昨日母の補聴器の電池を買いに専門店に行きました。定価は6500円。帰りに念のため近所のメガネスーパーに立ち寄り、同じ電池を買うといくらかと問うと、会員価格だとナント2500円とのこと。あまりの差額にビックリしました! 今までわざわざ遠くまで高価なものを買いにいっていたなんて。とりあえず、お知らせでした。
さて、昨日の続きです。
“ブッシュが令状なき通話傍受を許可”の字幕。「裁判所を無視するのは合法か?」「いいえ、令状なき捜索と押収は違憲です」「そうだ、リオデジャネイロ。つまり最高司令官たる大統領が法を犯してる。そう言いたい訳か?」「場合によります」「記者には何と言う?」「彼らは全体を見通しておらず、一部の真実しか報道しません。外国情報監視室(FISA)とFISA裁判所」「我々は憲法を尊重し、疑わしい者に令状を発行する。だが、令状は秘密裁判所が発行し、容疑者に通知しないこともある。そして裁判の手続きは機密、つまりなんと新聞などでは報道されん」。
スノーデン「僕のスコアを?」コービン「私もクラスで一番だった。NSAだ。だいぶ重宝された。配属は対ソ連や砂漠の嵐作戦チーム、そして次の課題はインターネット内のテロリスト捜査。一分間に数百テラバイト。メールを読むのに400年かかる。解決策は? 局内で300万ドルが使われた。国外と国内の通信を仕分けられ、標的以外の信号は読めないように暗号化するプログラムの開発だ。私の最高傑作だ。まあ、座れ。この世界でトップに登るとなると、辛いこともある。つまりすべてが順調で自分が優秀だと思っていても、仕事をつぶされることもある」「なぜ?」「理由は説明されない。その2年後、9・11が起きて、友人から請負業者のプログラムについて聞いた。展開に40億ドル。ベーマは私のプログラム。だがフィルターがなかった。全てを収集してデータの海ができ、大惨事だった」「何か目的があったんですよね? 大金をかけたんだから」「情報は諜報業界のためにあると思ってるんだろ? だがすべての方策を決めてるのは軍需産業が潤う管理体制だ。(中略)」「誰かに話を?」「法務部に問題を訴えた。その結果、ここに追いやられ、君に教えている。長い目で見れば大事かもな。君は伸びてる」。
ここまでで約30分。映画全体は約2時間15分。ということで、これからははしょっていきます。
雪の林でコービンと狩をするスノーデン。コービン「恋人はいるのか?」スノーデン「ええ、一応」「名前は?」「リンゼイ」「転勤に同行を?」「いいえ、危険な場所には」「危険ではない。中東には送らん。真の脅威は中国、ロシア、イラン。サイバー攻撃を仕掛けて来る。君のような頭脳がなければ我が国は負ける。下らない石油戦争で君を失いたくない」「驚きの御意見です」「政治家に迎合せずとも愛国者だ」「僕をどこへ?」「焦るな。景色を楽しめ」。コービン、去る。
“香港2013年6月4日火曜日”の字幕。「ガーディアン」紙の記者マカスキル。「スパイ活動法違反で告訴されるぞ。マスコミが取り上げなければCIAの違法な取り調べが待ってる。私は世間に公表してほしいだけだ。その後で国民が判断すればいい。(中略)」
“ガーディアンU.S.ニューヨーク・オフィス”の字幕。
“スイス ジュネーブ 2009年”の字幕。スノーデン「人事部がハッキングされた」「私はNSAのガブリエル・ソルだ。世界中の人の情報を入手できる」。
スノーデン「世界貿易機関のデ・ラ・ホーヤ、クレディ・スミス。隣がJ・P・モーガン。犯人の老婦人は銀行家。弱点を見つけて押す。盗撮もOKだ」。
“香港 2013年6月4日火曜日”の字幕。
“東京 横田空軍基地 2009年”の字幕。
“メリーランド州コロンビア2011年”スノーデン「自由より安全が大切だ」。てんかんの発作を起こすスノーデン。
“香港 2013年6月5日水曜日”の字幕。
“「トンネル」NSA工作センター ハワイ オアフ島 2012年”の字幕。対中国の工作をするスノーデン。頭がぼーっとするため、てんかんの薬を飲むのをやめていると告白する。
夜のパーティ。銃が暴発し、スノーデンはてんかんの発作を起こす。
データをチップにコピーし、チップをルービックキューブに隠し、仕事場から持ち出すのに成功するスノーデンは、光の中へ進んでいく。
“2013年6月5日水曜日”の字幕。記事がマスコミに出る。
“2013年6月6日木曜日”の字幕。「米国政府の監視プログラムとガーディアン紙によると、NSAは9社のデータに侵入。マイクロソフト、ヤフー、グーグル、フェイスブック、スカイプ、ユーチューブ、アップルなど。あらゆる種類のデータを入手していた」。
“2013年6月7日金曜日”の字幕。「大統領、監視は乱用しない」という新聞見出し。
“2013年6月8日土曜日”の字幕。「秘密主義の機関の行いは脅威」という新聞見出し。「プライバシーと自由は守られるべきだ」。(また明日へ続きます……)
さて、昨日の続きです。
“ブッシュが令状なき通話傍受を許可”の字幕。「裁判所を無視するのは合法か?」「いいえ、令状なき捜索と押収は違憲です」「そうだ、リオデジャネイロ。つまり最高司令官たる大統領が法を犯してる。そう言いたい訳か?」「場合によります」「記者には何と言う?」「彼らは全体を見通しておらず、一部の真実しか報道しません。外国情報監視室(FISA)とFISA裁判所」「我々は憲法を尊重し、疑わしい者に令状を発行する。だが、令状は秘密裁判所が発行し、容疑者に通知しないこともある。そして裁判の手続きは機密、つまりなんと新聞などでは報道されん」。
スノーデン「僕のスコアを?」コービン「私もクラスで一番だった。NSAだ。だいぶ重宝された。配属は対ソ連や砂漠の嵐作戦チーム、そして次の課題はインターネット内のテロリスト捜査。一分間に数百テラバイト。メールを読むのに400年かかる。解決策は? 局内で300万ドルが使われた。国外と国内の通信を仕分けられ、標的以外の信号は読めないように暗号化するプログラムの開発だ。私の最高傑作だ。まあ、座れ。この世界でトップに登るとなると、辛いこともある。つまりすべてが順調で自分が優秀だと思っていても、仕事をつぶされることもある」「なぜ?」「理由は説明されない。その2年後、9・11が起きて、友人から請負業者のプログラムについて聞いた。展開に40億ドル。ベーマは私のプログラム。だがフィルターがなかった。全てを収集してデータの海ができ、大惨事だった」「何か目的があったんですよね? 大金をかけたんだから」「情報は諜報業界のためにあると思ってるんだろ? だがすべての方策を決めてるのは軍需産業が潤う管理体制だ。(中略)」「誰かに話を?」「法務部に問題を訴えた。その結果、ここに追いやられ、君に教えている。長い目で見れば大事かもな。君は伸びてる」。
ここまでで約30分。映画全体は約2時間15分。ということで、これからははしょっていきます。
雪の林でコービンと狩をするスノーデン。コービン「恋人はいるのか?」スノーデン「ええ、一応」「名前は?」「リンゼイ」「転勤に同行を?」「いいえ、危険な場所には」「危険ではない。中東には送らん。真の脅威は中国、ロシア、イラン。サイバー攻撃を仕掛けて来る。君のような頭脳がなければ我が国は負ける。下らない石油戦争で君を失いたくない」「驚きの御意見です」「政治家に迎合せずとも愛国者だ」「僕をどこへ?」「焦るな。景色を楽しめ」。コービン、去る。
“香港2013年6月4日火曜日”の字幕。「ガーディアン」紙の記者マカスキル。「スパイ活動法違反で告訴されるぞ。マスコミが取り上げなければCIAの違法な取り調べが待ってる。私は世間に公表してほしいだけだ。その後で国民が判断すればいい。(中略)」
“ガーディアンU.S.ニューヨーク・オフィス”の字幕。
“スイス ジュネーブ 2009年”の字幕。スノーデン「人事部がハッキングされた」「私はNSAのガブリエル・ソルだ。世界中の人の情報を入手できる」。
スノーデン「世界貿易機関のデ・ラ・ホーヤ、クレディ・スミス。隣がJ・P・モーガン。犯人の老婦人は銀行家。弱点を見つけて押す。盗撮もOKだ」。
“香港 2013年6月4日火曜日”の字幕。
“東京 横田空軍基地 2009年”の字幕。
“メリーランド州コロンビア2011年”スノーデン「自由より安全が大切だ」。てんかんの発作を起こすスノーデン。
“香港 2013年6月5日水曜日”の字幕。
“「トンネル」NSA工作センター ハワイ オアフ島 2012年”の字幕。対中国の工作をするスノーデン。頭がぼーっとするため、てんかんの薬を飲むのをやめていると告白する。
夜のパーティ。銃が暴発し、スノーデンはてんかんの発作を起こす。
データをチップにコピーし、チップをルービックキューブに隠し、仕事場から持ち出すのに成功するスノーデンは、光の中へ進んでいく。
“2013年6月5日水曜日”の字幕。記事がマスコミに出る。
“2013年6月6日木曜日”の字幕。「米国政府の監視プログラムとガーディアン紙によると、NSAは9社のデータに侵入。マイクロソフト、ヤフー、グーグル、フェイスブック、スカイプ、ユーチューブ、アップルなど。あらゆる種類のデータを入手していた」。
“2013年6月7日金曜日”の字幕。「大統領、監視は乱用しない」という新聞見出し。
“2013年6月8日土曜日”の字幕。「秘密主義の機関の行いは脅威」という新聞見出し。「プライバシーと自由は守られるべきだ」。(また明日へ続きます……)