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パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

社台スタリオンステーション・2023年種付料発表!

2022-11-23 14:48:16 | イベント・募集馬検討

社台SS繋養種牡馬の2023年種付料がHP上で公開されました。

社台スタリオンステーション繋養種牡馬の2023年シーズン種付料が決定:社台スタリオンステーション

すでにニュースにもなっていますが、最高額は昨年に続きエピファネイアの1,800万円。2022年は1,500万円の単独2位だったロードカナロアは1,200万円となり、キズナ、コントレイルとともに2位タイグループになりました。

今後しばらくはエピファネイアの高値安定路線が続きそうですが、それを突き抜ける可能性があるとしたら、これから産駒がデビューをするサートゥルナーリアやレイデオロ、さらには(少し先の話になってしまいますが)ディープインパクト後継の座をキズナと争うコントレイルといったところになりそうです。

そんな中、最も注目すべきは2022年の500万円から1,000万円へと、一気に倍額設定となったキタサンブラックでしょう。(2021年は300万円でしたから、僅か2年で3倍以上はスゴイです)

キタサンブラックは初年度から産駒が活躍したことに加え、やはり、先日のイクイノックスの天皇賞勝ちが非常に大きかったと思います。これからは名実ともに高額種牡馬の仲間入りですし、(エピファネイアを超えていくかどうかは別にして)どんな繁殖にも気軽に付けられる馬でなくなったのは間違いないと思います(^^;)

 

**社台スタリオンステーション 2023年繋養種牡馬種付料**(一部抜粋)

 

しかし、さすがに社台SSだけあって、活躍馬を送り出す優秀な種牡馬、高額種牡馬が揃っていますねぇ。。

割高と感じるかお手頃と思うかは、選ぶ側の事情、それぞれの評価軸で違ってくるだろうと思いますが、実際に配合する牧場や繁殖オーナーにとっては、かなりの先行投資ですから簡単な判断ではありません。

配合種牡馬を決める際には産駒が高く売れるかどうかを考えなければいけませんし、それには(血統構成だけでなく)流行や人気を察知する必要もあるでしょう。馬をセールや庭先で売る前提と、クラブ会員に提供する前提では結果的に違った選択になることもありそうですし、まあ、いずれにせよ自分のお金でやるとなったら本当に大変だろうと思います。

22日朝の記事で「ディメンシオンにレイデオロはウインドインハーヘアの18.75%(S4×M3)配合になるので面白い」などと気楽なことを書きましたが、じゃあ700万円払ってください、と言われたらちょっと考えちゃいますもんね(^^ゞ

ついでなので、木村さんの牧場にいる繁殖牝馬が2022年に配合された種牡馬について、その種付料を追記してみました。(受胎確認後とか産駒誕生後とか、いわゆる支払い条件が違う場合もあるので単純比較はできませんが)

 

**2021/2022/2023年木村秀則牧場 主な生産馬**(太字太枠は出資馬)

 

やはり、全ての繁殖に高額種牡馬を付けるわけにはいきませんから、その時点の期待度、産駒の売れ行きによって投資額がバラつくのは仕方がないでしょう。その点、1,500万円だったロードカナロアを配合されたディメンシオンには、最初から大きな期待がかけられていると感じますし、明らかにレトロクラシックに対する期待値が上がっていることも伝わります。

一方で、私が推しているエンパイアブルーなどは、個人的にはもう一段上の種牡馬を配合して欲しい気持ちはあるものの、それはすでに出資をしているエンパイアブルー’21の結果次第になってくるだろうと…。私が密かに募集を待っているエンパイアブルー’22を含め、これから良い仔を出すことでのし上がって欲しいと思います。

産駒の活躍という意味では、比較的お手頃な種牡馬をつけられてきたゴッドフロアーの産駒、ゴッドフロアー’22も目が離せない1頭です。もしもゴッドフロアー’22が活躍をすれば、24年以降については(半妹レトロクラシックのように)投資金額ランクがひとつ上がるかもしれませんし、何とかこのチャンスをもにして欲しいところです。

またまた調子に乗って勝手なことを書きましたが、どの繁殖牝馬も春には元気な仔を産んで欲しいですし、健康で長く繁殖生活を続けて欲しいと思います。そして、その中から1頭でも2頭でも、大きな活躍をする馬が出てくれたら嬉しいですm(_ _)m

 

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お久しぶりのサムギョプサル! @鬼豚・立川

2022-11-23 05:20:57 | うまいもの

ひょんなことからサムギョプサルを食べようとの話になり、立川の『鬼豚』さんに行ってきました。

鬼豚さんは今年7月(だったかな?)にリニューアルオープンしたとのことで、何でも以前はイタリアン(これも多分です)のお店だったようです。その所為か、本馬韓国系サムギョプサル屋さんにありがちな『煙モクモク&脂ギトギト系』の雰囲気は全くなく、清潔で落ち着いた雰囲気の中でサムギョプサルが味わえるイイ感じのお店でした。

ということで、この日の乾杯はビールで。

 

キムチの盛り合わせと『おかず』、韓国だと無料でたくさん出てくるやつですね。

 

写真に左下に火加減を確認する(とてもお若くて可愛らしい)スタッフさんの手が映ってしまっています。決してわざとではないものの、あとで怒られるのはイヤなので、キチンと映り具合を確認して頂いたうえで、『こんなの全然OKですよ!』と笑顔で了解頂いています。(最近はいろいろ難しいですからね)

ジャーン! 登場しました豚肉さん。綺麗で分厚いバラ肉です(^^)

 

そしてサムギョプサルの野菜、新鮮さもバリエーションも素晴らしい野菜たちでした。

 

味噌は二種類で辛みのあるものとないもの、どちらもなかなか本格的です。

 

こちらはおつまみで頼んだピーマン。実は先ほどのスタッフさんのおすすめです。(あんなに可愛いのにこういうヤツが好きなんて、何だか将来有望な感じがしますねぇ(o´艸`))

 

海老をお肉で巻いたもの、これは絶対にハズレないパターンですね。

 

チャミスルの準備が整ったら…

 

豚肉さんと海老さんをこんがり焼いていきます!

 

海老には蕩けたチーズをつけて!

 

豚肉はハサミでジョキジョキ切って…

 

好みの野菜と味噌で頂きます!\(^O^)/

 

香ばしくジューシーな豚肉とシャッキリ野菜、そして濃厚味噌のハーモニーヽ(○´∀`)人(´∀`○)ノイェーイ♪

 

それにしても、コロナ以降、サムギョプサルを食べたことなんて皆無ですから、一体何年ぶりだったのでしょう…。

冒頭にも書いた通り、昔ハマっていたサムギョプサル屋さんに比べれば、随分と清潔で(煙モクモクもなく)お上品な印象のお店でしたが、この歳になってみると、こういうお店でゆっくり食べるのも悪くないですね。あまりスーツに臭いがつかないし、女性も安心して食べられる雰囲気なので、例えば初めてのデートにだって使えそうです。

(私はそういうこととは無縁ですけれど(^^ゞ)

いや、まあ、どんな状況であろうとも、こんがり焼いた豚肉はとても美味しいものです。しかも、鬼豚さんは岩手県産の『岩中豚』というブランド豚を使っているらしく、シンプルに焼くだけで豚の旨み甘みが味わえるんですよね。

こう言っては元も子もないのですが、やはり、牛さんにしろ豚さんにしろ、日本の食材を使った韓国料理は本当に美味しい。。細かいことはさて置いて、久しぶりにそのことを思い出させてくれた、とても楽しい夜でした(^^)

 

鬼豚
東京都立川市錦町2-1-7 内藤ビル 2F
042-512-6855

 

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