本日、ゆうパックでパンサラッサのドバイターフ優勝記念キャップが届きました!
早速あけてみると、イメージ通りのなかなか格好良いキャップ、広尾カラーの青色がとても綺麗です。
反対側には『逃』の文字が輝いています(^^)
実際に手元に届いてみると、結構良いですね、このキャップ。。これがもう少し早く届いていたら、天皇賞・秋当日の府中競馬場は、確実にこのキャップを被った謎の集団に占拠されていた、と思えるほどのデキだと思います。
いやぁ、こんなにちゃんとしたキャップなら、もっとたくさん購入してネットオークションに… おおっと! そんなことをしたらクラブが二度と記念品を作ってくれなくなってしまうんでした(^^;)
冗談はさて置き、もしも香港カップを勝ったら、その時はパンサラッサブルゾンが欲しいなぁ(^^ゞ
世界最強馬フライトラインが電撃引退 6戦6勝、後続に計71馬身差の怪物:netkeiba.com
現地時間5日、米・キーンランド競馬場で行われたBCクラシックを8.1/4馬身差で圧勝した現役最強馬フライトライン(牡4、Flightline)が引退し、来春よりレーンズエンドファームで種牡馬入りすることがわかった。6日、複数の海外メディアが報じた。
フライトラインは父Tapit、母Feathered、母の父Indian Charlie。アメリカのJ.サドラー厩舎の管理馬。
昨年4月のデビュー戦を13.1/4馬身差、9月に迎えた2走目の条件戦で12.3/4馬身差をつけて連勝し、G1初挑戦となった昨年12月のマリブS(米G1)では、G1初挑戦ながら11.1/2馬身差をつけての圧勝劇を披露。その後は後脚を痛めるアクシデントがあったものの、復帰戦のメトロポリタンH(米G1)では後続に6馬身差をつけて快勝し、パシフィッククラシックS(米G1)では今年のドバイWCを制したカントリーグラマー(牡5、Country Grammer)に19.1/4馬身差をつけて圧勝し、今回のBCクラシックには大本命として臨んでいた。
10月に発表されたロンジンワールドベストホースランキングでは、139というレーティングを獲得し、トップの座に君臨。これは、2012年にフランケルが獲得した140に次ぐ歴代2位の評価で、ダートを主戦場とした競走馬としては、米国で16連勝を達成しG1を11勝したシガー(Cigar)の135を4ポンド上回る記録となった。通算成績はG1・4勝を含む6戦6勝で、6戦合計で後続につけた着差は71馬身となった。
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FlightlineについてはBCクラシックを圧勝した時点で『これで引退種牡馬入りか…』と感じると同時に、『もしかしたら高額賞金レースに限ってあと何回か使うかも…』とも思っていましたが、どうやら『無敗のまま引退種牡馬入り』との結論に至ったようです。
噂によると、レース直後はオーナーも調教師も『あと何回か使う…』に色気があったようですが、もともとFlightlineは脚元・体質が強いタイプではなく、4歳の秋までに6戦しか使えなかった馬ですからね。無理に使って何かあったら大変なことですし、Tapit後継種牡馬としての役割を考えれば、このタイミングでの種牡馬入りが正解だった気がします。(もちろん、私が偉そうに言うことではありませんけれど(^^ゞ)
それにしても、奇遇と言うか何と言うか、欧州ではBaaeed、北米ではFlightlineと過去の名馬に比肩する活躍をした馬が、来年から揃ってスタッドインすることになります。野次馬的には初年度種付料がいくらになるのかも興味津々ですし、産駒が額面通りに走ったらどこまで上がっていくのかも…と、ついついお金の話になってしまうのは、貧乏性の証拠っすね(^^;)
本日募集開始、申込み解禁となった『広尾TC 2023/2024年2歳追加募集馬』の中で、私が最も気にかけていたのはゴッドフロアー’22です。そして、そのゴッドフロアー’22に対する出資申込みをつい先ほど(8時2分)無事に済ませることができました。
まあ、今回の追加募集に関しては、いわゆる『即満口馬』は出ない気がしますので、別に慌てて8時過ぎに申し込まなくても良かったのですが、前回(今年6月の本募集)から始まった『会員グレード別優先申込み制度』定着のためにもせっかくの権利は行使しておこうと思いまして。。また、何故だかこのところ新たな出資をしたい欲求に逆らえない感じがあり、ついつい解禁直後に出資ボタンを押すことになってしまった部分もあります(^^;)
あ、もしかしたら、天皇賞・秋のパンサラッサを見て財布の紐がユルユルになってしまった…という、すごく単純な話なのかもしれません。いや、きっとそうに違いない…。だとしたら、ゴッドフロアー’22にはパンサラッサの後輩として、そして22年産世代初の出資馬として、期待通りの成長を見せて欲しいと思います!(パンサラッサほど稼げとは言いませんので(^^ゞ)
ゴッドフロアー’22
父を彷彿させる筋骨の逞しさ、あらゆる絶景を望む旅路が始まる。
◇牡当歳 栗毛 2022.02.15生 新ひだか産(木村秀則牧場)
◇父:モズアスコット 母:ゴッドフロアー (母の父:ハーツクライ)
◇栗東・矢作芳人厩舎予定
◇販売総額 5,100万円 / 総口数 3000口
◇プラスビタールスピード遺伝子:CC型
◇Point!:芝・ダート両G1を制した父の遺伝子を忠実に受け継ぐ、大迫力の好馬体。要所それぞれにバランス良く備わった筋肉量は見るからに傑出しており、放牧地では自信に満ちた様子でダイナミックかつ大きなアクションで元気に駆け回っている。一頭でも群れでも対応できる精神面、優れた血統の“いいとこ取り”とも言える米国産馬のようなパワフル感、骨格の大きさ、脚や繋ぎの適度な長さからも、父同様、あらゆるカテゴリーの大舞台が視野に入ってくるものと思われる。父の種牡馬としての名声を高めるパフォーマンスに大いに期待したい。
◇最新近況(2022/10/26):北海道・新ひだか町の木村秀則牧場在厩。9月7日(水)に離乳を終えており、現在は当歳馬8頭による昼夜放牧で管理されています。
◇木村担当のコメント:「母が落ち着いている馬ですし、母仔5頭組のうち最後での離乳になりましたので、何となく理解はしてくれていた様子。直後の30分ほど別れを惜しんで走り回っていたぐらいで、すぐに落ち着きを取り戻し、仲の良い同期と一緒に朗らかに過ごしていますよ。産まれた時から大きく、当初は脚が長い印象でしたが、見る見るうちに筋肉が付いてきてパワフルな身体に。来場した調教師によれば、『いい馬体をしていますね。父のモズアスコットも途中から急に変わりましたし、その父にどんどん似てきている感じです』とのこと。兄たちとはまた異なるタイプに出ているようにも思います」
【木村秀則牧場在厩のゴッドフロアー’22:公式HP(2022/10/18更新)より】
出資を決めた理由はほとんど[広尾TC追加募集]やはり気になりますねぇ… ゴッドフロアー’22(^^;)に書いた通りでありまして、簡単におさらいをしますと、出資馬だった母ゴッドフロアーに対する期待(思い入れ?)、父モズアスコット(父父Frankel)との配合、そして何と言っても豊富な筋肉量を誇る馬体の良さ、ということになるでしょうか。
ゴッドフロアー'22は、母ゴッドフロアーが現役時代に30戦以上を戦ったことを考えれば、そろそろ走る仔が出てきそうなタイミングで生まれてきた産駒で(繁殖入り後5年目のゴッドフロアーにモズアスコットを配合)、特に精神面の落ち着きなどは、半兄ゴッドシエル(父エピファネイア)とはだいぶ違っているのではと想像しています。
また、馬体に関しては、[広尾TC追加募集]やはり気になりますねぇ… ゴッドフロアー’22(^^;)の中で、私が「筋肉のつき方、後躯の発達は明らかにモズアスコット譲り」、「矢作先生が『この馬をやるぞ!』と判断された気持ちも分かる」などと書いてしまった(^^;)あとに公開された近況情報において、矢作先生の『いい馬体をしています。父のモズアスコットも途中から急に変わりましたし、その父にどんどん似てきている感じです』とのコメントが出たことは心強い後押しになりました。
もちろん、私は自分の目にそれほど自信を持っていませんが(そもそもコロナ以降は写真・動画だけしか見られませんし(^^;))、対して頻繁に馬産地を訪れ、実に多くの幼駒を見ている矢作先生の目はそれなり以上に確かだと思うんですよね。もちろん誰にでも見込み違いはあるワケですが、自分でこの馬は良い!と判断した上での矢作先生の後押しなので…。
あとはそうですねぇ、これはちょっとしたネタ話になってしまいますが、私、ソックスを履いた栗毛大流星の馬とは相性が良いんです。いや、そう思うに至った理由は単純過ぎて申し訳ないくらいでありまして、全面的に、芝砂兼用でジワジワと勝ち上がり、オープンまで出世をしたかつての出資馬、栗毛大流星のスプラッシュエンドのお陰なんですよね。。ゴッドフロアー’22には全然関係ないのですが、心の中ではまずはスプラッシュエンド超えをめざして欲しいと考えたりしています(^^ゞ
どうでしょうか、力強くリズミカルな歩きを見ても、何とかスプラッシュエンド超えは狙えるんじゃないかと…。オープンまで上がるのは大変だと分かっていても、出資する時はいろいろな夢を見るのが普通ですし、あえて生意気を言わせてもらえば、目標としてはむしろ控えめで現実的過ぎるぐらいかもしれないなぁと(^^ゞ
だいぶ余計なことを書いてしまいましたが、ゴッドフロアー’22がこれからどんな成長を見せてくれるのか、まずはそのプロセスを楽しませてもらった上で、できることなら芝でもダートでも息長く活躍して欲しい。。健康で頑丈そうな身体をしていますので、中央、地方に関わらずたくさん走ってくれたら尚良し!という気持ちで応援していきたいと思いますm(_ _)m
パンサラッサの天皇賞・秋から中一週、今週はバスラットレオンが武蔵野S(11/12東京)に、プライムラインがドンカスターC(11/13阪神)にそれぞれ出走を予定しています。
バスラットレオンもプライムラインも『調子は良い』との話が伝わってはいるものの、バスラットレオンは海外遠征後の初出走、プライムラインは暑さを理由にした長期休養後の初戦ですから、多少の不安がないかと言われるとウソになるでしょうか。ただ、実力的にはどちらも充分に通用すると思いますし、何なら2頭とも勝っておかしくないと思っています。
考えてみれば、(パンサラッサの札幌記念、天皇賞・秋連続2着などでそれなり以上に潤ってはいるものの)出資馬の勝利は5月のプライムライン以降ゼロとなっており、ここらでそろそろ『勝利の美酒』といきたいところです(^^)
今週の2頭のあとになりますと、キングエルメスのキャピタルS(11/26東京)、パンサラッサの香港C(12/11シャティン)は目標がハッキリしているものの、そろそろ動きがあっても良いテラステラ、カイザーノヴァ、さらにはカグヤといった馬たちの動向がハッキリしません。デビューをめざすカグヤは別にしても、テラステラ、カイザーノヴァが11月中の出走をめざすならそろそろ帰厩するはずですし、そのあたりの感触は今週近況で確認したいです。
本日8時に解禁となる2023/2024年2歳募集馬への出資申込みについては、すでにある馬(あの馬?)を出資馬に加える決断をしています。それについては、申込み完了後に報告する予定ですので(別に報告しなくてイイよ…とか言わないで(^^;))、月曜の朝っぱらから時間と興味のある方はまた覗きに来てみてくださいm(_ _)m
**出資馬の状況**