**2022/11/12東京11R 武蔵野ステークス(G3/ダ1600m)15:30発走**
◎ バスラットレオン
○ スマッシングハーツ
▲ ギルデッドミラー
△ レモンポップ
△ ハヤブサナンデクン
△ タガノビューティー
△ アドマイヤルプス
バスラットレオンは4枠8番になりました。
久々の今回は、枠の内外よりもとにかく偶数番を…と思っていましたので、真ん中あたりの8番枠は個人的には願ったり叶ったりです。(本当は6枠12番とか7枠14番、何なら大外枠が欲しかったですけれど、それは贅沢というヤツで(^^ゞ)
まずまずの枠が引けたので、あとはゲートを決めて先手を取りたい。。前進気勢があり、さらに真面目過ぎるが故に一完歩目で躓きやすい馬なので、とにかくゲート、スタートに集中して欲しいと思います。いや、そんなことは坂井騎手は百も承知なわけですから、万が一にも躓くようであれば、今回はツキがなかったと諦めるしかないんですけどね(^^;)
嫌な想像はこの辺にして、展開的にはやはり先手を取りたいです。気分良く走ってコーナーでうまく息が入れば4角からさらに脚が使えるタイプですし、そのカタチになったらそう簡単に負けはしないと思うんですよね。
メンバーを見ると、前で勝負をしたい馬もいるので簡単ではないでしょうが、ハヤブサナンデクンやデュードバンに外から被せられるのは回避したい…。それさえできれば、すぐ内側のレモンポップは引いて折り合うカタチを選択すると思うので、矢作先生言うところの「スムーズな競馬ができれば結果を残せる」パターンにハメることができそうです。
相手はなかなかの多士済々で、心配しだすとキリがないレースのように感じます。中でも一番怖いのは、想定以上に速くなって差し競馬になることかなぁと。。その場合は(内を見ながらレースが進められる)6枠に入ったスマッシングハーツ、ギルデッドミラーあたりが台頭してきそうなので、印はこの2頭を対抗、単穴にしてみました。
ここまで8戦6勝2着2回と底を見せていないレモンポップについては、当然ある程度以上の強さを持っているだろうと思います。ただ、直近6戦が全てダ1400m戦というのが気になっていまして、つまり、『知らず知らずのうちに馬が1400m専用機になっている疑惑』が拭えずに、印上は連下1番手にさせてもらっています。(もちろんすごく強い可能性も否定できませんが、1400mって、1200mとも1600mとも違う特殊な条件…という印象が強いんですよね)
あとはそうですねぇ、これは別にレモンポップが悪いわけではないのですが、とにかくゴドルフィンの馬が同枠に入ると間違いやすくて困ります。一瞬でも目線を外すと気がついたら敵を応援していたり…ということが無いように、よくよく気を付けなければイケマセン。そのためにも、バスラットレオンには最初から最後まで先頭でテレビに映り続けて欲しいと思いますm(_ _)m
栗東トレセン在厩のキングエルメスは、9日、坂路で15-15程度を消化しています。
◇矢作調教師のコメント 「9日から坂路に入って軽く乗り出しており、まずは順調な滑り出し。それなりに落ち着きもある状況です。11月26日東京11R キャピタルS(L・芝1600m)を目標に進めていきましょう」
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先週近況では『検疫が取れれば、今週末にもトレセンへ』とのコメントがありましたが、実際には今週火曜日のトレセン帰厩となりました。このあたり、矢作厩舎の馬房やり繰りの現状が垣間見える気もしますが、結果的にキャピタルS出走に支障がない範囲で良かったです。(今週末帰厩予定と言われていてテラステラは逆に数日前倒しになりましたから、ようやく回り始めたのかな? いや、そんなことは想像では分かりませんね(^^ゞ)
馬の状態に関しては、先週11/2にチャンピオンヒルズで坂路54秒台を乗られていますので、トレセンではまだ軽めのみでも、このまま順調に進めば復帰初戦から動けるレベルに仕上がっていくと思います。
あとはキャピタルSが登録馬多数となった時に、無事に出走が叶うかどうかですが…。そこは何とも言えないながら、もしかしたら陣営は、除外狙いで(前週の)どこかに登録する、といった作戦を考えているのかもしれません。(あえて今週火曜に戻したのはそのあたりが理由かも…)
キャピタルS当日の12Rには半兄カイザーノヴァ(9日に美浦トレセン帰厩)が出走を予定していますし、どうせなら(滅多にチャンスがない)同日、同コースの兄弟揃い踏みを実現したいところですm(_ _)m
**広尾TC 2023/2024年2歳募集馬ラインアップ**(太字太枠は出資済・残口は11/10時点)
ゴッドフロアー' 22 は「満口」となりました (11/10 現在):広尾サラブレッド倶楽部
ゴッドフロアー’22が、10日、無事に満口御礼になりました。実際には10日朝の時点で『残50口』から『満口』表示に変わりましたから、9日夕刻に『残50口』を見た方の夜間駆け込み申し込みで売切れた、ということなのでしょう。
当歳募集馬については答えが出るのはだいぶ先になりますが、ゴッドフロアー’22には、管理する矢作先生、そして(私を含めた)多くの出資会員の期待に応える活躍を期待したいですm(_ _)m
今回追加募集馬の中で、次に売れているのはフォーエヴァーユアーズ’21ですが、現時点でまだ『残口僅か』表示ですので、満口までには500口以上の余裕があります。(『残口僅か』の範囲は『売却済み65%=1300口~75%=1500口未満』)
となると、(ゴッドフロアー’22の満口により)おそらく11/7募集開始後最初のヤマ場は越えたと考えて良く、これからしばらく(早特1期限の11月末まで?)は、だいぶ落ち着いて検討することができそうです。
私も次なる周年記念募集馬(来年3月上旬)の顔触れ予想も含め、落ち着いて冷静に作戦を練り直したいと思います(^^ゞ