大学の同窓会で広島に来ました。平和公園は美しく紅葉しておりました。街の中心地には、緑が多くて川が蛇行して流れているので、ホッといたします。
広島カープの新井選手が出席するということで、同窓会はビジッターの参加者が多くて盛り上がりました。
今年の四月より書き始めた、広島カープの選手とファンがモデルとなっている小説「赤い人々」が完成したので、原稿を新井選手とOBの木下さんと事務局の方に差し上げることができました。手にしていただけただけでありがたいと感じています。
作品は、今後さらに、校正を加えて何らかの形で皆様に読んでいただくつもりです。
私が描いた作品で目指しているのは、読んだ後に、読んで良かったと言ってもらえること。小説は面白いと感じてもらうことです。
「赤い人々」を生み出すきっかけは、この大学の同窓会でカープを愛する方々にお会いしたこと、同じ大学出身のカープ選手の真摯な態度に心を打たれたことからです。大のカープファンの長女の仲間の皆様との出会いもあります。
二十五年ぶりの優勝で、長年のファンの思いが形になったことを、何かに書きとどめて置きたいと思いました。これまでは勢いに乗って書いて参りましたが、徐々に、より洗練された表現ができるように勉強していきたいです。
今回の同窓会
私が、西宮市から出席ということで、ステージの上で一言何か言ってくださいと言われましたが、私は原稿を書いて話す方が向いているタイプなので、思うように言えませんでした。
事務局の方に、これからは急にふらないでくださいとお願いしましたら。
誰も聞いてないから大丈夫。
と言われて、安心しましたが、少し残念でもありました。
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