先日高校の後輩が、私が大学の時に、勉強していた外書の入門書を紹介してくれました。
探してみたら、当時のノートが出てきました。
これは浅野克己先生の近代経済学の試験対策のため、私が作成した虎の巻ノートでした。履修した人にわかるように丁寧に解説してあります。できるだけシンプルな言葉で表現したつもりです。画像は消費者行動のさわりの部分。
今では考えられないぐらい綺麗な字なので同じ人間かと驚いています。
思えば、学問というものに初めて足を踏み入れた思い出のノートでした。
本もろくに読まない人間がいきなり専門書などハードルが高すぎました。そんなところからのスタートでしたから、先生にはご苦労をおかけしたと思います。
今は懐かしい思い出になりました。
ただ一つ言えること、最近女性も専攻する人が増えてきたそうですが、理論経済学は女性に入りやすい分野であると言えます。無駄をなくして効率よく、自分の満足度を最大にするように行動すること今時の女性にはぴったりです。
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