とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【クレッシェンドラヴ】有馬記念か中山金杯、どちらも対応可能です!

2020-12-17 19:27:29 | 殿堂馬
美浦トレセン在厩のクレッシェンドラヴは、17日朝にウッドで併せ馬で追い切られています。
 
-調教時計-
20.12.17 伊藤工 美南W良 5F -68.9-53.7-39.8-13.1(9) 馬ナリ余力
チュウワジョーダン(古馬1勝)馬ナリの外0.8秒追走同入
 
◇林調教師のコメント 「追走して外からの形。まったくの馬なりで前走の疲れなど微塵も感じさせない動きでした。12月27日中山11R 有馬記念(G1・芝2500m)に出られるとなれば一週前、1月5日中山11R 中山金杯(G3・芝2000m)になる場合は二週前追い切りとなり、違いこそありますが、そこはしっかりと頭に入れながら調整しています。馬は元気ですし、どちらになっても大きな影響はないでしょう」
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本当に有馬記念と中山金杯の「どちらになっても大きな影響はない」かどうかは別にして、「どちらにも対応できるように調整しているから大丈夫」とのメッセージを、林先生が自らハッキリ伝えてくれたのは良かったです。今までクレッシェンドラヴを鍛えるだけでなく、様々なケアをしながら面倒を見てきたのは、ほかならぬ林先生はじめ、厩舎や外厩の皆さんですからね。
 
その上での話ですが、『有馬記念と中山金杯の両睨み』との方針が既定路線になったとしても、何事もなければ有馬記念は確実に除外になるわけでして。。そんな状況では普通は金杯出走を本線と考えるはずですから、おそらく林先生も『金杯に軸足を置きつつ、万が一有馬記念の枠が空いたら対応可能にしておく」という感じではないでしょうか。(金杯を起点に考えると、実は、出走レースの3週間前に帰厩という王道ルーティンにばっちりハマっているんですよね(^^))
 
またまた勝手な想像を書いてしまいましたが、ことここに至っては外野(出資者は外野かな?)がガタガタ騒ぐ話ではないでしょう。私としても、クレッシェンドラヴの次走がどちらになっても全力応援あるのみです!(ところで、有馬記念出走が叶ったら誰が乗ってくれるのかな?(^^ゞ)
 
 
【2020/11/29東京12R ジャパンカップ(G1)でのクレッシェンドラヴ:公式HPより】
 
 
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【ゴッドシエル】ようやく実現した470kg超え!

2020-12-17 05:53:21 | 引退馬

イクタトレーニングファーム在厩のゴッドシエルは、先週一杯は周回コースでハロン17秒ペースのキャンター3200mを消化。現在はインドアでハッキングを中心として調整されています。

◇生田場長のコメント 「15日夜からの降雪により5cmほど積もりましたので、今週の調教は馬場コンディションとも相談をしながら。馬自身はだいぶ折り合いがつくようになっており、無駄な力を使わなくなった分、馬体重は471kgまでグンと増加。これを良い筋肉に変えていければと思います」

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トレーニングを継続しながら馬体が470kgを超えたのはいつ以来?と思って調べたのですが、深く考えるまでもなく、ゴッドシエルにとっては初めての470kg台でした。今年の3月にクローバーファームで「この馬の体高からすれば470kgはあってもイイはず」と言われてから9ヶ月、ようやくそれらしい馬体重になってくれました。(今年の3月時点では458kg)

走りの面においても「折り合いがつき、無駄な力を使わなくなった」とだいぶ進歩が見みられるようですから、この調子でしっかりトレーニングを積んでいき、来年、改めてデビュー戦をやつもりで期待をしたいところです。(雪が降ったのは余計ですけれど、また馬体が増えてくれるかな(^^))

そうですねぇ、来年の2月から3月にかけては小倉で芝2000mの未勝利戦が毎週のように組まれていますので、そのあたりで勝ちを狙いたいですし、そのためにも復帰戦から良いパフォーマンスを出したい…。何となくではありますが、ここ数週間でムードが前向きになってきたように感じますので!

 

【イクタトレーニングファームでのゴッドシエル:公式HP(2020/11/20更新分)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【ヴィジャーヤ】スピード・気持ちはOKも体幹強化中

2020-12-17 05:38:56 | 引退馬

吉澤ステーブルWEST在厩のヴィジャーヤは、角馬場でウォーミングアップ20分の後、坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター2本を乗られています。

◇佐藤マネージャーのコメント 「馬体重は480kg。口向き自体は良くなってきており、スピード・気持ちともにある馬ですが、まだトモが緩い感じですので、しっかりと踏み込ませながら長めを乗り、体幹を鍛えているところです。突発的に頭を上げたり煩くなったりするのは、走りたい気持ちに対してまだ身体がついてこないから。今後、体力強化が進むにつれて楽に走れるようになれば、段々と解消してくるものと思われます」

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今回の近況では現状の課題を具体的に説明頂けたので、逆に安心できた気がします。馬体は480kgをキープできていて、スピードも前向きさもある中で、さらに完成度を上げていくためのトモ、体幹の強化ですから、ここはしっかり鍛えてデビュー戦を迎えて欲しいと思います。

とは言え、全体的な体力強化が一朝一夕になるとは思いませんので、デビュー戦は2月の声を聞いてからになるかもしれません。そして、その頃になると新馬戦はほとんどダートになりますから、実際にはそのあたりの兼ね合いも考える必要が出てくるでしょう。。

いずれにしても、期待をされているからこその入念なトレーニング継続だと思います。その間に気持ちの面でも成長し、落ち着きが出てくれば一石二鳥と考えて、引き続き焦らず待ちたいと思います。

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【ラヴマイウェイ】年内は無理せずトレッドミルのみで

2020-12-17 05:26:22 | 引退馬
テンコートレーニングセンター在厩のラヴマイウェイは、おもにトレッドミルでハロン20~22秒ペースのキャンター3000m相当を継続しています。
 
◇伊藤マネージャーのコメント 「トレッドミルでの調整は馬自身が好き勝手に走ることができない分、いいトレーニングになっていると思います。ランニングの後半から走りが散漫になりやすいのは心身の幼さでしょうか。馬房内でよく寝ているところなどを見ますと体力不足だけではなく、神経を遣い過ぎているのかもしれません。よって調教師とも相談した結果、ひとまず年内は無理をさせずトレッドミルで調整を続けていくことになりました」
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久し振りに写真の更新がありましたが、相変わらず馬体はかなり良いんですけどねぇ。。気力体力ともにまだ幼い現状ですから、『年内はトレッドミルのみ』というのも致し方ないところでしょうか。
 
まあ、先週時点でオークス、ダービーの頃まで待つつもりになった以上、毎週の近況で一喜一憂する必要もないでしょう。今はとにかく地道な運動継続をしっかりと…。暖かくなるころには気分も変わり、この馬なりにやる気を見せてくれると信じて待ちたいと思います。

 

【テンコートレーニングセンター在厩のラヴマイウェイ:公式HP(2020/12/14更新分)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【グランソヴァール】身体の状態は良さそうなので…

2020-12-17 05:14:57 | 引退馬
スピリットファーム在厩のグランソヴァールは、今週もダート周回コースでハロン17~20秒ペースのキャンター3000mを消化。週2回の15-15を乗り込まれています。
 
◇明智代表のコメント 「先週末、15日と半マイル15-15で。馬体重は530kg前後をキープできていますし、背腰に違和感もなく順調に調整が進んでいます。いつものようにトレセンに帰厩してから強め2本ほどで出走態勢が整うよう、こちらでしっかり下地を作っておきたいと思います」
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強め2本でレース出走と考えると、今後の進み具合次第では来年早々、1/5中京の門松S(3勝C/ダ1400m)で復帰の線も考えられそうです。
次走は実戦での集中力、気持ちの面が重要になりますから、(中山で中途半端な距離に出るのではなく)走り慣れたダート1400mの方が良い気がしますし、そこから中3週で東京の銀蹄S(3勝C/ダ1400m)につないでいけるのもわかりやすいですから。
 
2020年シーズンは今ひとつパッとしなかったグランソヴァールですから、来年は改めての奮起を期待したいです。そのためにも、次走では最後までやる気のあるところを見せて欲しいと思います。
 
 
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【ドゥオーモ】背中の張りが癒え徐々に回復

2020-12-17 05:04:06 | 引退馬

グリーンウッド在厩のドゥオーモは、現在は、おもに周回コースで軽いキャンター3500m、坂路でハロン20秒ペースのキャンター1本を乗られています。

◇栗原担当のコメント 「背中の張りが癒え、徐々に回復傾向にありますので、週明けから坂路入りを開始しました。まずは軽めを乗ることにより、トモのストライドが深く入ってくるのを待ってあげたいです。引き続き様子を窺いながら、もう一度ショックウェーブ放射を行うべきか、それとも低周波治療を取り入れるかなど検討していければと思います。いつもよりも馬が大人しいのが良いのか悪いのか。このあたりも注視していきたいところです」

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「背中の張りが癒えて回復傾向にある」ものの、まだ「いつもより馬が大人しい」とのことで、もう少し楽をさせてあげる必要があるのでしょう。

振り返れば今年は7歳にして9戦も走ってくれましたし、そりゃあ疲れもそれなりのハズですからね。当面、特に急いで立ち上げる必要はないですから、ショックウェーブ放射なり低周波治療なりでしっかりケアして頂ければと思いますm(_ _)m

その上で、来年は2/21小倉大賞典(G3)での重賞初制覇、是非とも実現させてあげたいです!

 

【2020/11/15福島11R 福島記念(G3)でのドゥオーモ:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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