大阪マラソンの応援で大阪市内に行った折、難波駅の構内で、補助杖をもった若い男性に出会いました。15段程度の階段を降りようとしていて、壁側の手すりに捕まって降りたいけれど、鉄の杖をもったまま手すりに捕まるのは難しいらしく苦労しておられました。
同行していた友人がいち早く気がついて、杖を持ち、安全に降りれるよう見守りました。階段から降りたあとは駅の構内にいるボランティアの学生さんに、介助をお願いして別れました。
まわりの通行人は素通り、私もうっかり素通りするところでした。
自分と違う人について、友人は別ですが、我々は関心がなさすぎます。反省しています。
バリアフリーに配慮した設備やサービスを考える際にわすれてはいけないのは、何が必要とされているかです。そして必要とされる内容は、人によって違うのです。よりきめの細かい配慮と思いやりがなくてはうまくいきません。
本当のバリアフリーは心と心を通わせることなのです。
同行していた友人がいち早く気がついて、杖を持ち、安全に降りれるよう見守りました。階段から降りたあとは駅の構内にいるボランティアの学生さんに、介助をお願いして別れました。
まわりの通行人は素通り、私もうっかり素通りするところでした。
自分と違う人について、友人は別ですが、我々は関心がなさすぎます。反省しています。
バリアフリーに配慮した設備やサービスを考える際にわすれてはいけないのは、何が必要とされているかです。そして必要とされる内容は、人によって違うのです。よりきめの細かい配慮と思いやりがなくてはうまくいきません。
本当のバリアフリーは心と心を通わせることなのです。
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