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【バスラットレオン】最終追いでキレッキレの走り! 朝日杯FS・出走確定

2020-12-18 05:48:38 | バスラットレオン

バスラットレオンは、12月20日阪神11R 朝日杯フューチュリティS(G1・芝1600m)に坂井瑠星騎手で出走します。

-調教時計-
20.12.16 坂井瑠 栗東坂良 1回 53.6-39.0-24.6-11.9 強めに追う
ラインオブダンス(3歳2勝C)一杯を0.5秒追走0.5秒先着
20.12.11 坂井瑠 栗東坂良 1回 54.7-39.8-25.6-12.5 馬ナリ余力

◇矢作調教師のコメント 「16日朝一番の坂路で併せ馬。時計、動きともに良く、切れっ切れの走りを見せてくれました。今回は距離がマイルになる分の楽しみがありますし、新しい一面を発揮できればと思います。鞍上によれば、『動きが良く調子も良さそう。一発を狙っていきたい』とのこと。目方だけで言えば、前走の+20kgから大きく絞れているわけではありませんので、引き続きレースまでに調整していきたいところです」

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バスラットレオンの朝日杯FS出走が確定しました。

当初の予定ではカイザーノヴァが朝日杯FSでこちらはホープフルSのハズでしたが、前走芝2000mの京都2歳Sで完敗してしまいましたからね。単純に2000mがダメとは思いませんが、現状では『マイルG1の方がチャンスが大きい』との判断は妥当かもしれません。矢作先生が仰っているように、この距離短縮がバスラットレオンの新たな一面を引き出す結果になれば嬉しいです。

最終追い切りは16日に坂井瑠星騎手を背に行われましたが、『強めに追う』と言うほど追われた感じはなく、軽く仕掛けた程度で13.1秒から11.9秒へ一気に加速。この瞬発力、加速力が矢作先生の「切れっ切れの走り」との表現に繋がったのでしょう。いやホント、京都2歳S前にコントレイルに先着した時もそうでしたが、バスラットレオンは(カイザーノヴァと違って(^^;))追い切りでも良く動いてくれますねぇ。。

こういう追い切りを見せられると、前走の敗因はあくまで久々太め残りの中での距離延長で、能力的にはこのメンバーに入っても充分やれると考えたくなります。札幌で上がり3F33.6秒を叩き出したデビュー戦、厳しい流れを先行してソダシの3着に粘った札幌2歳Sのことを振り返っても、坂井騎手の「力を発揮できればいい勝負ができる」とのコメントが単なるハッタリとは思えないです。

もちろん相手も強いので簡単に勝てるとは思わないですが、同じように前走ほど簡単に負ける気もしていません。何より矢作先生も坂井騎手もそう考えているのがビンビン伝わってきますので、ここは陣営の一発狙いに丸乗りしたいと思います。G1制覇は手の届くところ、割りとすぐそばにあるのかもしれません!

 

**2020/12/20阪神11R 朝日杯フューチュリティステークス(G1/芝1600m)出走馬**

 


Sponichi Annex 『【朝日杯FS】バスラットレオン 動き切れ切れ11秒9「距離短縮はプラス」』

バスラットレオンは坂井を背に坂路でラスト1F11秒9の切れ味を発揮。軽く仕掛けた程度で鋭く伸びラインオブダンス(3歳2勝クラス)を2馬身突き放した。宮内助手は「(軽量の)騎手が乗ったにしても動きは切れ切れ。状態はいい」と太鼓判。前走の京都2歳S(6着)が粘り切れなかっただけに「距離短縮はプラス。素材はいいから」とマイルでの反撃に燃える。 【朝日杯FS】

<朝日杯FS>坂路を併せ馬で追い切るバスラットレオン(手前)(撮影・亀井直樹氏)Photo by スポニチ

 

競馬実況Web 『【朝日杯FS】栗東レポート バスラットレオン [News]』

◎20日(日)阪神競馬場で行われる第72回朝日杯フューチュリティステークス(G1)に出走を予定しているバスラットレオン(牡2、矢作)について追い切り後の坂井瑠星騎手のコメントは以下の通り。
・(前走のラジオNIKKEI杯京都2歳ステークスは)いつも通りスタートセンスも良く楽に位置も取れて道中もリラックスして運べましたが最後は脚が上がってしまったという内容でした。
・(今回距離が詰まりますが)2000mでも問題ありませんが現状は1600mぐらいの方が力を発揮できるのではないかと思っています。ワンターンの競走も問題ありません。
・(一週前追い切りは)前走から中二週ということでそこまで負荷をかけずに折り合いと終いの反応を確かめました。問題なく順調に来れていると思います。
・(最終追い切りは)前回身体に余裕がありましたししっかりやっても問題無いという判断でしたので最後を伸ばすイメージで乗りました。現状持っている力を出せる状態で来ています。
・新馬戦では上り33秒台の脚も使っていますし、ゲートセンスがいいのでいい位置がとれます。これぐらいの距離ならどんなレースでもできると思っています。
・メンバーは強くなりますがバスラットレオンも能力がありますし力を発揮できればいい勝負ができると思います。応援よろしくお願いします。
取材:檜川彰人氏


 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【カイザーノヴァ】見映えほど悪くない最終追い! 朝日杯FS・出走確定

2020-12-18 05:31:00 | 引退馬

カイザーノヴァは、12月20日阪神11R 朝日杯フューチュリティS(G1・芝1600m)に池添謙一騎手で出走します。

-調教時計-
20.12.16 助 手 栗東坂良 1回 53.2-39.1-25.4-12.9 一杯に追う
タイセイモンストル(3歳1勝C)馬ナリを0.4秒追走同入
20.12.13 助 手 栗東坂良 1回 55.7-40.5-27.0-13.7 馬ナリ余力

20.12.09 助 手 栗東坂良 1回 52.9-38.7-25.4-12.7 一杯に追う
ペガサスハーツ(新馬)馬ナリを0.6秒追走0.4秒遅れ
20.12.04 坂井瑠 栗東坂良 1回 53.1-38.2-25.0-12.5 馬ナリ余力

◇矢作調教師のコメント 「テンションは上がったり下がったりのいつもと変わりない様子。頭が高く、上へ上へ行くような走りになってしまう点を改善しようと今週もシャドーロールを着けてみましたが、目に見える効果とまではいきませんでしたので、当日着用するかどうかは直前まで考えたいところです。この馬なりに時計は出ており、決して状態は悪くないですからね。前走と同じ阪神の舞台でも、今回は開催が続くなかでのレース。力の要る馬場になってくれればと思います」

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カイザーノヴァの朝日杯FS出走が確定しました。

デイリー杯を一度叩いて朝日杯という路線は夏にクローバー賞を勝った時から決まっていた話ですが、実際にその通りにことが運んでいるのがまず素晴らしいです。細かな計算外や思惑違いはあるにせよ、育成時代からヤンチャでぎゃんぎゃん騒いでいた馬が、堂々と2歳G1に出走できるのですから。

しかし、カイザーノヴァは相変わらず見栄えの良くない追い切りをしますなぁ。。もともと坂路では全然動かない馬なので、そう思って見れば『この馬にしてはそれほど悪くない』のですが、シャドーロールに関係なく頭は高いままですし、手前をコロコロ変えて集中力を欠く走り…。いかにも『これではレースで真面目に走らなかったりするだろうなぁ』と感じさせる追い切りだったと思います(^^;)

ただ、この馬の場合はそういうアテにならないところが魅力につながっている面もありますからね。

Sponichi Annexさんの記事では宮内助手が「背中の感じがいいしポテンシャルは秘めている」、「(追い切りは)時計は出ているし状態は良い」と仰っていますし、とにかく本番で思い切り走った時にどうなるかだけが問題なので。。その点、池添騎手が確保できたのは朗報で、これまで4走とはまた違った一面を引き出してくれる可能性もありそうです。

さすがに、1→5→1→5着と来ているから次は1着という気はないですが、本番ではカイザーノヴァが隠している『やる気スイッチ』がばっちりONになり、こちらの想像を大きく超える『切れた走り』が見られることを期待します。どうせ人気はないわけで、ある意味好き勝手にやりたい放題なのですからっ!(^^)

 

**2020/12/20阪神11R 朝日杯フューチュリティステークス(G1/芝1600m)出走馬**

 


Sponichi Annex 『【朝日杯FS】カイザーノヴァ 併せて首差競り勝つ「時計は出てるし状態いい」』

カイザーノヴァはシャドーロールを着けて坂路へ。やや頭の高い走法ながら、最後はタイセイモンストル(3歳1勝クラス)に首差競り勝った。宮内助手は「時計は出ているし状態はいい。シャドーロールの効果もあると思う。レースでも効果が出れば」と意気込む。前走のデイリー杯2歳Sは5着だったが「最後まで止まっていない。長く脚を使える競馬ができれば」とイメージした。 【朝日杯FS】

<朝日杯FS>坂路を併せ馬で追い切るカイザーノヴァ(左)(撮影・亀井直樹氏)Photo by スポニチ

 

Sponichi Annex 『【朝日杯FS】カイザーノヴァで一発!全国リーディング首位の矢作厩舎、3頭出しで“配当妙味”』

今年コントレイルで無敗3冠制覇を達成した矢作厩舎は52勝で全国リーディング首位を走る。ここは3頭出し。バスラットレオン、ホウオウアマゾンも楽しみだが配当妙味があるのがカイザーノヴァだ。前走デイリー杯2歳Sは好発から2番手へ。休み明けに加え、距離延長で初マイルが影響したのか伸び切れず5着に敗れた。
まだキャリアが浅く、競馬を覚えていかないといけない時期。ただ、そんな現状でも2走前にオープン勝ち(クローバー賞)があるように素材の良さは間違いない。宮内助手は「背中の感じがいいし、ポテンシャルは秘めていますよ。精神的にも落ち着いてきました」と期待を寄せる。「力のいる馬場になった方がいい」と言うだけに連続開催7週目の芝は好都合。叩き2走目、慣れが見込める2度目のマイル起用で強烈な一撃があっていい。


 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【マーテル】上手に競馬ができるかな!? 12/20阪神6R・出走確定

2020-12-18 05:12:07 | 引退馬

マーテルは、12月20日阪神6R 2歳新馬・牝(芝1400m)に浜中俊騎手で出走します。

-調教時計-
20.12.16 浜 中 栗CW良 半哩  -54.3-40.2-13.2(9) 馬ナリ余力
テイクバイストーム(新馬)馬ナリの外0.4秒先行0.7秒遅れ
20.12.13 助 手 栗東坂良 1回  59.7-43.4-28.3-14.4 馬ナリ余力
20.12.09 浜 中 栗CW良 半哩  -53.4-39.2-12.8(5) 馬ナリ余力
ルナピエナ(新馬)馬ナリの内0.2秒追走同入

◇武幸四郎調教師のコメント 「16日にCWでサーッと。浜中騎手によれば、『ウッドチップよりも芝のほうがイイと思う』とのことでした。この気性ですからゲート内でなかなか落ち着いてくれないのが気掛かり。17日も駐立だけは確認しておきましたので、これが本番につながって欲しいところです。ここまで稽古自体は順調にやれていますからね。あとは当日、少しでも落ち着いた状態で臨めればと思います」

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マーテルのデビュー戦出走が確定しました。抽選除外馬が3頭出る中での出走確定ですから、まずは最初の関門をクリアできたことが何よりです。

注目の鞍上は先週、今週と追い切りに跨ってくれた浜中騎手。浜中さんには過去にも度々お世話になっているのですが、最後に勝ってくれたのは、ディメンシオンの2018年トルマリンSまで遡らなければなりません。早いもので、あれからもう丸ニ年以上が経っていますし、この辺でそろそろチャンスが巡ってきてもおかしくはないですよねぇ…

ということなのですが、現時点のマーテルは気性の荒さが大きくクロースアップされていて、走りの内容や着順を気にする以前にマトモにゲート入ってくれるかどうか、周りに迷惑をかけずにきちんと競馬ができるかどうかの方が心配のようです。特にゲート内ではあまりジッとしていられないらしく…。

いやぁ、正直なところ、我が出資馬ながらこれは結構心配です。テンションと馬体維持の関係だとは思いますが、結局、一週前も当週も追い切りはソロッとしかやれていませんし、前向きな気性で実戦向きな可能性が高いとは言え、これで本当に大丈夫なの?と思ってしまいます。まあ、だからと言って他にやりようもないので仕方がないですけれど(^^;)

あとは、やはり鞍上の感覚と対応力に頼る部分が大きいかもしれません。浜中騎手も(ゲート内で暴れないかなど)怖いところがあるかもしれませんが、当日の気配なりに何とかうまく導いて頂いて、マーテルの良いところを少しでも多く引き出して欲しいと思いますm(_ _)m

もちろん本馬への期待度は高いままですが、デビュー戦については『やってみなければ分からない』パターンになりました。ただ、こういう半信半疑の時こそ応援が大事なわけで、くれぐれも事故やアクシデントの無いよう祈りつつ(そしてドキドキしつつ)精一杯応援したいと思います!

 

**2020/12/20阪神6R メイクデビュー阪神(牝/芝1400m)12:55発走**

 

【イクタトレーニングファーム在厩時のマーテル:公式HP(202011/20更新分)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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