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パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【バスラットレオン】圧巻の一週前、矢作先生が自信満々過ぎて怖い(^^;)

2022-11-04 05:38:01 | バスラットレオン

栗東トレセン在厩のバスラットレオンは、3日、ウッドを併せ馬で追い切られました。

  • 22.11.03 坂井瑠 栗CW良 7F 95.2-78.9-65.0-50.9-36.7-11.5(7) 強めに追う
    ユニコーンライオン(古オープン)一杯の内0.8秒追走クビ先着
  • 22.10.30 助 手 栗東坂良 1回 58.4-43.0-28.1-13.9 馬ナリ余力
  • 22.10.27 坂井瑠 栗東坂良 1回 54.5-38.7-24.5-12.1 馬ナリ余力

◇矢作調教師のコメント 「一週前となる今週はしっかりと。78秒台から終い11秒台とさすがの走りでした。乗り込んでいくにつれて体は引き締まってきましたし、以前よりもパワーアップしていて、よく動けていましたよ。海外遠征を経て、やはりひと回りもふた回りも成長した印象です。来週は東京への輸送を考慮して、坂路で最終追い切りを行う予定。11月12日(土)東京11R 武蔵野ステークス(G3・ダ1600m)までこのまま順調に調整が進み、みなさんに成長した姿を見ていただけたら嬉しいです」

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注目の一週前追い切りは栗東CWで95.2-78.9-64.0-50.9-36.7-11.5秒。ユニコーンライオンを追い掛けて先着しただけでなく、パンサラッサが天皇賞・秋の一週前にマークした79.9-65.0-50.9-37.2-12.1秒を楽に上回ってくるのですから、(調教駆けするタイプなのを差し引いたとしても)状態の良さは間違いないでしょう。

確かにチャンピオンヒルズ在厩時から、小泉厩舎長はバスラットレオンの状態が良いと報告してくれていましたが、そうは言っても海外遠征後の久々なので、どの程度動けるのかは多少なりとも心配でした。ただ、ここまで時計を出してくるのは陣営が全く不安を感じていない証明でしょうし、矢作先生も休養明け初戦からハッキリ勝ちを意識しているのだと思います。

いや、勝ちを意識しているどころか、「海外遠征を経てひと回りもふた回りも成長した、みなさんに成長した姿を見ていただきたい」ですからね。これだけのコメントは今まであまり聞いたことがないと言いますか、どちらかというと、会員向けには「相手も強いんだから、落ち着けお前ら!」的なトーンのコメントが多かったと思うんですよね。

ちなみに国内のダート戦は昨年の武蔵野S(13着)以来ですから、未知数な部分や不安があってもおかしくはないはずですが…。でも、矢作先生がこれほど自信満々ということは、普通に走れば勝っちゃうのかなぁ(^^;)

いずれにしても、バスラットレオンがパワーアップし、好調なうちに出走できるのは確かだと思います。であれば、私がアレコレ心配しても仕方がないですし、復帰初戦から好勝負と信じて応援するだけです!

 

【2022/7/27英 サセックスS(G1/芝8F)でのバスラットレオン:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【プライムライン】ドンカスターCに向けて順調に追い切り消化!

2022-11-04 05:20:45 | 引退馬

栗東トレセン在厩のプライムラインは、2日、Cウッドを3頭併せで追い切られています。

  • 22.11.02 坂井瑠 栗CW良 6F 84.1-69.3-54.6-38.8-11.9(7) 馬ナリ余力
    ドリームアゲイン(古馬1勝)馬ナリの内1.5秒追走同入
  • 22.10.30 助 手 栗東坂良 1回 58.5-42.2-27.7-13.3 馬ナリ余力
  • 22.10.29 助 手 栗東坂良 1回 62.2-44.8-29.5-14.6 馬ナリ余力
  • 22.10.26 北村友 栗東坂良 1回 54.7-40.7-26.8-13.2 馬ナリ余力
    エンペザー(古馬2勝)馬ナリを0.6秒追走0.1秒遅れ

◇田中克調教師のコメント 「騎乗した坂井瑠星騎手によれば、『久しぶりでしたが好感触で良い感じの動きと走りでした』とのこと。夏バテ後の良化途上というよりは、もうすっかりリフレッシュできており、状態は明らかに良くなっていますね。レースは来週11月13日(日)阪神12R ドンカスターC(2勝クラス・ダ1400m)。能力のある馬ですから、このままの調子で持っていければ楽しみです」

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バスラットレオンの一週前、95.2-78.9-65.0-50.9-36.7-11.5秒と比べると地味な時計に思えますが、それはさすがに比べる相手が悪いというもの。。馬なりで84.1-69.3-54.6-38.8-11.9秒は概ね予定通りの内容だったでしょうし、久しぶりに跨ったかつてのパートナー、坂井瑠星騎手も好感触だったようですからね。

これで週末と来週の最終追い切りをこなせば、休養明けでもそれなりの状態にはなるでしょう。田中克先生も「能力のある馬、このままの調子で持っていければ楽しみ」と仰っていますので、やはり復帰初戦から好勝負を期待したいと思います。

来週は土曜日にバスラットレオンの武蔵野S、そして翌日曜日にプライムラインのドンカスターCと期せずしてダート戦が続きます。しかも、どちらの馬にもチャンスがありそうで、さらにどちらの鞍上もG1ジョッキー坂井瑠星騎手とくれば、何となく良い流れがつながる気がするんですよね。もちろん結果は分かりませんが、できれば2勝Cはアッサリ通過し、年末から来春にかけてオープン入りをめざす足掛かりにして欲しいと思いますm(_ _)m

(何しろ暑い時季には走らないので(^^;))

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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