とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【カイザーノヴァ】気持ちが乗って良い動き

2022-11-17 18:59:35 | 引退馬

美浦トレセン在厩のカイザーノヴァは、ロンジングやプール調整も織り交ぜ、17日朝はウッドを単走で追い切られています。11/16の馬体重は480kgです。

  • 22.11.16 内田博 美南W良 6F 83.1-66.5-52.5-39.0-12.8(7) 直強め追う
  • 22.11.13 助 手 美浦坂良 1回 54.8-40.9-27.3-13.6 末強め追う

◇鈴木慎調教師のコメント 「今回も帰厩初日のみ少しイレ込みを見せましたが、その後は前回よりも落ち着いて調教できていますよ。それに前走からあまり間隔が空いていないこともあり、気持ちが乗っていて良い動きだったと思います。目標は来週11月26日(土)東京12R 2勝クラス(芝1600m)。走り方自体の変化というよりは、走るリズムを覚えて大人しく調教できるといった点で改善が見られますので、次戦ではさらなる前進を期待したいところです」

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一週前追い切りは内田騎手を背に83.1-66.5-52.5-39.0-12.8秒。鈴木慎先生は「気持ちが乗っていて良い動きだった」と仰っていますが、時計的には(調教駆けしないタイプとは言え)少し終いが掛かり過ぎている印象です。

ただし今回はあくまで一週前追い切りですし、当然、このひと追いで変わってくる部分もあるでしょうから、鈴木慎先生とともに「次戦でのさらなる前進を期待したい」と思います。

何だかんだでカイザーノヴァも元気に出走を重ねてくれていますし、そのことには本当に感謝をしています。あとは内田騎手や厩舎の皆さんの期待に応えるだけですから、まずはしっかり掲示板以上を確保して欲しいと思います。

 

【2022/9/4新潟9R 飯豊特別(2勝C/芝1400m)でのカイザーノヴァ:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【プライムライン】次走は中一週で11/27阪神7Rへ!

2022-11-17 18:45:40 | 引退馬

 

栗東トレセン在厩のプライムラインは、まずはレース後の様子見が行われています。

◇田中克調教師のコメント 「前走後、両後肢の蹄冠部に小さい外傷を負って帰ってきましたが、腫れを伴うようなものではありませんので、おそらくは大丈夫。17日から軽く跨っており、しっかりとケアしながら進めていきたいと考えます。今のところ、中1週で11月27日(日)阪神8R 2勝クラス(ダ1400m)に続戦する方向で。鞍上は引き続き、坂井瑠星騎手を予定しています」

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小さな外傷は気にするほどのものではないようで、中一週での続戦が基本路線になりました。

前走の敗因は最内枠で窮屈な競馬になったところもあるでしょうが、正直、いかにも休み明けといったパドックの雰囲気&競馬でしたから、あまり間隔をあけずに続戦できるというのは何よりの朗報です。

久しぶりに実戦でプライムラインに跨った坂井瑠星騎手も、今度は(今の感触をつかんだので)さらに一歩踏み込んだ騎乗をしてくれるでしょうし、改めて今年の2勝目ゲット、2勝クラスの卒業を期待したいと思いますm(_ _)m

 

【2022/11/13阪神12R ドンカスターカップ(2勝C/ダ1400m)のプライムライン:公式HPより】

 


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【パンサラッサ】元気一杯こそ最大の武器

2022-11-17 05:28:57 | パンサラッサ

チャンピオンヒルズ在厩のパンサラッサは、おもに周回コースで軽いキャンター2000m、坂路でハロン16~18秒ペースのキャンター1本を消化。先週末より、週2回の速めを開始しています。

◇小泉厩舎長のコメント 「もう前走の疲れは取れましたし、体つきに張り感があって、元気いっぱいの様子。先週末から15-15を乗り始めており、15日は半マイル58秒台で登坂しました。厩舎陣営によれば、『今週末のトレセン帰厩を予定している』とのこと。元気を余し過ぎないよう、直前もあえて少し速めを乗って送り出す形になるかと思います」

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昨日書いた『【パンサラッサ】ジャックドールの鞍上は西の豊に! 12/11香港カップ』の中でも触れたとおり、パンサラッサの最大の武器は、レースで全力を出してもヘコタレず、すぐに回復して元気一杯になるという心身のタフさかもしれません。

何しろ天皇賞・秋であれほど頑張ったのに、「体つきに張り感があって元気いっぱい」なだけでなく、トレセン帰厩前に「元気を余し過ぎないよう、直前もあえて少し速めを乗って送り出す」というのですから大したものです。

次走の香港カップまであと3週間余りになりましたが、現時点でそれほど元気一杯だとすれば、やはり、シャティンには天皇賞の直前以上の状態で向かえるのではと…。いやホント、気がつけば相手関係や戦法、鞍上など様々な要素を気にしてしまっているわけですが、一番大事なのはパンサラッサが良い状態で出走し、実力を如何なく発揮することなんですよね。

世界の競馬界においてはレーティング121の26位、日本馬では3位に評価されるパンサラッサですから、そりゃあ本来の力を出しさえすれば、どこであっても好勝負は必至だろうと思います(^^)

 

【2022/10/30東京 天皇賞・秋(G1/芝2000m)でのパンサラッサ:公式HPより】

 


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【バスラットレオン】回復順調なら年内もう一走…ってどこかな?(^^;)

2022-11-17 05:14:04 | バスラットレオン

 

バスラットレオンは15日、チャンピオンヒルズへ放牧に出ています。

◇小泉厩舎長のコメント 「少々お疲れ気味といった感じではありますが、ひとまず歩様に問題はありません。週末から乗り出してみての感触も窺いながら、必要であればしっかりケアしてあげたいと思います。厩舎陣営によれば、『回復が順調に進むようであれば、年内もう一走を考えたい』とのことでした」

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武蔵野Sでは頑張ったので、少々お疲れ気味なのは当然として、歩様などに問題がないのは何よりです。

これまでの経緯からも、チャンピオンヒルズさんとバスラットレオンの相性はかな~り良いですし、週末から来週にかけてのチェックとケアで、概ね問題ないレベルに回復してくれる気がします。

となると、『回復が順調であれば、年内もう一走を考えたい』との矢作厩舎の思惑が実現する可能性は高いでしょう。

果たしてその次走がどこになるかは現時点では何とも言えませんが、可能性の話をすれば、いったん放牧だとチャンピオンズC(12/4中京)や香港(12/11シャティン)はさすがに難しい気がしてきましたので、暮れの阪神カップ(12/24阪神)かダークホースで交流重賞の兵庫ゴールドトロフィー(12/21園田)か…。ただし、いずれも距離が1400mなので(芝・ダートの違いはありますが)、そのあたりをどう考えるかは、バスラットレオンの今後の方向性にも関わってくる話かもしれません。

いやぁ、今回の次走予想は(私には)かなり難しいので、とりあえず矢作先生や池田厩務員さんが、競馬メディアにポロッ(?)とするのをジッと待っていた方が良さそうです(^^;)

 

【2022/7/27英 サセックスS(G1/芝8F)でのバスラットレオン:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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