競馬予想王@SANSPO.COM 『【天皇賞・秋】モーリス中距離界も制圧!G1・5勝目』
第154回天皇賞・秋(G1、芝2000m)は、国内外のマイルG1で4勝を挙げている1番人気モーリス(牡5歳、美浦・堀宣行厩舎)が英国の名手、R・ムーア騎手に導かれて快勝し、中距離G1初制覇を達成した。タイムは1分59秒3(良)。
レースはエイシンヒカリが逃げ、昨年の覇者ラブリーデイが2番手につける展開。中団の前めを進んでいたモーリスは直線で外から一気に脚を伸ばし、中団のやや後ろから追い上げた2着リアルスティールに1馬身1/2差をつけてゴールを駆け抜けた。さらに1馬身1/4差の3着には昨年の2着馬ステファノスが入った。
モーリスは、父スクリーンヒーロー、母メジロフランシス、母の父カーネギーという血統。通算成績は17戦10勝。重賞はダービー卿チャレンジトロフィー、安田記念、マイルチャンピオンシップ、香港マイル、チャンピオンズマイルに次いで6勝目。天皇賞・秋は、堀宣行調教師、ライアン・ムーア騎手ともに初勝利。
-----
強かったですねぇ、モーリス。
R.ムーア騎手の自信満々の騎乗に応えて、マイル王が2000mでも強いことを証明しました。
エイシンヒカリが逃げたペースはG1にしてはやや遅め。 自在性があってしっかり脚を溜められるモーリスにとって望ましい展開だったと思いますが、中団から早めに仕掛ける横綱相撲ですから、これは文句なしの完勝と言って良いでしょう。
私の本命アンビシャスは予想以上に後方からの競馬。
「こりゃあイカン」、と思いましたが、直線内を突いて4着まで頑張ってくれました。
馬券に絡めなかったので最高の成績ではないですが、力があるところは見せてくれたと思います。
2番人気のエイシンヒカリは1番枠にも関わらず、ハナを切るまでに結構脚を使っていましたね。
あれがどの程度響いたかは分かりませんが、エイシンヒカリのように、ある種の狂気を孕んだ強い馬というのは、むちゃくちゃ強かったり大敗したり、そういう事もありますからね。
今日は脆い方のエイシンヒカリが出てしまったという事でしょう。
馬券は本命のアンビシャスが馬券に絡めず大ハズレ…
リアルスティールとステファノスには注目していたので、そう来るなら素直に1番人気からで良かったかも…。
などと終わった後から考えております。。 なんて、そんな事言ってるようじゃあ、ダメなんですよね(^^ゞ
■10/30東京11R 天皇賞・秋(G1・芝2000m)・良
ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
第154回天皇賞・秋(G1、芝2000m)は、国内外のマイルG1で4勝を挙げている1番人気モーリス(牡5歳、美浦・堀宣行厩舎)が英国の名手、R・ムーア騎手に導かれて快勝し、中距離G1初制覇を達成した。タイムは1分59秒3(良)。
レースはエイシンヒカリが逃げ、昨年の覇者ラブリーデイが2番手につける展開。中団の前めを進んでいたモーリスは直線で外から一気に脚を伸ばし、中団のやや後ろから追い上げた2着リアルスティールに1馬身1/2差をつけてゴールを駆け抜けた。さらに1馬身1/4差の3着には昨年の2着馬ステファノスが入った。
モーリスは、父スクリーンヒーロー、母メジロフランシス、母の父カーネギーという血統。通算成績は17戦10勝。重賞はダービー卿チャレンジトロフィー、安田記念、マイルチャンピオンシップ、香港マイル、チャンピオンズマイルに次いで6勝目。天皇賞・秋は、堀宣行調教師、ライアン・ムーア騎手ともに初勝利。
-----
強かったですねぇ、モーリス。
R.ムーア騎手の自信満々の騎乗に応えて、マイル王が2000mでも強いことを証明しました。
エイシンヒカリが逃げたペースはG1にしてはやや遅め。 自在性があってしっかり脚を溜められるモーリスにとって望ましい展開だったと思いますが、中団から早めに仕掛ける横綱相撲ですから、これは文句なしの完勝と言って良いでしょう。
私の本命アンビシャスは予想以上に後方からの競馬。
「こりゃあイカン」、と思いましたが、直線内を突いて4着まで頑張ってくれました。
馬券に絡めなかったので最高の成績ではないですが、力があるところは見せてくれたと思います。
2番人気のエイシンヒカリは1番枠にも関わらず、ハナを切るまでに結構脚を使っていましたね。
あれがどの程度響いたかは分かりませんが、エイシンヒカリのように、ある種の狂気を孕んだ強い馬というのは、むちゃくちゃ強かったり大敗したり、そういう事もありますからね。
今日は脆い方のエイシンヒカリが出てしまったという事でしょう。
馬券は本命のアンビシャスが馬券に絡めず大ハズレ…
リアルスティールとステファノスには注目していたので、そう来るなら素直に1番人気からで良かったかも…。
などと終わった後から考えております。。 なんて、そんな事言ってるようじゃあ、ダメなんですよね(^^ゞ
■10/30東京11R 天皇賞・秋(G1・芝2000m)・良
ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
久しぶりにドゥオーモの動画が更新されました。
前回は8月末の歩き姿でしたから、動画としては2ヶ月ぶりになりますね。
坂東牧場には新規募集馬も多く集まっていますが、この先、賞金を稼いでくるという意味では、新人さんよりドゥオーモへの期待が大きいのは当然です。(下世話な話でスミマセン(^^ゞ)
新規募集馬の話をするのは楽しいですが、やはり、大事なのは今頑張っている馬たちですから!
いやぁ、私は展示会の時に一度会っているのでまだいいですが、展示会不参加の出資者の皆さんにとっては、実に久しぶりの“動いているドゥオーモ”ではないでしょうか。
ダクを始めたのが先々週ですから、まだ動き云々を言うほどの運動ではありませんが、それでも元気そうに動いている姿を見ると安心できますし、来月になって栗東近郊に戻ってくる予定も現実感を帯びてきます。
今日は天皇賞(秋)がありますが、もしかしたらそのうちに出走をしてくれるのでは…とか、そんな妄想が出来るのも健康で、そして順調であればこそですからね。 今はまだそういうことを言う立場にありませんが、来春にポコポコッと連勝でもしたら、重賞挑戦、そして更なる大舞台への期待が膨らんでくるでしょう。
この動画が、その第一歩だったと振り返る日が来たら最高です!!
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
前回は8月末の歩き姿でしたから、動画としては2ヶ月ぶりになりますね。
坂東牧場には新規募集馬も多く集まっていますが、この先、賞金を稼いでくるという意味では、新人さんよりドゥオーモへの期待が大きいのは当然です。(下世話な話でスミマセン(^^ゞ)
新規募集馬の話をするのは楽しいですが、やはり、大事なのは今頑張っている馬たちですから!
いやぁ、私は展示会の時に一度会っているのでまだいいですが、展示会不参加の出資者の皆さんにとっては、実に久しぶりの“動いているドゥオーモ”ではないでしょうか。
ダクを始めたのが先々週ですから、まだ動き云々を言うほどの運動ではありませんが、それでも元気そうに動いている姿を見ると安心できますし、来月になって栗東近郊に戻ってくる予定も現実感を帯びてきます。
今日は天皇賞(秋)がありますが、もしかしたらそのうちに出走をしてくれるのでは…とか、そんな妄想が出来るのも健康で、そして順調であればこそですからね。 今はまだそういうことを言う立場にありませんが、来春にポコポコッと連勝でもしたら、重賞挑戦、そして更なる大舞台への期待が膨らんでくるでしょう。
この動画が、その第一歩だったと振り返る日が来たら最高です!!
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
ハイアーラヴ'15、レフィナーダ'15以外の1歳募集馬で、“特に気になる”2頭の動画、写真をチェックしてみたいと思います。 ちなみに、何故、“特に気になる”としたかというと、“気になる”だけだと全ての馬になってしまうからです(^^ゞ
今回取り上げたのはウェルシュステラ'15とモンスーンウェディング'15。 期せずしてルーラーシップの牝馬2頭になりましたが、そういう事で選んだというよりは、2頭ともバランスが良く馬格がしっかりしていること、馴致が終わって騎乗運動の様子が見られること、血統背景も含めて大物感、一発の魅力が感じられることなどが、現時点で目立つ理由なのだと思います。
■ウェルシュステラ'15
動画は2種類、歩き姿と周回コースでのごく軽いキャンターの様子などです。
まず、歩き姿に関しては、まだ子どもっぽいながらも身体全体に柔らかみがあるし、キビキビとしていて運動神経の良さも感じられるし、やはりいい馬だなと思います。(だから気になるんですけれど(^^ゞ)
周回コースの動画からは、非常に順調に調教が進んでいる様子が見て取れます。
実際に動きどうこうを言うのはまだ先でイイと思いますし、今は順調であることが何より大事ですからね。 これで、柔らかくて軽さのある動きに力強さが加わってくれば、きっと綺麗なフォームのキャンターを見せてくれると思います。
立ち写真を見ると、もう一段階上の成長サイクルがありそうで、いずれ500kg近い身体になってきそうです。
同じ国枝厩舎の姉レトロクラシックは474kgでデビューをしましたが、ここ2戦は490kgで競馬をしていますので、将来的には近いサイズになっていくのでしょう。(ゴッドフロアーは500kg超なので、その可能性もありますが(^_^;))
いずれにしても、身体が大きくなっても今のいいイメージ、バランスを維持できるかどうか、(サンデー系が入っていないことも含め)どこまでスピードに対応できるかなど、引き続き動向に注目したいと思います。
もうバレちゃっているとは思いますが、私、この馬には出資をしたくて仕方がないんですよねぇ(^^)
■モンスーンウェディング'15
こちらはウェルシュステラ'15よりもさらにしっかりした馬体が目につきます。
歩く姿はとても堂々としていてまさに雄大。 サイズがある分、さすがに素軽いとは言いませんが、鈍重な素振りは全くなくて、重厚で柔軟性のある歩様はなかなかのものだと思います。
そしてもう一つの馴致の様子を撮影した動画ですが、このモンスーンウェディング'15は凄く良く見えますね。
撮影の角度によるのかもしれませんが、手脚が長くて姿勢が良くて、鞍上の指示に従ってキビキビと動けていますし、単に大型というだけではない“馬の格”の高さを感じさせてくれます。
実は私、今回の“特に気になる馬”を、ウェルシュステラ'15ともう一頭、ミスペンバリー'15とこの馬のどちらにしようか迷ったのですが、この動画の姿を見てモンスーンウェディング'15にしてしまいました(^^ゞ
いやホント、先のことは分からないですが、馬の良さ、可能性の深さば相当なモノだと思います。
立ち姿もこの時期の1歳としては、かなりよく見えますね。
もともと落ち着いた性格で気性の心配が無さそうなのも表情に出ていますし、下がしっかりしている分、首から上に重苦しさがないのがイイです。 馬体が緩いのは鍛える前なので仕方がないとして、このバランスの良さを失わずに成長したら、脚の速さに関係なく出資をしたくなるような、そんな素晴らしい牝馬になっていくかもしれません。
ちなみに、本馬の兄ライオネルカズマが10/23京都の芝2000m戦でデビュー、5着になっています。
レース内容は、最後の直線でギアが上がらない、いかにも本格化前の2歳といった内容でしたが、先行してゆったり走っている時はなかなかのストライドを見せていましたし、ダートならすぐにでも勝てそうな印象を持ちました。
モンスーンウェディング'15は父がルーラーシップに変わっていますが、この先、兄との違いがどう出てくるのか、成長とトレーニングによる変わり身にも注目したいと思います(^^)
ということで、今回はウェルシュステラ'15とモンスーンウェディング'15を取り上げたのですが、このほか、ミスペンバリー'15、ステラリード'15、スイートマカロン'15などもなかなかよく見えましたし(特にスイートマカロン'15の完成度の高さは良かった)、次回近況更新が楽しみな馬がたくさんいます。
今のところどの馬も残口に余裕ありですから、こちらもアレコレ楽しい検討をもう少し続けようと思います(^^)
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
今回取り上げたのはウェルシュステラ'15とモンスーンウェディング'15。 期せずしてルーラーシップの牝馬2頭になりましたが、そういう事で選んだというよりは、2頭ともバランスが良く馬格がしっかりしていること、馴致が終わって騎乗運動の様子が見られること、血統背景も含めて大物感、一発の魅力が感じられることなどが、現時点で目立つ理由なのだと思います。
■ウェルシュステラ'15
動画は2種類、歩き姿と周回コースでのごく軽いキャンターの様子などです。
まず、歩き姿に関しては、まだ子どもっぽいながらも身体全体に柔らかみがあるし、キビキビとしていて運動神経の良さも感じられるし、やはりいい馬だなと思います。(だから気になるんですけれど(^^ゞ)
周回コースの動画からは、非常に順調に調教が進んでいる様子が見て取れます。
実際に動きどうこうを言うのはまだ先でイイと思いますし、今は順調であることが何より大事ですからね。 これで、柔らかくて軽さのある動きに力強さが加わってくれば、きっと綺麗なフォームのキャンターを見せてくれると思います。
立ち写真を見ると、もう一段階上の成長サイクルがありそうで、いずれ500kg近い身体になってきそうです。
同じ国枝厩舎の姉レトロクラシックは474kgでデビューをしましたが、ここ2戦は490kgで競馬をしていますので、将来的には近いサイズになっていくのでしょう。(ゴッドフロアーは500kg超なので、その可能性もありますが(^_^;))
いずれにしても、身体が大きくなっても今のいいイメージ、バランスを維持できるかどうか、(サンデー系が入っていないことも含め)どこまでスピードに対応できるかなど、引き続き動向に注目したいと思います。
もうバレちゃっているとは思いますが、私、この馬には出資をしたくて仕方がないんですよねぇ(^^)
■モンスーンウェディング'15
こちらはウェルシュステラ'15よりもさらにしっかりした馬体が目につきます。
歩く姿はとても堂々としていてまさに雄大。 サイズがある分、さすがに素軽いとは言いませんが、鈍重な素振りは全くなくて、重厚で柔軟性のある歩様はなかなかのものだと思います。
そしてもう一つの馴致の様子を撮影した動画ですが、このモンスーンウェディング'15は凄く良く見えますね。
撮影の角度によるのかもしれませんが、手脚が長くて姿勢が良くて、鞍上の指示に従ってキビキビと動けていますし、単に大型というだけではない“馬の格”の高さを感じさせてくれます。
実は私、今回の“特に気になる馬”を、ウェルシュステラ'15ともう一頭、ミスペンバリー'15とこの馬のどちらにしようか迷ったのですが、この動画の姿を見てモンスーンウェディング'15にしてしまいました(^^ゞ
いやホント、先のことは分からないですが、馬の良さ、可能性の深さば相当なモノだと思います。
立ち姿もこの時期の1歳としては、かなりよく見えますね。
もともと落ち着いた性格で気性の心配が無さそうなのも表情に出ていますし、下がしっかりしている分、首から上に重苦しさがないのがイイです。 馬体が緩いのは鍛える前なので仕方がないとして、このバランスの良さを失わずに成長したら、脚の速さに関係なく出資をしたくなるような、そんな素晴らしい牝馬になっていくかもしれません。
ちなみに、本馬の兄ライオネルカズマが10/23京都の芝2000m戦でデビュー、5着になっています。
レース内容は、最後の直線でギアが上がらない、いかにも本格化前の2歳といった内容でしたが、先行してゆったり走っている時はなかなかのストライドを見せていましたし、ダートならすぐにでも勝てそうな印象を持ちました。
モンスーンウェディング'15は父がルーラーシップに変わっていますが、この先、兄との違いがどう出てくるのか、成長とトレーニングによる変わり身にも注目したいと思います(^^)
ということで、今回はウェルシュステラ'15とモンスーンウェディング'15を取り上げたのですが、このほか、ミスペンバリー'15、ステラリード'15、スイートマカロン'15などもなかなかよく見えましたし(特にスイートマカロン'15の完成度の高さは良かった)、次回近況更新が楽しみな馬がたくさんいます。
今のところどの馬も残口に余裕ありですから、こちらもアレコレ楽しい検討をもう少し続けようと思います(^^)
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m