【 #香港カップ ・国内最終追い切り】坂路で軽快 #パンサラッサ は手応え十分「天皇賞の前よりも雰囲気はいい」 https://t.co/ofsbuYWihW#東スポ競馬 #競馬 pic.twitter.com/l0Z3DWCVqt
— 東スポ競馬 (@tospo_keiba) November 29, 2022
【香港カップ・国内最終追い切り】坂路で軽快パンサラッサは手応え十分「天皇賞の前よりも雰囲気はいい」:東スポ競馬
香港カップ(12月11日=シャティン競馬場、芝2000メートル)に出走するパンサラッサ(牡5・矢作)は坂路で単走。予定していた時計よりも少し遅めの4ハロン54・0―12・3秒という内容だったが、動きは実に軽快。騎乗した岡助手も「天皇賞・秋(2着)の前よりも雰囲気はいいように感じますね。寒い時期のほうがいい馬で状態が上がっている。海外遠征はいい状態で持っていくことが一番なので、現地でもうまく調整できたら」と春のドバイターフに続く海外G1・2勝目を狙う。
パンサラッサはスピード感十分に坂路を駆け上がった Photo by 東スポ
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パンサラッサの国内最終追い切りは栗東坂路を54.0-38.9-25.2-12.3秒だったようです。
確かにパンサラッサにしては控えめな時計ですが、30日の飛行機で香港に向かうことを考えれば、やり過ぎよりは全然イイはず。岡助手が「海外遠征はいい状態で持っていくことが一番、現地でうまく調整できたら」とコメントしているということは、要するに国内最終追い切りと現地での一本をセットで考えていて、これなら現地で充分に帳尻が合う…との手応えがあるのでしょう。
それに、矢作厩舎や関係者の皆さんが、口をそろえて「天皇賞前より状態が良い」と仰っているのですから、実力を存分に出せる状態なのは間違いないところ。海外慣れ、香港慣れしている矢作厩舎のことですから、余計な心配をせずに当日を待つだけで良いのではないでしょうか。(どちらにしても、待つ以外のことはできませんけれど(^^ゞ)
香港カップ挑戦が発表されたとき、勝負の最初のポイントは『良い状態でレースを迎えること』だと考えていたわけですが、どうやら最初のハードルは問題なくクリアすることができそうです(^^)
広尾TC秋の追加募集馬の中から、私はすでに当歳募集馬ゴッドフロアー’22に出資を済ませているのですが、今回、明け2歳世代のフォーエヴァーユアーズ’21にも出資をすることに決めました。
正直なところ、本馬への出資は我慢しようかとも考えたのですが、現役馬たちの状況として、パンサラッサやバスラットレオン、キングエルメスといったオープン馬は今後も頑張ってくれそうですし、プライムラインもオープン入りまであと一歩、未勝利のテラステラも何とかなりそうですから、多少財布のヒモを緩めても悪くないんじゃないかと(^^ゞ
とにかくこれで、この世代ではステラエージェント’21、エンパイアブルー’21、ステラリード’21、デプロマトウショウ’21に続く5頭目の出資。(今後、新たな出資をしなければ)私にとっては多過ぎず少な過ぎずのちょうど良い頭数ですし、それぞれ個性的で、楽しく応援できそうな馬に出資ができて良かったです(^^)
フォーエヴァーユアーズ’21
ドバイで夢叶えた良血の父に相似、闘志を燃やす瞬間が永遠となる。
◇牡1歳 鹿毛 2021.03.02生 新冠産(パカパカファーム)
◇父:リアルスティール 母:フォーエヴァーユアーズ (母の父:Motivator)
◇美浦・奥村武厩舎予定
◇販売総額 2,600万円 / 総口数 2000口
◇プラスビタールスピード遺伝子:CT型
◇Point!:四肢が長くスラッとした馬体をしており、顔や毛色までが父そっくりの本馬。初仔にしてはサイズの心配もなく、放牧地では仁王立ちになって他馬とやり合うなど伸び伸びと育ち、その一方で食事の際には同じ飼葉桶で仲良くシェアしながら頬張る微笑ましい一面も。自我を持つタイプでありながら競い合うことのオンオフの使い分けはできており、人との関わり方も習得、うまくコミュニケーションが図れている。馬体や血統から芝の中距離をイメージ。父と血統構成が似ているキズナの種牡馬としての多様性を考えれば、枠にとらわれない活躍までありそうだ。
◇測尺データ:馬体重449kg、体高154cm、胸囲176cm、管囲19.7cm(10/15測定)
◇最新近況(2022/11/18):ファンタストクラブ在厩。現在はダート周回コースでハッキングまたはハッキングキャンター1600~2400m。週2回、屋根付き坂路でハロン21~22秒ペースのキャンター1本。馬体重448kg(11月中旬測定)
◇佐久間調教補佐のコメント:「リアルスティールの産駒にはゴロンとした体型の馬が少ないイメージがあり、本馬も流線型の典型的な体つき。父の良いところが出ているのではないでしょうか。従順なタイプで乗り手が苦労するようなことはなく、スッとスピードに乗る感じで軽快に駆けてくれていますよ。目下はゆっくりと長めの距離を乗ることで素行を整え、基礎を作ったうえで来月から少しずつペースを上げていく予定。あわせてゲートの通過も行っていますが、問題なくこなしてくれています。先週来場した調教師によれば、『もう一段、体重を乗せていきたいところ。これからの成長も楽しみです』とのことでした」
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出資を決めた理由は『[広尾TC追加募集馬]マジで気になってきた(^^ゞ フォーエヴァーユアーズ’21』に書いてあるとおりでありまして、まずは父リアルスティール譲りのバランスの良い馬体、そして筋の通った血統背景ということになります。
本馬の場合、募集のPoint!でもリアルスティール似であることが強調されていますので、まんまとクラブのセールストークに乗せられるようでアレですが、父に似ている、つまり、見た目に種牡馬の特徴を受け継いでいるというのは重要なポイントじゃないかと思いますし、まあ、たまには気持ち良く騙されるのも悪くないだろうと思います(^^;)
ちなみに動画で歩きを見てみると、ものすごく目立つというわけではなく、強いインパクトを感じるほどではありません。ただ、全体のバランスはもとより、大きな欠点がなく素直に歩けているのは良いところ。。欲を言えば、もう少しやる気満々、元気一杯でも良いのですが、そこは今後の鍛え方次第もありますからね。
加えて、馬格的には少なくとも標準サイズはクリアしてくれそうですし、今のところ性格面での問題もなさそうなので、これからしっかりトレーニングを積んでいけば、ドンドン見栄えの良い馬になっていきそうな気がします。
あとはもう、父Motivatorで母系にDanzig×Shirley Heightsを持つ本馬の母、フォーエヴァーユアーズの底力に期待するのみ。初仔ゆえに未知数な部分が大きいのは、そのままそっくり魅力でもあるワケで、欧州の底力と(日本で大流行した)ディープインパクト×Storm Catのスピードがうまく融合してくれていることを祈りたいと思います。
いずれにしても、既に申込みボタンを押しちゃいましたので、これからは本馬のことも出資馬として応援していくだけです。正直、そこは私の得意分野だったりしますので、最後まで気合を入れて楽しませてもらうつもりです(^^)
フォーエヴァーユアーズ’21(5代血統表)