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ジョージ・マーシャル監督『ゴースト・ブレーカーズ』

2021-10-19 01:20:00 | ノンジャンル
 いよいよ今日は衆議院選の公示日ですね。なんとしてでも9年間も続いた安倍・菅政治を日本から追放し、国民の手に日本の政治を取り戻さねばなりません。目標は、護憲派4党(立憲民主党、日本共産党、社民党、れいわ新選組)で過半数を確保し、護憲派による連立政権の樹立です。みなさんもこの9年間に安倍・菅が何をしてきたのかを考えて、必ず投票に行ってほしいと思います。

 話は変わりますが、今朝の朝日新聞に飯島敏宏さんの訃報が掲載されていました。飯島さんは1957年に現在のTBSに入社。66年に始まった円谷プロの特撮ドラマ「ウルトラQ]に参加し、演出や第一話「ゴメスを倒せ!」では脚本も担当。同年夏からの「ウルトラマン」ではバルタン星人を登場させたのも、飯島さんのアイディアだったそうです。70年には木下プロに出向し、「金曜の妻たちへ」のブームを起こすことにも成功。素晴らしい才能に恵まれたテレビマンだったようです。慎んんでご冥福をお祈り申し上げます。

 さて、ジョージ・マーシャル監督の1940年作品『ゴースト・ブレーカーズ』をDVDで観ました。
 サイト「ウィキペディア」のあらすじに加筆修正させていただくと、
「メアリー・カーター(ポーレット・ゴダード)は、キューバのブラック島にあるマルディト城を相続した。この城が呪われているとうわさされる中、メアリーはラモン・マデロスからジェフ・モンゴメリーという人物にこの城を売っていけないという忠告を受ける。 一方、ラジオ・スターのラリー・ローレンス(ボブ・ホープ)は、番組で揶揄したギャングのフレンチーからマンハッタンのホテルに来いとの連絡を受ける。用心のため、拳銃を持って指定の部屋に行くと、同じ階にいたラモンが何者かによって射殺される。自分が発砲したと勘違いしたローレンスは、メアリーの部屋に逃げ込む。警察が来たためトランクの中に隠れたら、トランクごとそのまま港に運ばれ、キューバ行きの船に乗せられ、執事のアレックスが追いかける。
 その後、ローレンスは同じ船に乗っていたメアリーと再会する。メアリーは、キューバに向かっていたことが判明する。そこへパラダ弁護士が現れ、ジェフが城を買いたいと申し出ていると告げる。
 城に着いたローレンスたちは幽霊を目撃し、ゾンビのような管理人に襲われる。パラダ弁護士は何者かに殺される。パイプオルガンに仕掛けがあって、暗号を解いて演奏すると地下への隠し扉が開く。城の地下には鉱脈があり、ジェフがそれを狙っていたことが判明する。そしてジェフの構えた拳銃によってローレンスらが殺されそうになった時、ローレンスの執事がボタンを押して、ジェフは穴に落ち、絶命する。
 メアリーとローレンスはボートで幸せそうにキューバを後にするのだった。」

 ボブ・ホープとポーレット・ゴダードという異色のキャスティングのサスペンス映画でした。