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[菊花賞(G1)]サトノダイヤモンド、完勝で菊戴冠!

2016-10-23 16:41:11 | JRA G1・重賞戦線
競馬予想王@SANSPO.COM 『【菊花賞】ディープ産駒サトノダイヤモンドがラスト1冠獲得』
第77回菊花賞(3歳、G1、芝3000m)は、クリストフ・ルメール騎手騎乗のサトノダイヤモンド(牡、栗東・池江泰寿厩舎)が1番人気に応え、皐月賞3着、ダービー2着のリベンジを果たした。タイムは3分3秒3(良)。ディープインパクト産駒が3000メートル以上の平地競走を制したのは初めてで、これで同産駒は史上初の3歳G1完全制覇を達成した。
後方から猛然と追い込んだレインボーライン(9番人気)が2馬身1/2差の2着。好位から脚を伸ばしたエアスピネル(6番人気)がさらにハナ差の3着だった。2番人気だった皐月賞馬ディーマジェスティは4着に終わった。

サトノダイヤモンドは、父ディープインパクト、母マルペンサ、母の父オーペンという血統。通算成績は7戦5勝。重賞はきさらぎ賞、神戸新聞杯に次いで3勝目。菊花賞は、池江泰寿調教師がオルフェーヴルに次いで2勝目。クリストフ・ルメール騎手は初勝利。
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サトノダイヤモンドが完勝でクラシック最後の一冠を取りました。
ディープインパクト産駒が菊花賞向きではないのはこれまでのデータから明らかでしたが、さすがに今日は地力の違いを見せつけた格好でしょうか。 ただ、皐月賞馬のディーマジェスティが4着に終わったことを考えると、この先も3000m級のレースでのディープ産駒の取捨については、結構、悩まされそうではありますね(^_^;

2着には古馬を相手に札幌記念3着だったレインボーライン。 3着は距離に不安があると人気を落としていたエアスピネルが入り、今年の菊花賞は、1000m通過が59.9秒と流れた割には距離不安説アリの馬しかきませんでした。
このあたりはどう評価すべきか難しいところですが、広尾TC会員的には、レインボーラインやエアスピネル、ディーマジェスティのエクイノム遺伝子検査結果が知りたくなるところです(^^ゞ

馬券では、私が狙ったシュペルミエールは惜しくも6着で本線ハズレ。 直線に入ったところでは、もしかしたら…と思いましたが、最後に脚色が一杯になって前を追えなかったのは致し方ないところでしょう。
それでも本命→連下の馬連が35倍もついたのはラッキーです。
こうやってしぶとく粘っていれば、また大きなチャンスが来ることもあるでしょう。。

■10/23京都11R 菊花賞(3歳牡牝・G1・芝3000m)・良




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【クレッシェンドラヴ】初戦大敗のレトロ先輩とは違う選択を。。に期待!

2016-10-23 10:04:58 | 殿堂馬
一晩寝て冷静になって、先ほど改めて昨日のレースリプレイを見ましたが、(言葉を選ばずに書いてしまうと)本当に何度見てもいいところが全く見つからないですね(^_^;
何も状況を知らずにこれを見たら、『この馬本当に大丈夫なの?』、と思ってしまうでしょう…

まあ、負けたビデオを何度見ても気分は良くならないのでこの辺にして、少しでもクレッシェンドラヴの将来に光を見出すために、初戦で大敗しながらすでに3勝をあげた先輩、レトロクラシックとの調教比較をしてみることにしました。
レトロクラシックは坂路とウッドを併用して追い切り、仕上げを行っていましたので、この比較はあくまでも参考程度なのですが、それでもある程度の傾向は掴めると思います。



レトロクラシックの14.07.23は新潟でのデビューに向けた追い切り。 半哩からの時計ですが、2歳としては水準級であり、可もなく不可もなくといったところでしょう。 実際にはこのあと坂路で4本の追い切りをこなしてレースに向かっています。
そして、8/9新潟のデビュー戦(芝1600m)に4番人気で出走したレトロクラシックは、17頭立て4番人気だったものの、結果はブービー賞の16着。 あの時も結構な脱力感に襲われたんですよねぇ。。

当時の記事はコチラ↓
『【レトロクラシック】ありゃあ…まさかのブービー賞(^_^;) 新潟5R16着』
『【レトロクラシック】使い出し早く…秋に再始動 デビュー戦後の関係者コメント』

レトロクラシックはこのあとノーザンファーム天栄に移動、秋まで乗り込まれることになります。
結局、レトロクラシックが戻ってきたのは10月末、そして、11/9東京のマイル戦に出走、初戦とは見違えるような内容で4着となり、「これなら何とかなる!」と安心することが出来たわけです。

当時の記事はコチラ↓
『【レトロクラシック】変わり身アリ、これならいける!? 東京2R・未勝利4着』
『【レトロクラシック】これぐらいやれて当然(^ .^)y-~~~ 東京2R・関係者コメント』

何だかレトロクラシックの振り返りみたいになってきました(^^ゞ
話を戻しますが、レトロの15.01.08のタイムは、初勝利をあげる直前のもの。 ノーザンファーム天栄で乗り込み、さらにレースを何度か使ったあとにも関わらず、単純比較では7月とあまり変わっていないんですよね。

一方、16.07.23は一番最近のウッドでの追い切りタイム。 さすがに3勝をあげた後のタイムですから、基準タイムも楽にクリアをしていますし、どこか頼りなかった2歳時の雰囲気は全く感じられません。
何と言いますか、晩成傾向のある馬の成長曲線て、こういうものだと思うんですよね。
(このあと肺出血で休養に入ってしまったのはとても残念…。待ってますm(_ _)m)

そんなこんなを頭に入れて、クレッシェンドラヴの時計を見ていると、やはり16.10.19の時計の優秀さは際立っています。 自身が7月函館デビューをめざしていたころ、16.06.08の時計と比べても、4ヶ月弱でグンと動けるようになったのがよく分かります。
こういう調教を見せられたら、素人だろうが専門家だろうが、そりゃあねぇ…。

デビュー戦でレトロクラシックが4番人気だったのに対してクレッシェンドラヴは1番人気。 結果は脇に置くとしても、大敗後にレトロクラシックが放牧立て直しを選んだのに対し、クレッシェンドラヴ陣営が「問題なければ続戦」の方向なのも、『これだけ動けていれば、真面目に走ってくれさえすれば何とかなる』、という期待の現れだと思います。

まずはレース後の状態確認が優先ですが、私もクレッシェンドラヴに関しては、“続けてレースを使ってみてからその後の方針を考える”作戦でイイのではと思っています。
なぜなら、実際に調教で出ている時計のレベルがかなり高いワケですし、ここで放牧を挟んだところで、走る能力がさらに上がっていくのはまだ先でしょう。 であるならば、一度レースを経験したことが、“調教での走りを競馬場で出せる可能性を高めた”と期待をして、もう一度実戦でその動きを確かめてみたいと思うからです。

長々とつまらん話を書いてしまいましたが、一晩寝てから考え直すと、『ここで出資者がへこたれていても何もプラスにならない』、という当たり前のことが頭に浮かんできて、ついつい、『何かいい材料はないか』、と探す気になったんです。
もちろん、大敗は事実なのでスゴイ材料が転がっているわけではないですが、調教の良さ、陣営の続戦判断、この二つは少なくとも悪い話ではないですから、当面は、それを頼りに応援していこうと思っています(^^)



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