とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【バスラットレオン】注目の次走は芝かダートか!? @関係者コメント

2022-11-12 17:30:20 | バスラットレオン

武蔵野ステークス(G3/ダ1600m)で3着となったバスラットレオンの関係者コメントです。

◇坂井瑠星騎手のコメント 「悔しいです。状態、バランスともに良くなっていましたし、理想的な競馬ができました。この馬自身も止まってはいないのですが、上位2頭が強かったですね。それに斤量差もあったと思います。ダートだけではなく芝もいけるのではないでしょうか」

◇矢作調教師のコメント 「走りのバランスが戻りましたので、良い競馬ができました。鞍上も完璧な騎乗だったと思います。最後はやはり斤量でしょう。今のバランスの取れた走りであれば、芝もこなせるはずです」

◆クラブのコメント 「馬体重490kgでの出走。ゲートをダッシュ良く飛び出し、絡まれることなく先頭に立つと、道中はイメージ通りのスムーズな単騎逃げ。長い直線でも簡単には止まりませんでしたが、最後の最後で人気馬に捕まってしまい、斤量差を痛感させられる敗戦となりました。なお、このあとは、「上がりの状態をよく見ながら、総合的に判断して次走を決めていく」(師)予定になっています」

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坂井騎手が口惜しがる気持ちはよく分かります。唯一の心配だったゲートを決めて思い描いた通りの逃げに持ち込み、もうあと僅かで重賞勝ちというところでやられてしまったのですから…。

ただ、坂井騎手も矢作先生も仰るように、今回の上位2頭とは斤量差がありましたし、こちらは休み明けでもありましたからね。「この馬自身も止まっていない(坂井騎手)」、「走りのバランスが戻って良い競馬ができた(矢作先生)」と、お二人ともにレース内容には高評価をくれましたから、要するに、全く悲観することはない、次の目標に向かって前進あるのみ!だと思います。

その注目の次走についてですが、坂井騎手も矢作先生も、これなら芝のレースでもやれる、というコメントしてくれています。これが果たしてどこに繋がるかは分かりませんが、芝かダートか(国内か海外か(^^ゞ)も含めて、「上がりの状態をよく見ながら総合的に判断して…」ということになるのでしょう。。

となると、さらに予想が難しくなってしまいますが、いずれにしても楽しみしかありません。

今回、バスラットレオンが改めて見せてくれたバランスの良い走り、そして何より気分良く走ることを忘れずに、芝でもダートでも思う存分に暴れまくって欲しいと思いますm(_ _)m

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【バスラットレオン】またもやゴール前で。。(°◇°;)  11/12武蔵野S・3着

2022-11-12 16:27:10 | バスラットレオン

東京11R 武蔵野S(G3/ダ1600m)に出走したバスラットレオンは3着でした。

【レース内容】好スタートからすんなりハナへ。他馬に絡まれることなくスムースに単騎逃げに持ち込めました。道中は気分良さそうに走っていましたし、3~4コーナーを手応え良く回り、直線入り口でもう一度脚を使う得意のカタチになった時は、これは完全にやったぞ!と思ったのですが…。好位追走していた1番人気のレモンポップ、中団から脚を伸ばした2番人気のギルデッドミラーもさすがに強く、懸命に粘ったもののゴール寸前で僅かに差され、惜しくも3着での入線となっています。

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いやぁ、これは惜しすぎるぅ…

斤量と久々の分だけやられちゃったかなぁ…

心配していたゲートが決まり、マイペースの逃げに持ち込めた時点で好勝負を確信しましたし、4角の手応えを見て充分に勝てると思ったのですが、最後に少しだけやられてしまったのは、これはもう斤量の差、レースを使ってきた馬と休み明けの違いと考えるしかありません。あるいは多少なりとも馬場が湿っていれば、逆転どころかブッ千切っていたんじゃないかと…。

(単なる出資者の負け惜しみですのでご容赦をm(_ _)m)

しかし、天皇賞のパンサラッサと言い今日のバスラットレオンと言い、(2頭のタイプは違うものの)人気薄でも自ら勝ちに行く果敢な逃げを敢行し、充分にレースを盛り上げたうえに、あと一歩のところで手に入りかけた勝利がスルリとこぼれ落ちるという、何とも言いようがない瞬間を味わうことになるとは思ってもいませんでした。

正直、21.9倍の7番人気はいくら何でもなめ過ぎだと感じていましたし、多少、国内ダートの適性が微妙でも、G3レベルなら普通に好勝負ということを示してくれたのは嬉しいですが、ここはやっぱり勝ちたかったっす(^^;)

いや、考えてみれば武蔵野Sは立派な重賞ですし、G1・フェブラリーSと同じコースで行われる重要レースですからね。今日の内容は全く悲観するものではなかったですし、海外帰りの久々でこれだけやれたのですから、上積みが見込める次走以降はさらに大きな期待ができるでしょう!!(でも、次は人気になっちゃうかな(^^;))

とにかく、久々のレース、国内ダートの試走は及第点で終えることができました。この後、どこに向かうのかは分かりませんが、いつも通りにレース後のケアをしっかりやって頂いて、大目標であるG1制覇に向けて突き進んで欲しいと思いますm(_ _)m

 

**2022/11/12東京11R 武蔵野ステークス(G3/ダ1600m)・良**

東京中日S杯武蔵野S【2022年11月12日東京11R】出馬表、予想:競馬ラボ

 

【写真は現地応援隊、バージョンワンさん撮影】

 

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【プライムライン】久々のゲートがカギ? 11/13ドンカスターC・枠順&予想

2022-11-12 12:34:45 | 引退馬

**2022/11/13阪神12R ドンカスターカップ(2勝C/ダ1400m)16:20発走**

◎ プライムライン
○ キタノエクスプレス
▲ ヴァーサ
△ モズリッキー
△ メタモルフォーゼ
△ ドゥーベ

 

プライムラインは1枠1番になりました。

今回は半年ぶりの休養明け初戦で、どんなゲートになるかわからないところがあると思っていましたから、できれば真ん中あたり、あるいは外めの枠が良かったのですが、それにしても、まさか前走に続いての1枠1番とは…。

こうなると、ある程度以上にゲートを決めて、少なくとも中団前目の位置は確保したいところ。。おそらく2番、4番はプライムラインより前に行くでしょうから、具体的には3~5番手をめざす感じになるのでしょう。これが最内枠でなければ、もう少し大雑把なスタート・位置取りでも良いはずですが、そこは坂井騎手に頑張ってもらうしかないっすね(^^ゞ

逆に言えば、先団でレースを進めて4角をうまく捌けば大いにチャンスがあるでしょう。それなりにツブが揃っていて決して楽なメンバー構成ではないですが、これは強そうでどうしようもない…みたいな馬は見当たりませんから、自分の力量分だけキチンと走れば、あまりおかしな事にはならないだろうと思います。

その代わりに…と言ってはアレですが、印をつけたキタノエクスプレス、ヴァーサ、モズリッキー、メタモルフォーゼ、ドゥーベといった馬たちは、どれが強敵として浮上しても不思議はない感じ。。やはりゲートで安めを売らないこと、道中で不利を受けないこと、そして4角でうまく前をさばくこと、何とかこの3点セットを完成させたいところですm(_ _)m

 

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【ボンドオブラヴ】とにかく気長に待ちます!です。。

2022-11-12 05:33:41 | 引退馬

シュウジデイファーム在厩のボンドオブラヴは、現在は、おもにBTCの坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター2本を消化。週1~2回の速めを乗り込まれています。

◇石川代表のコメント 「今度は右前がややソエ気味になりましたが、ウォーキングマシン運動のみの日を設けるなどメリハリをつけた調整により、ほどなく良化。ふたたび速めも取り入れて登坂しています。まだ併せた相手に遅れを取ることが多い状況ですが、以前ほど追わずに終い12秒台が出るようになってきたのはひとつ前進と言えるでしょう。今後も地道に乗り込んでいくことで成長を促し、待ってあげたいと思います」

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「まだ併せた相手に遅れを取ることが多い、以前ほど追わずに終い12秒台が出るようになってきた」と、石川代表から暖かいコメントがもらえました。確かにゆっくりではあるものの、ここ1、2ヶ月で良くなってきたのは確かのようですから、引き続き今の流れを大切に、後戻りのないよう頑張って欲しいと思います。(ソエが大したことなくて良かった…)

しかし、年明けデビューは当初から織り込み済みだったとはいえ、このペースだと2月、3月とかではなく、『ダービーの頃にはデビューしよう!』が目標になるかもしれません。まあ、矢作厩舎はそういうハードルは高いですから…

いや、もちろん見切り発車は良くないですし、遅いデビューがダメとかではないのですが、トリフィスやメリタテスの頓挫を含め、なかなか思い通りにいかないことが多い世代だなぁと思ってしまいました(^^ゞ

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【トリフィス】脚元がスッキリするまでは慎重に

2022-11-12 05:18:49 | トリフィス

シュウジデイファーム在厩のトリフィスは、現在は、日に2~3時間ほどのパドック放牧で管理されています。

◇石川代表のコメント 「再びレントゲンを撮ったところ右膝の経過は良好でしたが、若干の屈曲痛が見てとれる左前について、『第三手根骨周辺はとりわけ術後の経過を大切にしたい箇所なので、まだあまり無理をしない方がよい』と獣医師。しばし様子見が必要であるとの見解から、小さなサンシャインパドックでの放牧に切り替えました。『およそ1ヶ月を目安に放牧を続けて』みる予定になっています」

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トリフィスは念の為に両前のクリーニングをやりましたから、通常以上に慎重に経過を見ていかなければいけないようです。今回の報告では「右膝の経過は良好だが左前は若干の屈曲痛がある」とのことなので、そりゃあ無理をするわけにはいきません。

ただ、ここから一ヶ月の舎飼いプラスパドック放牧は、どう考えても痛いですよねぇ… と、当たり前のことを言い出すと愚痴っぽくなるのでやめましょう。。もともと小柄で乗り出せば仕上りは早い馬ですし、今はとにかく脚元を完治させるのが最優先、来たるべき再スタートの日を夢見つつ気長に見守っていきたいと思いますm(_ _)m

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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