冬至~
昼の時間が長くなるのなら 今日から気温が上がっても良いと言いたいが 水が暖まるのには時間がかかるのでそうはいかない
ここからが本当の冬の始まりなのだが 今年はとっくに真冬で 今朝はマイナス1.9度
真夜中に目が覚めると昨日書いたが それまでは暑くて冷たい場所を探したりもするほどなのに そのあたりから冷え込んでくるために目が覚めるのだろうかと 今日考えた
今は防寒の寝具が山ほどあるけれど 苦手なものが多く シーツはさらっとした綿100%のものに拘っている
愛用のモフモフは化繊だけれど ああいう素材の毛布やシーツはどうも体がなじまない
湯たんぽも 電気毛布(敷布)や電気あんかという代物も好きでは無い
今は羽毛の布団一枚だけで それでも寒ければ 上に毛布か薄めの羽毛布団をかけるのみ
だが 昔は違った
若い頃は脂肪が少なかったせいか 長袖の暖かい下着を身につけ スカートの時には毛糸のパンツをはき(タイツはもちろん) 電気あんかも使うほどの寒がりだった
あの頃から比べると 寒さにはずいぶんと強くなったような気がするし 美容院に行ってもよくそう言われるが 冬にかく汗は夏以上に嫌いだ
日本国民の多くの人が持っているだろうヒートテックというものを 私はいまだに見たこともないし 今でもパンツ(Gパン=デニム)の下にはストッキングさえはかない
代わりに 女性が良く着ている胸元の開いた服は 夏用であっても持っていないし 首という首を寒さから守ることが 私の防寒の鉄則
コートの前を開けて 胸元が開いている服が見えたりすると こっちが寒くなってしまう
まあ文字通り 人には温度差ってあるよね
日本の家屋は昔より 夏を快適に過ごすことを第一に考えて作られてきたという
寒冷地は別にして 特に太平洋側の本州は間違いなくそうだろう
サッシの窓ガラスが遮光性のあるペアガラスを使った家に住むことになり(今では新築の多くの家がそうだろうし トリプルというものさえある) 昔の日当たりの良かった部屋にいると髪の毛が焦げるかと思うほどポカポカだったが それでも暖房を使うより冷房を使う時間のほうが長いことを考えると やはり夏の暑さのほうがはるかに不快だということなのだろうか
あっ 冬至かぼちゃ食べましたが ゆず湯はしませんでした~