4Fからの時計はラスト仕掛けられてのものですし、調教だけであれば、クレッシェンドラヴの方が、かなり上位の内容でしょう。
まあ、向こうはPOGでも注目されている有名人(馬ですけど)ですし、兄姉がそれぞれ走っているのも事実ですから、このまま1番人気を譲るとしてもそれは仕方がないことです。
でも、2歳戦、特にデビュー戦では重要な調教分析を頼るのであれば、『調教評価上位なのにオッズが高いクレッシェンドラヴで勝負!』という結論にしかなりませんねぇ。。(あ、別にこれ以上売れなくてもいいので、気にしないでくださいm(_ _)m)
ということで、改めてクレ推しをしてみましたが、まあ、親バカネタだと思って流してください(^^ゞ
そして、これをやっていて思ったのですが、明日の菊花賞に出るシュペルミエール、素晴らしい時計で追い切られていますね。 ラップもとても綺麗ですし、7Fの長めからラストも12.5秒と失速していません。
長距離に強いステイゴールド産駒ですし、ちょっと面白そうな気がします(^^)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/8b/78ca2f1c3982d1133e9ccd3872f2b1a1.jpg)
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JRA-VANでチェックしたところ、クレッシェンドラヴは、9時過ぎ時点でラボーナに続く単勝2番人気。 まだまだオッズは変わりますが、思ったとおりの高い評価を受けることになりそうです。
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■10/19美浦南ウッドコースでの主な追い切り時計(3F-1Fのラップは単純に2で割っています)
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人気のディーマジェスティをはじめ、錚々たる顔ぶれが揃っていますが、こうしてタイムを並べてみると、クレッシェンドラヴの5F66.0秒が、2歳馬にとっていかに優秀かが分かります。
ちなみに一番上の基準タイムは、私が勝手に設定しているもので、いわゆる“水準級”の調教時計ですが、これは全世代を対象としているアバウトなもので、2歳馬が5F68秒程度で走れば十分優秀だと思います。
また、美浦ウッドは最後に登り勾配がありますので、ラストの1ハロンは時計がかかる傾向にあります。 5F68秒以下、4F53秒以下でラストが13秒そこそこなら、これは2歳好時計と思って良いのではないでしょうか。
クレッシェンドラヴは、5F66秒、4F50.7秒でラストが13.3秒。 ラストはさすがにかかりましたが手応えは楽、しかもゴールを過ぎてからもしっかり伸びていました。 やはり、デビュー前の2歳馬としては目立っちゃいますよねぇ(^^ゞ
ライバルのラボーナも何とか恰好はつけていますが、4Fからの時計はラスト仕掛けられてのものですし、調教だけであれば、クレッシェンドラヴの方が、かなり上位の内容でしょう。
まあ、向こうはPOGでも注目されている有名人(馬ですけど)ですし、兄姉がそれぞれ走っているのも事実ですから、このまま1番人気を譲るとしてもそれは仕方がないことです。
でも、2歳戦、特にデビュー戦では重要な調教分析を頼るのであれば、『調教評価上位なのにオッズが高いクレッシェンドラヴで勝負!』という結論にしかなりませんねぇ。。(あ、別にこれ以上売れなくてもいいので、気にしないでくださいm(_ _)m)
ということで、改めてクレ推しをしてみましたが、まあ、親バカネタだと思って流してください(^^ゞ
そして、これをやっていて思ったのですが、明日の菊花賞に出るシュペルミエール、素晴らしい時計で追い切られていますね。 ラップもとても綺麗ですし、7Fの長めからラストも12.5秒と失速していません。
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ステラバレットは、入厩検疫のキャンセル待ちが取れたことから、21日に栗東トレセンに帰厩しています。
-----
水曜更新の近況で、キャンセル待ちをすること、ダメであれば来週入厩することが伝えられていましたが、スンナリキャンセル待ちが取れて良かったです。 (こういうことがスムーズに進むのも大事なことですからね(^^))
前回のトレセン在厩期間に410kgになっていた馬体重を、430kgまで戻した時点での再入厩。 この流れを見る限り、今回のワンクッションは、リフレッシュが主たる目的だったという事でしょう。
となるとですよ、ステラバレットをあまり長い期間トレセンに置いておくと、また身体が減ってしまう可能性がありますし、森先生は、こちらが思うよりも早いタイミングでのデビューを考えているかもしれません。
考えてみれば、この夏から秋にかけて、栗東坂路よりも負荷がかかる(単純比較は出来ませんが、時計にして1~2秒ほどかかる)と言われるエミオン坂路でかなりの量を乗り込まれてきたわけで、実質的にステラバレットは、栗東坂路で53~55秒をバンバン出している馬と思って良いわけですから。(ホントかな?と思わないでもありませんが(^_^;))
いずれにしても、これは、来週の近況でデビュー目標が出るのではないでしょうか。
それも、早ければまさかの11/5(京都5R、牝・芝1400m)とか、11/13(京都4R、牝・芝1600m)とか…。 常識的には11/5は難しい気もしますが、短いところから使ってきそうですから可能性は…。
あ、デビュー戦がどこになるかはいずれ分かることなのですが、どうしても避けたいのは、アッと驚くハニートリップとのバッティング。 それだけはあり得ないと信じてはいますが、まさか、ねぇ(^^ゞ
ちなみに下の動画はゲート練習(駐立確認)の模様ですが、最初に出てくる練習に向かう場面で、ステラバレットの奥にいる1864番の馬とサイズを比べてみてください。
ステラバレットがひと回り小っちゃくて、すごく可愛らしいのがよく分かります。
これからは、自分よりも大きな馬たちとハンデなしで争うわけで、是非頑張って欲しいです(^^)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/8b/78ca2f1c3982d1133e9ccd3872f2b1a1.jpg)
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
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水曜更新の近況で、キャンセル待ちをすること、ダメであれば来週入厩することが伝えられていましたが、スンナリキャンセル待ちが取れて良かったです。 (こういうことがスムーズに進むのも大事なことですからね(^^))
前回のトレセン在厩期間に410kgになっていた馬体重を、430kgまで戻した時点での再入厩。 この流れを見る限り、今回のワンクッションは、リフレッシュが主たる目的だったという事でしょう。
となるとですよ、ステラバレットをあまり長い期間トレセンに置いておくと、また身体が減ってしまう可能性がありますし、森先生は、こちらが思うよりも早いタイミングでのデビューを考えているかもしれません。
考えてみれば、この夏から秋にかけて、栗東坂路よりも負荷がかかる(単純比較は出来ませんが、時計にして1~2秒ほどかかる)と言われるエミオン坂路でかなりの量を乗り込まれてきたわけで、実質的にステラバレットは、栗東坂路で53~55秒をバンバン出している馬と思って良いわけですから。(ホントかな?と思わないでもありませんが(^_^;))
いずれにしても、これは、来週の近況でデビュー目標が出るのではないでしょうか。
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あ、デビュー戦がどこになるかはいずれ分かることなのですが、どうしても避けたいのは、アッと驚くハニートリップとのバッティング。 それだけはあり得ないと信じてはいますが、まさか、ねぇ(^^ゞ
ちなみに下の動画はゲート練習(駐立確認)の模様ですが、最初に出てくる練習に向かう場面で、ステラバレットの奥にいる1864番の馬とサイズを比べてみてください。
ステラバレットがひと回り小っちゃくて、すごく可愛らしいのがよく分かります。
これからは、自分よりも大きな馬たちとハンデなしで争うわけで、是非頑張って欲しいです(^^)
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