とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【ドゥオーモ】最初のヤマ場にはショックウェーブ放射で対処

2018-12-26 23:16:18 | 引退馬
グリーンウッド在厩のドゥオーモは、周回コースでハッキング2000m、坂路でハロン17~18秒ペースのキャンター1本を乗り込まれています。

◇栗原担当のコメント
「引き続き順調にきていますが、少しずつ進めている中で最初のヤマがやってきたようで、いくらかトモがお疲れ気味かなと。年明けからは調教メニューに15-15を取り入れていく予定ですので、用心のために、25日にショックウェーブ放射を行っておきました。これで問題なく、もう一段ペースアップできるものと思われます」
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ペースを上げる中で最初のヤマ場、トモに疲れが溜まり始めたとのことです。
ショックウェーブ放射で全てOKではないのでしょうが、とにかく、丁寧に対処頂いているのはありがたいです。
こうして状態が日々上下しながら、全体としては右肩上がりになっていく、そういう流れがしっかり出来るとイイですね。
来年4月の復帰戦に向けて、大きな後戻りだけはしないようにお願いしたいと思いますm(_ _)m


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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【エンパイアブルー】さらに慎重に、ペースを上げ下げしながら

2018-12-26 23:07:04 | 引退馬
吉澤ステーブルWEST在厩のエンパイアブルーは、今週はおもに坂路でハロン20秒ペースのキャンター1本を消化しています。

◇武井担当のコメント
「普通キャンターまでペースを上げてきましたので、メンタル面や右膝、体つきなどのことを考え、ここであえて一週間ほど少しピッチを落としてあげる形。適度にリフレッシュを挟むなどして負荷を上げ下げしながら馴染ませていき、年明けからのさらなるペースアップにつなげていきたいです」
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先週の近況で、「毛づやはあまりパッとせず、毛足が長めでくすんでいる感じ」との話が出ていましたが、それもあって、「ここであえて一週間ほど少しピッチを落としてあげる形」になったのでしょう。
心身共に頑健というワケではなく、慎重さが求められる本馬ですから、この小休止は仕方がない気がしています。
逆に言えば、こうしてエンパイアブルーの事を理解して、慎重に進めてもらえるのはとてもありがたいです。
年明け以降のペースアップ、さらにその先にある復帰戦での好走をめざし、引き続き慎重に調子を上げて欲しいと思います。


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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南部どりは安心、安定の美味しさです(^O^) @二尺五寸・品川

2018-12-26 05:34:40 | うまいもの
昨日は、チェーン居酒屋『北海道』さんの料理を紹介しました。
(その内容については、まあ、ご意見は様々あるでしょうが…)
今日紹介する『二尺五寸』さんもチェーン店ですが、『北海道』さんよりもだいぶ高級志向に寄っている分、ムードとか接客とか、そういうところも含めて総合的な安心感がありますね(^^ゞ

まずはビールで乾杯です。


このお店のカウンター席は、ライトの使い方が凝っているので、ビールを置く位置で色が変わって見えますね。


それはさて置き、揚げカシューナッツ。 ビールのお供に最適です!


おつまみにしん。 これまたお酒が進む一品で、ビールを一気に飲み干したくなってしまいました(^^ゞ


山芋の漬物でサッパリとして…


この日は同僚のキープボトル、佐藤の“黒”を思う存分いかせて頂きました。


“思う存分”の時は、水割り用のグラスをもらい、それでロックを作って飲んだりしちゃいます(^^ゞ


自慢の焼き鳥から、ぼんちり、


かわ、


レバー、


つくね。


二尺五寸の焼き鳥は、岩手県の南部どりを使ったこだわりの逸品。(だそうです)
南部どりかどうかはさて置いても、塩梅、焼き、ともに文句のつけようがなく、とても美味しい焼き鳥だと思います。
かわはパリッと気持ち良く焼けているし、ぼんちりは脂が多過ぎず旨みタップリ、レバーはトロッと蕩ける王道系だし、昔ながらのお団子つくねはしっかりした食感が楽しめる懐かしい美味さです。
いやホント、なまじの焼き鳥専門店では太刀打ちできないレベルじゃないでしょうか(^^)

こちらは南部どりの卵を使った玉子焼き。 そぼろが入っていて食べ応え十分です!


お出汁で煮込んだ野菜から、大根、じゃがいも、玉ねぎを頂きました。


じゃがいもには塩辛が添えられていて、オンして食べると甘み旨みが倍増です。


この、出汁煮野菜もなかなかどうして。
しっかり味のお出汁が良く滲み込んでいて、そうですねぇ、やや濃いめのおでんと思えば遠くないです。
佐藤黒を飲み過ぎたので、最後の方は味覚が怪しかったかもしれませんが、大根が軟らかかったこと、玉ねぎが甘かったこと、塩辛がとてもいい仕事をしていた記憶はバッチリ残っています。
何の変哲もない野菜がこんなに美味しく生まれ変わるとは、お出汁って、やっぱりスゴイですね(^^)

という事で、二尺五寸さんはチェーン居酒屋の中ではやや高級寄りな分、安定的以上に美味しい料理が楽しめますね。
ボトルなしで気持ち良く飲むと、若干、お値段が高めになる可能性はありますが、美味しい料理、美味しいお酒を心ゆくまで楽しむのなら、それもまたやむなしでしょう。
ただし、楽しい気分の時こそ気を付けるべきことがありまして…
楽しい気分が盛り上がり過ぎて、二軒目三軒目と無防備のまま突き進むことは、出来れば避けた方が良いと思います(^^ゞ


二尺五寸 品川グランパサージュ店
港区港南2-16-3 グランドセントラルタワーグランパサージュ1F
050-5595-4789

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絶対に北海道じゃない気がします。。(。・_・。) @北海道・立川

2018-12-25 05:33:15 | うまいもの
先週行われた、とある忘年会で出会った珍しい料理の紹介です。
その日はかなりの大人数が集まる会で、会場は『北海道』というチェーン居酒屋さん(やきとりセンターなどと同じ経営らしい)。 当然のように、リーズナブルな飲み放題付きコースでの開催でした。
ちなみにコースの名前は『海老と北海道産ほっけの海鮮鍋コース』。 北海道好きの私にとっては何の問題もないのですが、『ん?ほっけの海鮮鍋なんて聞いたことがないなぁ??』という一抹の不安があったのは事実です(。・_・。)

…では、メインのほっけ鍋紹介の前に、その他の料理をざっと見ていきましょう。
こちらは、お刺身。 可もなく不可もなくですが、まあ、助走としてはこんなものでしょう。


こちらは、さきいか天。 さきいかを天ぷらにしたものです。


そして、北海道産建鱒(カラフトマス?)のチャンチャン蒸し。。


チャンチャン蒸しの建鱒をほぐすとこうなります。


“チャンチャン”は鮭でしょ、しかも、蒸しじゃなくて焼きでしょ! と言いたいのは山々ですが、ほっけ鍋の衝撃に比べれば、こんなの全然OKです。 世の中にはむしろ建鱒の方が好き、という人だっているでしょうし。。
でも、肝心のお味はと言いますと、正直、北海道のあの美味しいチャンチャン焼きには比べるまでもありません。
いや、発想自体は悪くはないと思うのですが、じっくりとホイル焼きされ、とことん旨みを引き出された鮭のチャンチャン焼きと違い、蒸し上がった建鱒とキャベツは味が単調でアッサリし過ぎな印象でした。
これ、無理して“チャンチャン”などは使わずに、違う名前で出せばいいのに(^_^;)

鶏手羽とジャガイモを炊いたものです。 これは普通に美味しくてホッとしました(^^ゞ


トウモロコシと玉ねぎの天ぷら。 このトウモロコシの天ぷらが、(見た目は地味でも)一番美味しかったかも!


何故か若干和風な印象の、チーズフォンデュです。


チーズフォンデュというのは、グツグツと蕩けたチーズ鍋を用意して、そのチーズを具材にまとわせて食べるものと思っていましたが、こうやって、あらかじめネタの上に掛かっているものも、チーズフォンデュと言って良いんでしょうかね?
“フォンデュ”の意味が『溶ける・溶かす』であることを考えると、ギリギリセーフな感じでしょうか…
でもまあ蕩けたチーズの味は悪くなくて、これも、大げさにチーズフォンデュなどと言わずに出せば良いのにと(^^ゞ

ではここで、ほっけの海鮮鍋をご覧ください。。と思ったのですが…
すみません、あえて、煮込む前の写真を掲載するのはやめました。興味のある方はお店で実物を確認してくださいm(_ _)m

私、大概の料理は美味しく頂くことが出来ますし、文句を言う気はないんです。。
でも、さすがにほっけ鍋は、『見た目的にどうなの?』ということに加え、北海道出身者(三人)に聞いた結果、「ほっけ鍋は聞いたことがない」とのことで、『そういうものを北海道料理として出していいのか?』という疑問が残ったままなのです。
限られた予算の中でコース料理を組み立てるのは大変だと思うのですが、無理をして品数を揃えなくてもいいので、『北海道を名乗るお店らしい!』と感じさせるものを、あえて一つか二つ準備できれば十分な気がします(^_^;)

それでも鍋ですから、グツグツ煮ていけば、だんだん見た目もそれらしくなっていきます。
(あえて掲載しなかった、“煮込む前の姿”はこの写真からご想像ください)


最終的に取り分けてしまえば、もう、ほとんど普通の鍋料理(^^ゞ


そしてですね、実際に食べてみると、これが意外に美味しかったりするから不思議です。
最初は見た目の問題もあったので、『ほっけは鍋じゃなくて、開いて焼いて欲しいなぁ』と思っていたんですよ。。
でも、あらかじめ出汁に濃いめの味がついていて、結構、海老の風味(これは好みもあるでしょうが)も効いていて悪くないんです。
いやホント、とにかく見た目が損なのと、ホントに北海道料理なの?という事が気になって仕方がありませんでしたが、味的には全然文句を言うようなものではなく、鍋ってすごいなぁと改めて感心してしまいましたm(_ _)m

最後は雑炊でシメなのですが、まあ、何と言いますか、不思議で貴重な経験をさせて頂きました(^_^;)



北の味紀行と地酒 北海道 立川店
立川市曙町2-8-5 立川シネマシティー11F
050-5868-8501

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ラズベリータイム'18の人気が急上昇! なのですが…

2018-12-24 10:14:00 | イベント・募集馬検討
木村秀則牧場在厩のラズベリータイム'18は、昼夜放牧による管理が続けられています。

◇木村担当のコメント
「姉ミトノレインボーやマーヴェラスクインも頑張っていますが、本馬は姉たち以上に筋肉質で肉付きの良い体をしています。ときおり火がつく気性やお尻の大きいところなど、母のラズベリータイムに一番似ているのではないでしょうか。今は成長過程で一時的にバランスを崩していても、お尻の筋肉の発達などは顕著ですし、何より伝わってくるパワーが違います。非常に有望な素材と見ています」
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当歳募集の2018年産馬は4頭いますが、現在のところゴッドフロアー'18がすでに満口になっています。
が、ここにきてラズベリータイム'18が残284口と、売れ行きに随分勢いがついているようです。
ラズベリータイム'18は話題のダンカーク産駒でもありますし、半姉ミトノレインボー、全姉マーヴェラスクインが堅実に走っているのも大きなプラスポイントになっているのでしょう。
このタイミングで木村さんの、「姉たち以上に筋肉質で肉付きの良い体、非常に有望な素材」とのコメントも紹介されていますから、つい、フラフラッと出資申し込みボタンを押してしまう気持ちもよく分かります。

確かに、姉たちの走り、血統背景(ダンカークの種牡馬成績も含めて)、馬体の雰囲気など、1600万円のお値段以上に活躍する可能性はかなりあると思いますし、何より丈夫で健康そうなのは、出資をするうえで大事ですからね。
まだ何とも言えないながら、この時季にしっかりした印象を与えるという事は、デビューが遅れるリスクも少ないでしょうし…
などなど考えていると、私もつい出資をしたくなったりして(^_^;)

いや、もう同じようなことは何度も書いている気がしますが、18年産馬には現在募集中の顔ぶれ以外にも魅力的な馬たちがいて、正直、全体像が分かるまでは作戦の立てようがないんですよね。
これまでに出資をしたゴッドフロアー'18、デプロマトウショウ'18、ヴェイパー'18はいずれも本格的で、どちらかというと王道系の一発狙い。。 それだけに、バランスを考えれば、ダート短距離でつぶしが利くラズベリータイム'18は狙い目なのですが…
でもですね、やはり、ステラリード×モーリスとか、ハイアーラヴ×ジェスタウェイとか、そういう馬たちも横に並べてみて、それでどの馬に出資をするかを悩んでみたいと思っちゃうんですよねぇ(^~^;

と、私の悩みを書いても仕方がないのですが、本当に悩ましいですね…
当歳募集は悪くはないのですが、それなり以上に魅力的な馬が揃ってくると、かえって検討が難しい。。
あ、またまた無駄に同じ思考回路をたどっていることに気が付きました。
とにかく今は、18年産馬の事は一旦忘れて、まずは17年産を先に検討することにしたんでした(^^ゞ


【木村秀則牧場でのラズベリータイム'18 : 公式HP(11/30更新分)より】

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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2019年、スタートダッシュを決めるために

2018-12-24 07:07:59 | 競馬・一口馬主全般
今週はクレッシェンドラヴの一週前追い切りがあります。
ただ、クラブの年末休みが12/27(木)からなので、追い切りの様子や厩舎のコメントは確認できないのかも…
いや、公式HPの“お知らせ”に、『※但し、12月28日(金)、1月5日(土)、1月6日(日)の出走予定馬のみ適時更新&配信』との注意書きがありましたので、何か特別なことがあれば教えて頂けるのでしょう。
とにかく、世の中が年末ムードだろうが何だろうが、クレッシェンドラヴには2019年トップバッターに相応しいレースが出来るよう、厩舎の皆さんと一緒にイイ状態を作っておいて欲しいです。

それから先週、ディメンシオンの次走は京都牝馬Sが有力とのアナウンスがありました。
前走では初めての重賞挑戦で5着と一定の頑張りを見せましたが、今度は二度目のG3出走ですし、来春の大舞台に向けては前走以上の結果、つまりは賞金加算が現実的な目標になってくると思います。
一口馬主の性としても、『ディメンシオンほどの実力があれば重賞を勝ってもおかしくない』という気持ちが、レースを重ねるごとにだんだん強くなっていますから、今度は“普通に頑張った”程度では満足できないかも…
要するに、こちらもイイ状態で来年を迎えられるように、まずはしっかり元気を回復して欲しいと思います。

その他、来年1月中に出走をしそうなのは、ビジューブランシュ、グランソヴァール、カナロアガールあたり。
1/6のクレッシェンドラヴや2月のディメンシオンに頑張ってもらうのは当然として、その間に出走をする各馬にも、それぞれの立場、状況に応じたいいレースをして欲しいです。(グランソヴァール、カナロアガールはすぐにでも勝って欲しいですけど)
それぞれの馬が頑張りを見せる事で、きっと2019年前半戦の流れが良くなると思いますから、まずはクレッシェンドラヴとディメンシオンの間に出走する各馬のレースぶり、そこに至るまでのプロセスに期待したいと思います!

<出資馬の状況>


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[有馬記念(G1)]3歳馬ブラストワンピースがグランプリ制覇!

2018-12-23 17:04:05 | JRA G1・重賞戦線
■ZBAT!競馬@SANSPO.COM 『【有馬記念】若き王者ブラストワンピースが戴冠!』
第63回有馬記念(G1、芝・内2500m)は、池添謙一騎手騎乗の3番人気ブラストワンピース(牡3歳、美浦・大竹正博厩舎)が中団追走から直線半ばで先頭に立ち、ファン投票1位のレイデオロの追撃を振り切った。タイムは3分32秒2(稍重)。
クビ差の2着にレイデオロ(1番人気)、さらに1馬身1/4差遅れた3着に中団追走から脚を伸ばしたシュヴァルグラン(9番人気)。ファン投票3位、二刀流で平地G1初挑戦となった障害王のオジュウチョウサンはスタートから逃げを主張、向こう正面で外から先手を奪ったキセキの2番手を進み、直線半ばまで踏ん張っての9着に終わった。

有馬記念を勝ったブラストワンピースは、父ハービンジャー、母ツルマルワンピース、母の父キングカメハメハ。戦績は7戦5勝。重賞は毎日杯、新潟記念に次いで3勝目。有馬記念は大竹正博調教師は初優勝、池添謙一騎手は2009年ドリームジャーニー、2011年&13年オルフェーヴルに次いで4勝目。
◆池添謙一騎手(1着 ブラストワンピース)
「最高の気分です。ずっとこの馬でG1を獲れると言い続けて、ダービーでも菊花賞でも結果を出せずにきましたが、有馬記念でそれを証明することができてうれしいです。真ん中の枠で、閉じ込められないように気をつけて乗りました。きょうは攻める競馬をしようと思っていましたので、押してあの位置取りでした。最後に詰め寄られましたが、なんとか踏ん張ってくれました。ブラストワンピース自身も一生懸命走ってくれていましたし、頑張ってくれ、頑張ってくれと追っていました。まだまだこれから成長してくれると思いますし、来年は古馬のチャンピオンとして頑張ってくれると思いますので、これからもブラストワンピースを応援してください」
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意外にも雨が降り、稍重馬場でのレースになりました。
2着のレイデオロ、3着のシュヴァルグランも頑張りましたが、今日の馬場は、どちらかというと父ハービンジャーのブラストワンピースに味方をしたと思いますし、3頭の中で一番内側の8番枠も良かったと思います。
勝ったブラストワンピースが強かったのはもちろんですが、ライバル馬たちも実力充分。 力が接近した中での戦いでしたから、馬場適性や枠の内外、斤量など、わずかな違いの積み重ねがクビ差に繋がったと言えるかもしれません。
父ハービンジャーは広尾TCで募集されるイメージがないですが、母系にキンカメ、サンデーが濃いめに入っている場合など、これからも一発オオモノが出てくる可能性がありそうですね。

障害チャンピオンから果敢にここに挑戦したオジュウチョウサンは9着でした。
それでも着差は0.8秒と格好はついていますし、これは本当によく頑張ったと言えるでしょう。
まあ、障害チャンピオンとは言え、1000万を勝ったばかりの馬が格上で出走しているわけで、そりゃあ簡単ではないですよね。
でもホント、5番人気に応える頑張りでしたし、純粋に盛り上がったので(^^)

いやぁ、有馬記念も終わっちゃいましたね~
いつかこのレースにも、自分の出資馬を送り込んでみたいなぁ(^^ゞ

■12/23中山11R 有馬記念(G1・芝2500m)・稍重


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気になる募集馬、レフィナーダ'17の荒木さんコメントが去年のあの馬に…

2018-12-23 07:34:51 | イベント・募集馬検討
坂東牧場在厩のレフィナーダ'17は、騎乗馴致を経て、現在はおもに周回コースでのダク1000m、ハッキングキャンター2000mを消化しています。12月中旬の馬体重は480kgです。

◇荒木マネージャーのコメント
「人と接する機会が多くなったことにより、コミュニケーションが少しずつ取りやすくなってきました。父カジノドライヴとの配合が良い方向に出たのでしょうか、きょうだいの中ではこの時期からしっかりとしている方で、キャンターの脚取りも確か。今後の成長次第では早めからいけるかもしれません。馬体も増えて好印象です」
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血統や馬体の印象から、遅いデビューが当たり前と思っていた本馬ですが、荒木さんのコメントは、「今後の成長次第では早めからいけるかもしれません」となっていて…。
母レフィナーダを追いかけてきた私としては、それでも早い時期からのデビューには懐疑的なのですが、荒木さんはちょうど一年前に、グランソヴァールについてこんなコメントをされていたんですよね。
「大型馬でもしっかりと動けるタイプ。わりと早めの使い出しにも対応できるのではないでしょうか」
グランソヴァールに関しては、生産者の木村さんは“デビューは遅くなる派”で、私もそう思っていました。 そしてその構図はレフィナーダ'17に関して全く同じ。 おそらく木村さんは、今でもレフィナーダ'17は時間が掛かるタイプ、と思っておられるでしょう。

うーむ。。 実際にどうなるかは分かるはずもないですが、この数ヶ月で馬体が480kgまで増えていますしね。
頼りなく見えた6月の頃と馬が変わってきているのは確かですし、晩成馬という先入観にとらわれる必要はないのかもしれません。
荒木さんは馬を褒めるのが上手なので、4割5割差し引いて考えるとしても、今回の近況にマイナス要素を見つけるのは難しく、もともと本馬に出資をしたくて仕方がない私にとって、とても嬉しい(悩ましい?)内容になっていて…
まあ、すぐに売り切れるような状況ではなさそうなので、あと一回か二回、来年の状況を見てから決めますかね(^^ゞ


【坂東牧場でのレフィナーダ'17 : 公式HP(11/30更新分)より】

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


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気になる募集馬、スイートマカロン'17には確か弟さんが…

2018-12-23 07:13:06 | イベント・募集馬検討
吉澤ステーブル在厩のスイートマカロン'17は、おもにBTCの坂路でハロン20秒ペースのキャンター1本を乗り込まれています。12月中旬の馬体重440kgです。

◇本田広報担当のコメント
「ペースを上げていく中で一時的に気持ちにゆとりがなくなったのでしょうか、若干うるさい面を見せていましたが、適度に調教メニューを上下したところコントロールがスムーズになり、手入れの際なども落ち着きが出てきました。精神的に余裕がある状態での走りは、軽快で躍動感十分ですからね。これから成長が進んで体力がつき、心身が大人になってくれば、さらに本馬の良さが目立ってくるものと思われます」
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11月に410kgだった馬体重が440kgと、ここにきて一気に身体が増えています。
トレーニングを始めたタイミングがたまたま成長期にあたったのでしょうが、気持ちにも落ち着きが出るなど成長が見られるようですし、全体的にとても良い方向に馬が変わってきた印象です。
本馬もハイアーラヴ'17同様に子どもっぽさを残しており、馬体はもっと増えそうですし、体力強化もまだこれから。。 それだけに、狙いすましたスピルバーグとの配合が真価を発揮するのかどうか、今後の成長、変化がとても楽しみになってきました。

ただですね、余計なことを考えてしまうのですが、スイートマカロンの18年産は本馬の全弟なんですよね。
スピルバーグ×スイートマカロンの牡馬。 牡牝の違いもありますから、きっと募集価格も1960万円ではないと思いますが、全姉の結果を見てから検討できるメリットもありますし、どうせなら18年産に出資してみたいなぁと…
いや、18年産が募集される保証などどこにもないですし、18年産世代はすでに3頭に出資をしている事情もあり…
それを考えると、先に17年産で味見をしておくべきとの考え方もありそうで、何だか益々悩ましいことになってきました(^^ゞ


【吉澤ステーブルでのスイートマカロン'17 : 公式HP(11/30更新分)より】

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


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気になる募集馬、ハイアーラヴ'17はやれば自分から動いてしまう馬

2018-12-23 06:48:44 | イベント・募集馬検討
シュウジデイファーム在厩。今月上旬よりBTC入りを開始しており、現在は屋内ダートトラック、屋内坂路、屋内直線ウッド馬場を併用して軽めのキャンターを乗られています。馬体重423kgです。

◇石川代表のコメント
「ダートトラックではハッキングキャンター2400m程度、坂路やウッドでは2本乗っており、2本目をハロン22秒ペースで。色々と経験をしていく中で大分落ち着きが出てきました。20日に併走でやってみた感じも悪くなく、先頭に立ってもしっかり小気味よく走れていました。やれば自分から走っていく気性ですから、当面はオーバーワークに気をつけながら、念入りに基礎を固めていきたいと思います」
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10月に418kgだった馬体が423kgと、少しずつですが増えてきています。
気性が気性なので一気に増えるかどうかは分かりませんが、そのうちに、450kg程度まではいきそうですね。
写真は11月撮影のものですが、もう少し胴に伸びが出て、全体的にしっかりしてくれると見栄えも良くなります。 その意味では、心身ともに成長途上な傾向が強く、良くも悪くも今後次第の一頭という印象です。

ただ、そんな中にあって、「先頭に立ってもしっかり小気味よく走れていました。やれば自分から走っていく気性で…」、という石川代表のコメントは、本馬の個性をうまく表しているようで面白いですね。
まだ本格的に鍛える前の段階ながら、いざやってみると自分からどんどん動けるし、その内容も小気味よい印象だと。。 つまり、持って生まれた運動能力、運動神経の良さが、トレーニング前だからこそ良く分かるのでしょう。
オーバーワークに気を付けてじっくり進める方針も、成長期を迎えつつある本馬にとってはプラスでしょうし、来年の春には目を瞠るような鋭い走りを見せてくれる気がします。(願望もありますけど)
確かに気性面には危うさがあると思いますが、やはりこの馬、一発長打の魅力にあふれている気がしますねぇ(^^)


【シュウジデイファームでのハイアーラヴ'17 : 公式HP(11/30更新分)より】

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


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