過日、かの有名な川奈ホテルに宿泊してきました。
川奈ホテルと言えば、多くの方が、フジサンケイレディスクラシック、フジサンケイクラシックの開催コースとして有名な『川奈ホテル 富士コース』を思い出すのではないでしょうか。
もちろん私が川奈ホテルに泊まったのも、世界有数の美しいコースと言われる『川奈 富士コース』でプレーをするためなのですが、そうなんです、川奈には通常のゴルフコースのようなメンバーシップ、ビジタープレーなどはなく、ホテル宿泊者しかプレーができないため、自動的に川奈ホテルに宿泊することになるんですよね。
ということで、私達のチームは初日に『川奈ホテル 大島コース』をプレー後ホテルに宿泊、二日目にメインの『富士コース』をプレーするという、一泊二日のプチゴルフ合宿スケジュールを立てたのでした。(スケジュールを立て、全てのお膳立てをしたのは先輩で、わたしはそれに乗っかっただけですけれど(^^ゞ)
ちなみに川奈のプレースタイルは、基本的には18Hスループレーです。これは大島コース、富士コースに共通のスタイルで、ただし、「ハーフ終了時には売店で軽食が食べられますよ」という、欧米のゴルフ場のようなシステムになっています。
で、こちらが大島コース売店の名物、ワカメがたっぷり入った磯ラーメンです。
麺はオーソドックスな縮れ麺、のど越しが良く美味しいです。
昔ながらの醤油味、スポーツの合間なので、しっかり目の味が嬉しいです。
バラチャーシュウもなかなか。。気さくなお姉様スタッフさんによると、一番人気はチャーシュウ麺だそうです。
正直、売店で食べるラーメンに大きな期待はしていなかったのですが、これがドッコイかなり美味しい。。イメージは、若い頃にデロデロになりながら、ついつい吸い寄せられるように食べてしまっていた、あの屋台ラーメンの味なんですよね。
ハーフの合間にパパッと食べるラーメン、悪くないです。。いや、とても良いかも…
そう言えば、私達が「屋台みたいで懐かしいなぁ」「ウマイなぁこのラーメン」などと言いながら、一気に麺をすすりあげる姿を見て、とても嬉しそうにしていたお姉様系スタッフさんの笑顔も印象的でした(^^)
プレー終了後、ホテルにチェックインしてくつろいだ私たちは、夕食のために予約していたホテル近くの居酒屋さんに繰り出したわけですが、その時の写真は枚数が多いので別記事で紹介させて頂きますm(_ _)m
こちらはその翌朝、富士コースプレー当日の『川奈ホテル 洋朝食』の紹介です。
川奈ホテルの朝食は、和・洋から選ぶスタイルになっていて、それぞれ別会場で食べることになります。
私が選んだ洋朝食は、ジュース(グレープフルーツ、オレンジ、トマト、ミルクから選択)、サラダ、お変わり自由のコーヒー(または紅茶)、飲むタイプのフレッシュヨーグルトに、クロワッサン、トースト、ライ麦パンから二種類を選ぶパン(私はクロワッサンとトースト)、例によって選択可能な卵料理(私はオムレツ)とハム、ベーコンといった内容でした。
味に関しては何の文句もない本格的なもので、サラダはしゃっきり新鮮でしたし、フワッと仕上がったオムレツもさすがの美味しさ。目玉焼きやスクランブルは家でもできなくはないですが、こういうオムレツはどうしてもプロにはかないませんからね。
ゆったりした席でノンビリと朝食を食べていると、実に気分がイイものです。たまにはこういうホテルに泊まってリフレッシュするのも悪くない、心からそう思えたひと時でした(^^) (和朝食を食べた先輩によると、そちらも相当に良かったみたいです。『朝はやっぱり和食でしょ!』という方は、安心して和食を選んで良さそうです)
コチラは朝食後、ホテルのバルコニーから見た景色です。
とても天気に恵まれたので、富士コースでのプレーがいっそう楽しみなった瞬間でした!
川奈ホテル
静岡県伊東市川奈1459
0557-45-1111
基本的には『うまいもの』の紹介なので、川奈 富士コースの話をたくさん書く気はないのですが、実際にプレーした感想としては、『本当に美しく、尚且つ戦略的で素晴らしいコース』というものでした。大島コースと違ってキャディさん付きの徒歩プレー、例によってスルーで18ホールを回るのですが、霊峰富士や青く輝く海をバックにした雄大な景観、よく整備されたコースと自然のコントラストは、まさに徒歩プレーでこそ味わえるものだと思いました。
そうですねぇ、コースの素晴らしさは『百聞は一見に如かず』なので、トーナメント中継で聞く戸張捷さんのベタ褒めコメントが怪しいと感じておられる方も、騙されたと思って一度はプレーして頂きたいです。
富士コースの紹介動画を貼っておきますが、本物はプレーしてこそ味わえるものですので(^^ゞ
最後に余計なことを書きますが、大島コースと富士コースは全くの別ものです。大島コースは戦略的というよりトリッキー、ブラインドホールが多いですし、アップダウンがきつくて平らなところがほとんどありません。キャディなし乗用カートのセルフプレーでしたので、『これってどこに打てばいいの?』みたいなストレスも掛かりますのでご注意を。
ちなみに私達チームは、『次回は初日に別のコースを回ってから川奈入り、二日目に富士コースをプレーするのが良いかもね』などと、早くも次に向けての作戦を立てはじめたりしています(^^) (それぐらい富士コースが素晴らしかった、と理解して頂ければと思います。あと、チャレンジする場合は、やはり100は切れるようになってからが良いでしょうm(_ _)m)
**種牡馬ランキング(JRA/2歳/総合/11月13日終了時点)**(馬名赤字は新種牡馬)
前回取り上げたのは9/25時点のランキングでしたから、さすがに当時とはいろいろ状況が変わっています。
まずは、当時3、4位に頑張っていたダノンバラードとビッグアーサーは順位を落として12、17位に。。AEIはそれぞれ1.8超の高水準をキープしていますし、引き続き健闘しているとは思いますが、時季が進むとランキング上位常連組の産駒、期待馬のデビューが増えてきますので、どうしても順位は落ちてしまいますね。
逆に、この時点でベストテンに入っている名前を見ると、結局、ここ数年にわたって実績を積んできた馬たちが上位を占めています。ロードカナロアやモーリスについてはもう少しAEIが高くても良いと感じるものの、(パンサラッサ、ジャックドールを持ち出すまでもなく)もともと2歳戦で勝負をするタイプでもない…ということかもしれません。
また、首位を走るエピファネイアは、2位以下の混戦をよそに順調に賞金を上積みしており、まだ2歳G1、重賞が残っているとは言え、ここから5位以下の馬が逆転するのはそう簡単ではない気がしてきました。
そして、ここにきて評価を上げつつあるのが新種牡馬のリアルスティールで、気づけば11位とベストテンまであと一歩。9/25時点では18位(AEI:0.94)に低迷していましたが、実績種牡馬の期待馬が出揃うこの時期に順位を上げてきたのは立派です。(もともと今年の新種牡馬の中では、最も注目される存在でしたしね)
ところで、リアルスティール産駒と言えば、広尾TCの追加募集馬フォーエヴァーユアーズ’21がそうなんですよねぇ。。バランスの良い馬体をしていて、今回追加募集馬の中ではゴッドフロアー’22に続く売れ行きを示していますが、まだ『残口僅か』なので誰でも買える状況という… いや、そういうことに気づいてしまうと想定外の出費につながりかねないので、種牡馬ランキングはあくまで参考情報として追い掛けていこうと思います(^^ゞ