一週間はあっという間に過ぎて、また大阪文学学校の組会の日になりました。今回は秋に入学された女性お二人の作品でした。
とにかく面白い。お二人とも、職場に起きた事件を元に書かれた作品でした。登場人物それぞれに個性があって、丁寧に描き分けておられて、読後感が爽やかで楽しませていただきました。
お二人とも本をよく読んでおられるので、言葉の使い方が巧みで、表現力が豊かでした。私も勢いに任せて書くのではなく、こんな風に丁寧に書けるようになりたいです。
組会の後は、近松門左衛門の墓に行き、お参りしました。チューターはクラスの全員の健筆を祈ってくださいました。
夜は、今年の納会をいたしました。
良いメンバーに恵まれて、楽しく過ごさせていただいたことを感謝しています。
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