子供が小学生の頃、夏休みは、毎年自由研究を手伝っておりました。
息子などは、毎年
「お母さん、今年は、何をするの? 」
と聞いてくる始末。
私は理科が苦手でしたから、一緒に学ぶつもりで手伝いました。
息子の自由研究は毎年科学賞をいただき、広島の子ども科学館で行われる表彰式に参加しておりました。
彼が理系に進んだのも、自由研究に取り組んだことがきっかけのようです。
孫ができ、小学生になり、今年も夏休みの宿題に追われておりました。
残りの宿題は自由研究でした。
小学生の子供ですから、簡単なものでもかなりハードです。研究しようと思ったわけに始まり、研究の方法、研究の内容と結果、そして最後にまとめまで書くのはかなり大変です。
放っておけず、手伝いました。紫キャベツから作った色水に、色々なものを混ぜて色の変化をみる研究です。本人は思っていた以上に、色々な変化が起きるので楽しそうに取り組んでいました。
時間はかかりましたが、孫はへこたれず、最後まで仕上げました。
私は、当時のことを思い出して、とても懐かしい気持ちになりました。
自由研究はやり終えた後になんとも言えない爽快感があります。
昨晩もそれを孫と一緒に味わうことができて幸せでした。
ですけど、来年もしたい!と言ってくるまでは、私は何も言わないことにします。(笑)
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