マダムホーリーの毎日のご飯とぼやき日記

毎日作る料理をご紹介し、日々思うことをぼやいています。

ラグビー日本代表は素晴らしい!

2019-09-30 09:42:04 | ぼやき日記

ラグビーワールドカップ2019が日本で開催されています。

ラグビーはルールがわかってくると、これほど緊張感が持続して楽しめるスポーツはありません。力と技のぶつかり合いの球技です。

日本はずっと、海外の国々とは実力においては水をあけられていたのですが、2015年のワールドカップの大会から、力をつけてきました。そして今年は、悲願の自国開催となり、さらなる活躍が期待されておりました。

代表選手は、それを十分に理解して、努力してきたようです。堀江選手が言うように死に物狂いの練習と言われるものです。その努力が、土曜日に実りました。28日のアイルランド戦はまさかの日本の勝利となりました。

誰も、緑の壁と呼ばれる世界ランク2位のアイルランド戦においては、良い試合をしてくれたら良いぐらいにしか思っていなかったはずです。

それが、フォワード陣が互角の戦いをしてくれました。そしてチャンスを見逃さず、バックが緑の壁をすり抜けてトライしました。

そしてノーサイドとなりました。

勝てる確率はゼロではないけれど、まさか勝てるなんて!

こんな素晴らしいことはありません。おめでとうございます。

 

大のラグビーファンで、日本選手の大サポーターであるマダムKは、きっと喜んでおられることと思っていましたら、メールが来て

 

”ハイタッチのしすぎで、翌日もまだ手が痺れている”

 

とありました。ラグビーの素晴らしいところは、相手チームの健闘も自分のチーム以上に讃えるところです。そして相手が強ければ強いほど、自分も強くなろうと努力するところがすごいです。

体をぶつけ合うことは一見野蛮で、体に負担をかけるようなイメージが持たれていますが、骨というものは、刺激によって強くなるようです。程度はありますが、ぶつかり合うことで骨は強くなっていきます。

激しく戦うスポーツは、戦争を彷彿させると、眉をしかめる方もいらっしゃるようですが、逆です。こうしたスポーツの大会は、平和でなければ開催もできません。

しかも、日本チームをみてもよくわかるように、色々な国の出身者で構成されています。一国のチームとして戦う基準が他のスポーツとは違うようです。私はニュージランド出身のリーチマイケル選手のファンですが、15歳で日本にやってきて、日本で成長した選手です。日本とニュージーランドの良いところを兼ね備えていて素晴らしいと思います。

贔屓のチームや国はそれぞれ違っていますが、一国にとどまらず、自由に所属チームを決められることによって、ますますラグビーは盛んになって行くと期待しています。

そして世界中のラグビーを愛する人々によって、平和はもたらされると、今回のワールドカップで感じております。

 

これから、日本のラグビー人口はおそらく増えて行くことでしょう。

 

 

 

 

 

 

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