とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【パンサラッサ】めざすは勝利のみ! 12/12中山 師走S・枠順&予想

2020-12-11 19:33:34 | パンサラッサ

**2020/12/12中山11R 師走ステークス(L/ハンデ/ダ1800m)15:25発走**

◎ パンサラッサ
○ バレッティ
▲ デュードヴァン
△ ハイランドピーク
△ デアフルーグ
△ タイキフェルヴール
△ ブランクエンド

パンサラッサは4枠8番になりました。何となく外枠に入ることが多かった本馬ですが、今回は真ん中の偶数番ということで、走る前から少し得をしたような気分になっています。スタートが上手で先行力がある本馬のようなタイプの場合、そりゃあ、外枠より内枠の方がやりやすいに決まっていますからね。

ちなみに逃げ主張という意味では、2枠4番のリアンヴェリテがハナ争いを仕掛けてきそうです。初ダートのパンサラッサは逃げてしまうのが一番簡単なはずですが、果たしてベテラン蛯名騎手と戸崎騎手の間でどういう駆け引きが行われるのか…。まあ、蛯名騎手もせっかく調教師試験に合格したわけですし、先々を考えれば、そんなにガツガツしなくて良いんじゃないですかねぇ(^^ゞ

そんな勝手な話は別にして、展開的には平均ペース、いや、パンサラッサとしてはあまりスローに落とさない方が良いでしょう。道中は平均ペース以上で後続に脚を使わせて、直線は持続力と底力で押し切るイメージのレースをしたいです。そうすることで、中二週にも関わらず、一週前、当週と坂路で最初から飛ばす追い切りを重ねてきたことが生きてくるのではないでしょうか。

警戒すべき相手はバレッティ、デュードヴァン、ハイランドピーク、デアフルーグといったところですが、パンサラッサが芝と同等以上のパフォーマンスを出せば勝ち切ることができるでしょう。逆に、問題なのはダート適性が期待ほどでもなかった時ですが…。まあ、その時は出来るだけ頑張ってダメなら諦めるしかありません。初ダートには多かれ少なかれ賭けの要素があるワケで、そこだけは腹を括っておこうと思います!

 

Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【パンサラッサ】元気一杯、初ダート! 12/12中山 師走S・出走確定

2020-12-11 05:45:00 | パンサラッサ

パンサラッサは12月12日中山11R 師走ステークス(L・ダ1800m)に戸崎圭太騎手で出走します。

-調教時計-
20.12.09 坂井瑠 栗東坂良 1回 50.6-37.5-24.8-12.8 馬ナリ余力
20.12.04 坂井瑠 栗東坂良 1回 49.9-37.0-24.7-12.8 一杯に追う

◇矢作調教師のコメント 「9日に単走で追い切りました。先週、今週と2週続けて好時計を出しており、具合もとても良さそう。とにかく元気一杯といった様子です。以前から触れているようにダート適性はありそうですからね。坂路で抜群の時計が出るあたり、ゆくゆくは距離短縮も視野に入れていこうかと思っています」

-----

パンサラッサの師走ステークス出走が確定しました。登録時点では例によって『収得賞金足りているのか?』問題にドキッとしましたが、今回は無事にクリアできて何よりです。レースに出られなければどんなに調子が良くても勝つ可能性はゼロ、これでようやくスタートラインに立つことができますね(^^)

肝心の調子に関しては、一週前と最終追い切りがそれぞれ49.9秒(一杯)、50.6秒(馬ナリ)という好時計。休み明け4戦目でそんなにやらなくても… と思えるぐらいの内容です。加えて矢作先生も「とにかく元気一杯」と仰っていますので、私が心配するようなことは全くないと思って良いでしょう。

そうなると、あとは初ダートがどう出るかですが、これも現時点では期待しかありません。もちろん答えはレースを見ないと分かりませんが、カナロア産駒のダート替わりは狙い目とも言われていますし、切れ味ではなく先行力と持続力で勝負をするパンサラッサのようなタイプは、『やってみたら芝より全然強かった!』となる可能性だって大いにあるのではないでしょうか。

矢作先生の「ゆくゆくは距離短縮も視野に入れていこうか」とのコメント、これが来年のフェブラリーSのことではないかと勝手に妄想していますが、そんな妄想が手に届くところにあると思えるような内容、そして勝利を期待します。その上で、来年に向けてご褒美のお休みを(^^ゞ

 

**2020/12/12中山11R 師走ステークス(L/ハンデ/ダ1800m)出走馬**

 

【2020/11/21阪神11R アンドロメダS(L/芝2000m)でのパンサラッサ:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

Comments (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【マーテル】一週前はまずまずの動きも課題は気性のキツさ

2020-12-11 05:28:25 | 引退馬

栗東トレセン在厩のマーテルは、9日に併せ馬で追い切られています。

-調教時計-
20.12.09 浜 中 栗CW良 半哩  -53.4-39.2-12.8(5) 馬ナリ余力
ルナピエナ(新馬)馬ナリの内0.2秒追走同入
20.12.03 助 手 栗東坂良 1回 55.0-40.5-26.7-13.6  馬ナリ余力

◇武幸調教師のコメント 「9日は予定通りCウッドで同じデビュー前の2歳馬と併せる形。騎乗した浜中騎手によれば、『動きは悪くないですが、レース当日のイレ込みが心配』とのこと。やはり、この気性面のキツさには注意が必要ですね。デビュー戦は12月20日阪神6R 2歳新馬・牝(芝1400m)を予定。引き続きテンションや折り合いなどに気を配りつつ、レースまで順調に運んでいきたいところです」

-----

先週時点で幸四郎先生から「一週前となる来週はCウッドでしっかりやる」との話が出ていましたが、実際には半哩から馬なりの追い切りで、結局はテンションコントロールを重視した内容になったのだと思います。まあ、逆に言えば、本馬はあまりやらなくても仕上がりが良いタイプなのでしょうし、追走した相手ときちんと併入しているので一週前としては合格点の動きだったのではないでしょうか。

あとは浜中騎手が心配しているように、レース当日に激しい気性が悪い方に出なければよいのですが…。こればかりはその場その時になってみないと分からないですが、一生に一度のデビュー戦ですから何とか存分に実力を発揮させてあげたいです。

ちなみに12/20はメインの朝日杯FSにカイザーノヴァとバスラットレオンが出走を予定していますが、当然ながらマーテルのデビュー戦もも非常に大事なレースです。できれば勝ってもらって勢いをつけて朝日杯へ…といきたいですが、あまり余計なことを考えるのはきっと良くないですね(^^ゞ

まずは落ち着いてゲートに入り、きちんとした競馬で(周りに迷惑をかけずに)無事に戻ってくること。その上で何か光るところを見せること。結果が全てではないもののできるだけ良い着順で… という、いつもの『デビュー戦仕様の謙虚な気持ち』で応援したいと思います。

 

【イクタトレーニングファーム在厩時のマーテル:公式HP(202011/20更新分)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【バスラットレオン】朝日杯FS最強のダークホースはこの馬!?

2020-12-11 05:14:59 | バスラットレオン

栗東トレセン在厩のバスラットレオンは、9日に坂路でハロン16秒前後のキャンター1本を消化しています。

◇矢作調教師のコメント 「中間も脚元に問題なく乗り込めていますので、次走は12月20日阪神11R 朝日杯フューチュリティS(G1・芝1600m)の方向で。10日の追い切りの感触を確かめた上で正式に出否を判断し、出走となれば来週水曜日に追い切って競馬に向かいたいと思います。距離短縮でマイルになるのは歓迎。前走よりも少し絞ってレースを迎えられるよう調整していく予定です」

-----

おそらくそうなる予感はありましたが、矢作先生が総合的に判断した結果、バスラットレオンの次走が朝日杯FSに決まりました。最終決定は本日11日の追い切り後になるようですが、マイルへの短縮は歓迎、太め残りだった前走からの上積みを考えれば、充分にチャンスがある挑戦になると思います。

あとは来週水曜日の追い切りがどうなるか、鞍上が誰になるかはポイントですが、もともと調教でも動くタイプの本馬ですし、乗り難しいところがないのも確かなのであまり心配しなくて良いのでしょう。おそらく坂井騎手はカイザーノヴァでコチラが乗り替わることになるでしょうが、そのあたりも追い切りに誰が乗るかで分かってくるかもしれませんね。

前走の京都2歳Sでは最後に息切れをして6着に負けてしまいました。それが距離の所為なのか久々太め残りの所為なのかは別にして、今度は人気を落としての出走になるのは間違いないはずです。が、もともとバスラットレオンは矢作先生がクラシックを意識するほどの素質馬ですし、『今年の朝日杯FS最大のダークホースはこの馬』と考えているのは私だけではない気がしています(^^)

 

**2020/12/20阪神11R 朝日杯フューチュリティステークス(G1/芝1600m)登録馬**

 

【2020/11/28阪神11R 京都2歳ステークス(G3)でのバスラットレオン:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

Comments (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【カイザーノヴァ】G1・朝日杯FSに向けて着々と準備中

2020-12-11 05:01:21 | 引退馬

栗東トレセン在厩のカイザーノヴァは、9日に坂路で追い切られています。

-調教時計-
20.12.09 助 手 栗東坂良 1回 52.9-38.7-25.4-12.7 一杯に追う
ペガサスハーツ(新馬)馬ナリを0.6秒追走0.4秒遅れ
20.12.04 坂井瑠 栗東坂良 1回 53.1-38.2-25.0-12.5 馬ナリ余力

◇矢作調教師のコメント 「帰厩後も元気一杯。それでもテンションがとりわけ上がることはありませんでしたので、12月20日阪神11R 朝日杯フューチュリティS(G1・芝1600m)に向けてしっかりと調教できています。頭の位置が高い走法ですからシャドーロールを着けてみましたが、あまり変化は感じられず、今後レースで着用するかどうかはもう少し検討していきたいところです。相手は強いですが、持ち前の終いを伸ばし差してくるような競馬ができればと考えています」

-----

朝日杯FS出走に向けて、準備が着々と進んでいるのは良いですね。

追い切りに関しては、4日に坂路で53.1-12.5秒(馬ナリ)が出た時は「これはデイリー杯前と随分違う!」と感じましたが、一週前となる9日は同じく坂路で52.9-12.7秒(一杯)新馬を追走して届かずの内容と、もうひとつ動いて欲しいと思わせるものになりました。

4日はジョッキー騎乗による時計ですし、9日の時計だってデイリー杯前の54.4-13.8秒(強め)よりは随分良くなっているのですが、何しろ次走はG1ですからね。来週の最終追い切りはCWになるかもしれませんが、追い切りでもう少し安定して動けるようになると、厩舎内でも一段上の評価がもらえるようになると思います。(今でも素質は高く評価してもらっていますが)

シャドーロールが効かなかったのは仕方がないとして(そもそもシャドーロールで頭が下がるなら話は簡単ですけど(^^;))、まだまだ発展途上な部分が残っているのはカイザーノヴァの魅力でもあります。次走は人気薄での出走になりそうですが、気楽な立場で追い込み一発が狙えるのも悪くないですし、何となく『何かをやってくれそうな雰囲気』は出てきたと感じています。

ちなみに同期のバスラットレオンも朝日杯FSに参戦することになりました。そうなると、坂井騎手はカイザーとバスラットのどちらに乗るのかな?と思いましたが、鞍上に関しては、普通に考えればクセが強くてデビュー以来ずっと乗っているカイザーノヴァに坂井騎手なんでしょうね。いずれにしても、早くも実現した18年産版矢作厩舎セット2頭の対決にも注目したいと思います(^^)

 

**2020/12/20阪神11R 朝日杯フューチュリティステークス(G1/芝1600m)登録馬**

 

【2020/11/14阪神11R デイリー杯2歳ステークスでのカイザーノヴァ:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする