とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【クレッシェンドラヴ】有馬記念と金杯の両睨み作戦

2020-12-16 20:09:26 | 殿堂馬

クレッシェンドラヴは15日に美浦トレセンに帰厩。12月27日中山11R 有馬記念(G1・芝2500m)を視野に入れ、あす追い切りを行う予定になっています。

◇林調教師のコメント 「ジャパンCの反動もなく、ひとまず馬は大丈夫そうです。有馬記念までスケジュールが少々タイトになることは想定内。一頭回避馬が出るかどうか、出馬状況(出走可能頭数16頭に対して優先出走順17位)を窺っていきたいと思います。AJCCはG2にしてはメンバーが濃くなりそうですし、同じ中山金杯でも昨年とは違い、今年は一週ズレるだけで在厩期間も3週間で済みますので、除外の場合は中山金杯の予定です」

◇伊藤マネージャーのコメント 「まず何よりも大事なのは、前走の疲れを完全に取ってあげることでした。先週の土曜日には15-15で登坂。いい具合で送り出せたと思います」

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次走がどこになるかについては様々な憶測がありましたが、結局は有馬記念と中山金杯の両睨みということでした。ただ、昨年同様有馬記念は除外の可能性が高いので、本命はあくまで金杯ということになるのでしょう。。ちなみにAJC杯は「G2にしてはメンバーが濃い…」とのことですが、有馬記念で上位をめざす馬にしては、今ひとつピンとこない理由という気がしないでもありません(^^;)

いや、とにかくですね、次走は『有馬記念に出たいけれど実際には金杯が有力』と決まったわけで、あとはクレッシェンドラヴが良い状態で出走できること、実力を存分に発揮してくれることを祈るのみです。(事情はどうあれ回避馬が出ることを祈るのも何なので…)

今週、来週、さらにその次となかなか難しい調整になりそうですが、そこは林先生以下、ここまでクレッシェンドラヴを導いてきた皆さんにお任せです。クレッシェンドラヴも気づけばベテランになっていますので、多少のことはうまく乗り越えてくれるでしょう!m(_ _)m

 

【2020/11/29東京12R ジャパンカップ(G1)でのクレッシェンドラヴ:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【パンサラッサ】数日は軽めのみで様子を…

2020-12-16 19:56:28 | パンサラッサ

チャンピオンヒルズ在厩のパンサラッサは、16日朝より騎乗を再開しています。

◇小泉厩舎長のコメント 「ピンポイントで傷んだ箇所は見受けられませんが、16日に跨った感じで言えば、まだ少し硬さが残る状況。この秋に頑張ってレースを重ねた分の疲れだと思われますので、数日ほどは軽めで様子を見てあげたいです。場合によってはショックウェーブ治療を行うなどして、回復を後押ししていきたいと考えます」

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14日は島上牧場でワンクッション、15日からチャンピオンヒルズでリフレッシュ放牧に入りました。前走は案外の大敗でしたが、「秋にレースを重ねた分の疲れ」が直線での失速につながった可能性もありますから、とにかく、しばらくの間はゆっくり休んで欲しいと思います。

と言いつつも、矢作先生のことなのでおそらくダラッと休ませたりはしないでしょう。休ませるとしても、来年1月中の復帰があるか、あるいは2月のレースになるかというレベルで…。

来年も、この馬とカナロアガールが『私の出資馬最多出走数』を争うことになるかもです(^^ゞ

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【カナロアガール】イケイケ感は健在!

2020-12-16 19:46:29 | 引退馬

高木競走馬育成牧場在厩のカナロアガールは、おもに周回コースでダク1800m、ハロン18~20秒ペースのキャンター3000mを消化。週1回の15-15を開始しています。

◇高木場長のコメント 「先週の金曜日より3F15-15を入れ始めており、今後も週1~2回は適度にアクセントをつけていく予定。寒くなるにつれて毛足こそ長くなってきましたが、飼葉喰いなどに問題はなく体調はしっかりと維持できています。来年5歳を迎えるとは言え、イケイケ感は健在ですし、変に落ち着いてきてしまうよりはピリピリしているぐらいの方が頼もしいですね」

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先々週の段階で馬体が510kgまで戻っていましたし、先週からはもう15-15が始まっていますから、この調子で進んでいくと年明け早々には出走態勢が整うかもしれません。(『イケイケ感は健在』というのが、どういうことなのかは別にして…(^^;))

しかし、何だかんだでカナロアガールは今年9回(昨年は8走)も走ってくれたわけで、牝馬ながらのこのタフさには本当に頭が下がります。次走については芝かダートか問題はありますが、それは田村先生にじっくり考えて頂くとして、来年もまた元気な姿を見せて欲しいと思います。

いやホント、牝馬ながらのこのタフさには本当に頭が下がりますm(_ _)m

 

【2020/11/21東京12R 3歳以上1勝クラス(芝1800m)でのカナロアガール:公式HPより】

 


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【リナーシェ】430kg台突入が見えてきた!?

2020-12-16 19:34:08 | 引退馬

宇治田原優駿ステーブル在厩のリナーシェは、今週もトラックで軽いキャンター2400m、坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。週1回の15-15を乗り込まれています。

◇青山調教主任のコメント 「同じ調教負荷に対して馬体重が(今週の計測で)426kgまで増えてくれたのは前進。普段食べている飼葉の量を考えればもっと肥えてくれてもイイぐらいですから、この調子で430kg台に乗せられるかどうか。状況を窺いながら、調教メニューに手を加えていきたいと思います」

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毎週、馬体重を気にしながらの調整ですが、曲がりなりにも週一の15-15をこなしながら、少しずつ身体が増える流れになってきたのは嬉しいです。この流れが定着すれば年末には430kg台に、そして年明けには440kg台に手が届くかも… と、あまり先走ってはいけません。

競走馬はただ単に体重が増えればイイというものでもないですから、430kg台が見えてきたタイミングでさらに速いところを織り交ぜるとか、あるいは15-15を週一回から二回にするとか、そろそろトレーニング強化の要素も入れていきたい時期ですからね。

10月のレースから約2ヶ月が経ちますが、年明けのレースで少しでも逞しくなった姿を見ることができるとすれば、多少レース間隔が空くことぐらい何と言うこともありません(^^)

 

【2020/10/3中京1R 2歳未勝利でのリナーシェ:公式HPより】

 


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【クレッシェンドラヴ】何となくザワザワと… どうなる有馬記念!?

2020-12-16 05:32:22 | 殿堂馬

東スポWeb 『【JRA】有馬記念の登録馬発表 主役はアーモンドアイに肉薄したフィエールマン』

今年のJRA(日本中央競馬会)を締めくくる師走の一大決戦・第65回G1有馬記念(27日=中山芝内2500メートル)の登録馬が13日、発表された。

今年のジャパンカップで伝説を作った〝3強〟はいずれも不在だが、古馬G1馬が多数揃ってグランプリの名に恥じない面々となった。そんな中でも主役となるのは天皇賞・秋でアーモンドアイに半馬身差2着まで肉薄したフィエールマン(牡5・手塚厩舎)。今年はわずか2戦のみだが、天皇賞・春では連覇を決めて能力は健在。昨年4着のリベンジを狙う。

最大のライバルは牝馬2頭。クロノジェネシス(牝4・斉藤崇厩舎)は宝塚記念を制し、天皇賞・秋でもフィエールマンに小差の3着。エリザベス女王杯連覇のラッキーライラック(牝5・松永幹厩舎)も大阪杯を勝つなど、ともに〝牝馬の時代〟を象徴する成績を残している。

※有馬記念登録馬(出走馬決定順=フルゲート16頭)

クロノジェネシス
ラッキーライラック
フィエールマン
キセキ
ワールドプレミア
ブラストワンピース
ユーキャンスマイル
カレンブーケドール
ラヴズオンリーユー
ミッキースワロー
サラキア
オーソリティ
ペルシアンナイト
バビット
モズベッロ
オセアグレイト

※以下、除外対象

クレッシェンドラヴ
トーラスジェミニ
ディープボンド
アールスター
ラストドラフト
サンアップルトン
ブラックホール

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ジャパンカップ後にテンコートレセンに出ているクレッシェンドラヴが有馬記念に登録されていますが、これ、果たしてどうなるんでしょうか。。例によって除外対象一番手という微妙な立場なので、つい昨年の『有馬記念除外→中山金杯大敗→上半期全休』のグダグダを思い出してしまうのですが…。

もちろん昨年とは状況も違うでしょうし、必ず昨年のようになるとも思わないですが、今回は主戦の内田騎手がバビットに乗ることが決まっていることもあり、そもそも最初から有馬記念参戦プランはないと思っていました。本線は実は金杯で、有馬記念はあくまで登録のみというパターンなのかもしれませんけれど。。

個人的には(今年もそうだったのですが)有馬、金杯はパスをしてG2・AJC杯を狙うのがオススメ作戦だと思っているのですが、そのあたりは林先生にしっかり考えて決めて頂くしかありません。願わくば検討、判断のプロセスに余計な制限条件を加えずに、チームが一番良いと思う次走を選択して欲しいと思います。

先週末からテンコートレセンで坂路入りをするとの話もありましたので、実際にはそこでの動きも判断材料の一つになるのでしょう。そのあたり、クレッシェンドラヴの状態や今後の作戦について、今日の近況でアナウンスがあると有難いです。(何となく気持ちが落ち着かないもので(^^;))

 

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