先週立ち寄った長浜は、豊臣秀吉が城主でいた地であるせいなのか、古い町並みが大切に残っていて、戦前の西洋建築も保存されていました。お土産物や、観光客向けのお店が立ち並び楽しめます。
上の画像は黒壁スクエアです。オルゴール館があります。私は、豊臣秀吉と親交のあった安藤家に入ってみました。
奥には離れがありました小蘭亭と呼ばれていて、魯山人が逗留していたところです。彼によって独特の個性的な佇まいです。
外観は中国風です。
入り口の襖絵にまず驚きました。
中国の影響を受けていますが、天井は現代にも通じる感性です。
そしてこのお屋敷を守っているのは、
ヒキガエルの彫刻でした。お客さんを引く、無事に帰るという意味を持っています。でも家の中にこの子がいたら、夜とかはちょっと怖いかもしれませんね。
長浜で買ったお土産は、近江牛の他に二つ
小鮎の姿煮は、柔らかくて、味も濃すぎず絶妙の味付けでした。ほんのり苦味もありそれが最高です。ご飯に合います。
評価が別れる鮒寿司ですが、私はこの酸味を愛しています。お茶漬けで食べました。一緒に付いているご飯は、フランスチーズのブリに風味が似ています。
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