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【ステラバレット】早ければ来週デビュー戦!

2016-10-28 06:06:28 | 引退馬
栗東トレセン在厩のステラバレットは、26日、ポリトラックで長めから追い切られました。
10/25測定の馬体重は416kgです。

-調教時計-
16.10.26 助 手 栗東P良 6F  -76.4-63.3-51.2-39.0-13.5(5) 末強目余力
マユキ(古1000万)馬ナリの内アタマ遅れ
16.10.23 助 手 栗東P良 半哩   - - -60.5-45.5-15.4(8) 馬ナリ余力

◇森調教師のコメント
「あまり攻め馬ばかりやっていても体を減らすだけですので、本馬の場合はほどなくレースに向かうほうが良いでしょう。したがって、来週の新馬戦から出走を意識。輸送距離を考え、まず京都の番組から想定(出馬状況)を窺っていきたいと思います」
◇日高助手のコメント
「相変わらずテンションは高めですが、飼葉を何とか食べてくれており、26日はテンからムチを入れてビッシリと。小柄な馬だけにパワーに欠ける感じで、まだ相手に食らいついて行くのに精一杯といった様子でした。当面はレースを使っては放牧を挟む。この繰り返しにより経験を積み、前進を図っていくことになりそうです」
-----

トレセンへの再入厩後、ポリトラックでの追い切りが始まりました。
森厩舎なので坂路でビシビシやるのかと思いきや、ポリトラックで追い切りとは意外ですが、これは、坂路やウッドで負荷をかけ過ぎて馬体が減るのを嫌ってのことでしょう。





時計は末だけ強めに追われて6F76秒台。「テンからビッシリやって、まだ相手に食らいついて行くのに精一杯」、とのことですが、相手は古馬1000万条件の馬ですし、全体のタイムは決して悪くないですからね。
今回、テンからとばして前傾ラップにしたのは目的があってのことでしょうが、この先、もっとゆっくり入って後傾ラップを刻めるようになれば、それだけでかなり見栄えのいい追い切りになると思います。

そんな中、森調教師は、“追い切りを重ねて身体が減ってくる前に、さくっとデビュー戦を使ってしまう作戦”を考えておられるようですが、身体が小さいステラバレットのことを考えると、私もその方がいいと思うんですよね。
25日、つまり追い切り前の体重が416kgですから、来週レースに出るとしたら400kgそこそこ。
例え軽めの仕上げになったとしても、馬体をある程度は維持しておきたいですし、勝ち上がりに向けてまずはレース経験を優先させる、という考え方には説得力がありますからね。

デビュー戦のターゲットは、おそらく11/5の牝馬限定1400m戦でしょうが、いずれにしても、馬体維持優先など今のステラバレットに一番合う方法で仕上げていくしかありません。
いろいろ難しさもあるでしょうが、まずは来週の出走想定、そして追い切りに注目です!


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【ビジューブランシュ】とてもイイんじゃないでしょうか(^^)

2016-10-28 05:46:29 | 引退馬
美浦トレセン在厩。今週もウッドにて、順調に追い切り本数を消化しています。

-調教時計-
16.10.26 助 手 美南W稍 5F  - -68.7-54.1-39.8-13.0(5) 馬ナリ余力
ディアパヴォーネ(新馬)一杯の外0.2秒先着
16.10.23 助 手 美南坂良 1回    55.8-41.1-27.3-13.5  馬ナリ余力
グラブザゴールド(新馬)馬ナリを1.1秒先行同入

◇三浦助手のコメント
「『もう少し体に張りが出てこないと』と調教師。ただ、左トモの緩さは先週ほどではなかったですし、この段階でこれだけ走れていれば悪くないでしょう。跳びが大きい分、ジワジワと加速していく感じですが、スピードに乗ってからの持続性には好感が持てます。これでもう少し体を収縮して走れるようになってくれれば。そこが課題です」
◇石井厩務員のコメント
「いい感じできています。ただ、速めを2本やってテンションが少々高めに。最初は大人しかったものの、敏感にスイッチが入ってくるあたりは牝馬ですね。仕上がりは早い方ではないでしょうか。まだ左トモを中心に緩さがあり、小さな馬場ではそれが顕著。フットワークが大きいですから広いコースは歓迎で、11月19日東京4R 2歳新馬(ダ1400m)でのデビューをめざします」
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11/19、東京ダート1400m戦でのデビューを予定しているビジューブランシュですが、心配された体力面の課題も、今のところそれほど大きな問題にはなっておらず、引続き順調に調整が進んでいます。
馬体の張り、走行時のフォーム、左トモの緩さ、テンションなどについて指摘をされるなど、まだまだ油断は出来ませんが、基本的にはこのままストレートにデビュー戦を迎えることが出来そうです。



*2歳馬としては明らかに水準以上の時計。これなら上位人気になる気がします(^^)


追い切りの動きは素人目にはとても良く見えますが、二ノ宮調教師はまだ満足をしていないようです。
確かに、スピードに乗るまでにかなり促されていましたので、手応えが馬なりの割りに見栄えは良くないです。
それでも時計的には2歳戦なら充分に勝負になるレベルだと思いますし、このあと一週前、最終週と動きが良くなっていくとしたら、初戦からかなり期待をしていいと思います。

19日までまだ時間もありますから、少しでもいい状態、仕上がりでデビュー戦を迎えて欲しいです。
今まで話題ではクレッシェンドラヴに先行されていましたが、デビュー戦後には、“二ノ宮厩舎の主役はコチラ!”と言われるぐらいのパフォーマンスを出してくれたら最高です(^^)


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【ハニートリップ】追い切り内容微妙も、心配はいらない!?

2016-10-28 05:29:55 | 引退馬
栗東トレセン在厩のハニートリップは、今週はジョッキーを背に周回コースでの追い切りとなりました。

-調教時計-
16.10.27 岡田祥 栗東CW良 5F  - -69.4-53.6-39.0-12.5(7) 強目に追う
トルネードアレイ(新馬)馬ナリの外を0.6秒先行0.7秒遅れ
16.10.19 助手  栗東坂稍 1回    54.8-39.3-25.3-12.5   一杯に追う
トーホウレジーナ(新馬)馬ナリを0.6秒先行クヒ゛遅れ

◇田中博助手のコメント
「普段からテンションがやや高めの馬ですので、調教時は常にメンコを付けていましたが、27日の追い切りで初めて外して、どんな走りをするか見てみました。事前に500mの角馬場を乗っているときは全く問題なかったものの、ウッドコースで行き出すとフワフワした走りになり、最後まで集中し切れない感じに。そんな状況でしたので、併せ馬の遅れは特に心配しなくてもよいでしょう。来週はメンコを装着して追い切りを行い、走りの変化を確認していきたいと思います。それなりに飼葉を食べてくれており、稽古を進めながらでも体が減る様子はありません」
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坂路での追い切りに加え、今週はウッドでの速めを消化してくれました。
6Fの長めからで、タイムは水準級ながらも、3頭併せの真ん中で一頭だけ千切られる微妙な内容。坂路で一杯に追って、トーホウレジーナに僅かに遅れた先週の調教もありましたし、正直、いきなり初戦でどうこう言える感じはしませんねぇ…



と思ったのですが、田中博助手のコメントによれば、初めてメンコを外したことが影響して集中力を欠き、フワフワ走っていた結果とのことで、遅れはあまり心配しなくていいらしいです。
動画を見ると、確かにこれが能力一杯の走りとも思えませんし、そもそも担当助手さんが「心配なし」と仰っている以上、あまり先回りをしてどうこう言っても仕方がないですからね。 まずは次回以降の追い切りに注目したいと思います。

*時計そのものは、2歳としてはそんなに悪くない。。にしても、藤原厩舎の馬って、どの馬も良く動きますね(^_^;


いずれにしても、ここから先はひと追いごとに一喜一憂する日々になりそうです。
一足先にデビューをしたクレッシェンドラヴは、あいにく調教での良さが全く出せませんでしたが、さすがにそういうタイプの馬が同世代に何頭も入っている気はしませんので、まずは今後の追い切りで、さらにいい動きを見せて欲しいと思います。
(でも、気性面での心配は尽きません…)


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【クレッシェンドラヴ】前走は無しにして、11/20の芝2000m戦へ

2016-10-28 05:11:12 | 殿堂馬
美浦トレセン在厩のクレッシェンドラヴは、レース後も脚元などに異常は見られません。

◇三浦助手のコメント
「火曜日に自分も跨ってみましたが、特に反動らしきものはなく、脚元も変わりありませんでした。前走はまったく力を出さないまま、レースが終わってしまった感じでしょうか」
◇斎藤厩務員のコメント
「目に見えるような疲れはなく脚元も大丈夫。若干うるさいのは元からですし、前走後も大きく変わった様子はありません。ゲートをゆっくりと出て、後ろからの競馬になるのもひとつの想定内でしたから。未完成の段階とはいえ、稽古の動きや時計を考えれば、終いの伸びも含めてせめてもう少しは動けるはずなのですが…。取りあえず次回も同じ条件、11月20日東京4R 2歳未勝利(芝2000m)へ。もう一度、どれだけ変われるかを確認してから色々手を加えていきたいです」
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まずは、レース中、レース後にアクシデントによる怪我などが無く良かったです。
その上で、(案の定ですが)体力面に関して前走の疲れは全くないようですね。 まあ、前走は結果的には後ろの方をグルッと回って来ただけでしたし、本馬の能力、体力の半分も出せなていない感じでしたから(^_^;

ということで、仕切り直しの一戦として、11/20東京の芝2000m戦に出走するとのこと。 斎藤厩務員も仰るように、前走の内容があまりにも案外でしたから、せめてあと一回は使ってみないと何もわからないという事なのでしょう。
(馬具による矯正なども、全てはそのあと考える、ですね)
もちろん私も、もう一度実戦を確認したいですし、次走での変わり身を期待したいと思います!

前走は全く見どころなしでしたが、実は私、クレッシェンドが本気になればすぐに勝てると楽観しています。
あ、当然ながら次走で本気になるかどうかは知りませんが、気合が入る確率50%程度の馬だとしたら(^_^;、次走で新馬戦1番人気に相応しいパフォーマンスを見せる可能性もあるはずです。
だとしたら、人気を落とすであろう次走は、馬券的にも面白いレースになるでしょう(^^ゞ


【10/22東京、メイクデビュー東京でのクレッシェンドラヴ : 公式HPより】


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【マカハ】次走、奥多摩ステークスに向けた課題は鞍上の調整(^_^;

2016-10-28 04:56:28 | 殿堂馬
栗東トレセン在厩のマカハは26日は運動のみ、27日朝に坂路での普通キャンター1本を消化しています。10/25測定の馬体重は480kgです。

◇小崎調教師のコメント
「前回、休み明けでもほぼ仕上がっていましたので、大きな上積みまではどうかと思いますが、この中間も順調に調整ができており、しっかりと状態をキープ。日曜日あたりから15-15をやり始める感じでよいでしょう。前走は負けパターンでしたから、年齢的な衰え云々はまだ分かりませんよね。次走は11月13日東京10R 奥多摩ステークス(1600万下・芝1400m)。当日は京都でG1、福島で重賞があるため、乗り慣れたジョッキーの確保が叶いそうになく、難航している状況です」
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状態面での不安は無く、予定どおり奥多摩ステークスに向かえそうです。
ここまで来て年齢的な衰えがゼロとは言いませんが、次走のポイントとして大事なのは、何よりもマカハが“自分の競馬に徹することができるかどうか”でしょう。(前走では改めてそのことを思い知らされましたから)

その意味では、(小崎調教師も充分理解をしておられるように)出来れば鞍上は肌でマカハの感覚をわかっているジョッキーがいいのですが、そもそもそういう騎手が出払ってしまっているのでは仕方がないです。
いろいろ兼ね合いがあって難しいのでしょうが、何とかならんものでしょうかねぇ(´ヘ`;)


【10/15東京、白秋ステークスでのマカハ : 公式HPより】


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