みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

「む・しネット」:2017【市民派議員塾】のお誘い/第1回 は 7月15日(土)~16日(日)開催。

2017-05-18 17:05:59 | 「市民派議員塾」「M&T企画 選挙講座」
「む・しネット」事務局、島村きよみさんからのお知らせです。

  今年度の「む・しネット」主催事業
「2017市民派議員塾」の詳細がきまりました。

統一選挙後の3年目ということで
さらにバージョンアップした内容となり、
自信を持ってお勧めできます。
年3回開催で、セッションごとの参加が可能ですが
セット割引、通年参加割引もありますので
1期生の方、期数を重ねた方問わず
ご都合のつく限り、ぜひご参加ください。

またお知り合いの市民派議員の方にも
以下の情報の拡散をお願いします。


(以下転送・転載歓迎)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「2017 市民派議員塾のお誘い」 


「女性を議会に 無党派・市民派ネットワーク(む・しネット)」はこれまで
市民派の議員・市民を対象に「議員として働くスキルが身につく即戦力講座」を開催してきました。
2017年度は統一選後3年目です。3年で一周期として設定している【市民派議員塾】も3年目。
よりパワーアップした形で7月15日から年3回開催します。
今年度も、参加者それぞれのニーズに合わせてセッションごとの参加もできるようにしました。

1)【一般質問の講座】(土曜13:30~)
「仕事ができる議員になるために、一般質問をスキルアップしよう」
2)【基本の講座】(土曜16:50~)
「予算、決算の議論は基本を知った上でさらに発展を。様々な手法も知ろう」
3)【特別上達編】(日曜9:30~)
「議員は常に自分自身を変えていかないと仕事ができないという時代だから」


という3部構成となっています。各セッションは3時間です。
基本情報は以下です。詳細は添付の日程表をご覧ください。

今年度は特に、一般質問の講座は事前に不可欠の「テーマ選びの段階から講師と調整」し、
基本の講座はよりレベルアップさせます。新たに組む【特別上達編】では
期数の多い議員のみなさんがレベルアップ、意識改革をするための
内容や進め方を設定し、「今さら聞けない」ということも
参加者のテーマに即して講師に対応いただけます。

是非、皆さまの参加をお待ちしています!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2017年度【市民派議員塾】
日時:第1回 7月15日(土)~16日(日)
第2回 11月11日(土)~12日(日)
第3回 2018年 2月 3日(土)~ 4日(日)


会場:愛知県女性総合センター「ウィルあいち」
(愛知県名古屋市東区上竪杉町1番地) 
講師:寺町みどり&寺町知正
【対象・参加の仕方】(定員15名)
○「無党派・市民派」の議員および市民(主要政党関係者を除く)
(初参加は「申込書」が必要)
○連続参加が望ましいが、セッションを選択して参加も可能

 【年 会 費】(事前振込み)○ 市民派議員(会員以外):1セッション1,5000円  
     同じ回で2セッション参加の場合2.5万円(5千円お得)
同じ回で3セッション参加の場合3.5万円(1万円お得)
 ※各セッションとも年3回通し参加の場合、割引特典あり         
○ 「む・しネット」会員:1セッション10,000円  
同じ回で2セッション参加の場合1.5万円(5千円お得)
同じ回で3セッション参加の場合2万円(1万円お得)
 ※各セッションとも年3回通し参加の場合、割引特典あり

【申し込み・お問い合わせ】
○参加したことのある方・「む・しネット」会員:
島村きよみまで、メール(shimamoon@re.commufa.jp)で申し込んでください。
○初めて参加される方:
 島村きよみまで、まず電話(090-9902-3218)でお問い合わせください。

【主催】 「女性を議会に 無党派・市民派ネットワーク」
(通称「む・しネット」)
○連絡先:事務局・島村きよみ TEL:090-9902-3218
                  Eメール:shimamoon@re.commufa.jp

★【市民派議員塾】の講座の主旨や注意事項
  詳細な内容はこちらをご覧ください。
  《講座の主旨や注意事項》
 300KBサイズ
 70KBサイズ
 

 《第1回から3回の内容の説明》
   300KBサイズ
   70KBサイズ
 


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第4回 市民派議員塾「予算議会で深まりのある審議をしよう!」「一般質問を深める~根拠・データに基づく議論が効果を生む」

2017-02-04 10:39:45 | 「市民派議員塾」「M&T企画 選挙講座」
昨夜は薬を飲んで寝たのですが、
咳と痰が酷くて横になっていられず、朝4時ころまで起きていました。

つれあいが起きてきて、残っている資料の印刷はやってもらえることになり、
ベッドに入って8時ころまでうとうと。

で、きょうは市民派議員塾の本番です。

勉強会までには治して万全の体調で、と思っていたのですが、
心配していた通り、引きずることになってしまいました。
わたしの担当するセッションを明日にしてもらったので、
出番のない一日目のきょうは、部屋で休んでいることにします。

わたしの資料を連れ合いが印刷してくれているので、
とりあえず「第4回 市民派議員塾」の内容だけ急ぎアップします。

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 2016年度 第4回 市民派議員塾
日時:2月4日(土)~5日(日)

<内容及びスケジュール>
2月4日
【セッションA】
 予算議会で深まりのある審議をしよう!

講師:寺町知正さん
≪法やルールを使いこなす議員は仕事ができる≫
≪さまざまな手法を使いこなす~スキルは磨くもの≫
≪私の議会の現状と問題点を明らかにする≫
≪法的根拠・データを駆使して政策変更を迫る≫
◆課題 【任意課題・住民監査請求/不服申立・審査請求】
≪まちをかえるのはあなた~基本は情報公開~すべての情報は市民のもの ≫
 課題-4  予算編成過程の情報公開度のまとめ   (別冊)

【セッションC】
予算議会の準備~深まりのある審議/さらなるスキルアップ

 講師:寺町知正さん
≪自治体における「予算」とはなにか/予算の流れ≫
≪予算のルールと位置付け/予算は政策の事前評価≫
≪予算議会を前提にした議案質疑の着眼点と組み立て≫
≪現在を変えるためには 議論が重要≫
≪「予算書」を読む時のスタンス≫               
≪実際に 予算書を読む≫   
≪もっと深く理解したい 行政のしくみ≫
≪予算議会での議論を深める補助的な資料を使う≫
≪予算編成過程の情報公開≫   課題-4 非公開と関連部分の要点(別冊)
一般質問の事例  「市の職員給与の現状確認と格差の是正を」 

2月5日(日)
【セッションB】
一般質問を深める~根拠・データに基づく議論が効果を生む

 講師:寺町みどり さん
《市民派議員と一般質問~あなたの抱える問題と解決方法》
発言とはなにか/「一般質問」とはなにか/一般質問のテーマ選び
/自治体の基本政策/政策の組み立ての基本/委託と補助、そのちがい
  【課題3】「一般質問の組み立て」でつまづいていること 
《「12月議会の一般質問」の事後評価》
  【課題2】12月議会「一般質問の事後評価」
《一般質問を組み立てる》
  【課題1】「一般質問を組み立てる」

(午後)
【オプション】議会で抱える問題解決 


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ウイルあいちで《第3回市民派議員塾&第2回政策研究会》を開催しました。その講座の様子も紹介。

2016-10-30 21:46:23 | 「市民派議員塾」「M&T企画 選挙講座」
名古屋市のウイルあいちで《第3回市民派議員塾&第2回政策研究会》を開催。
北は北海道から南は四国まで、はるばる海を越えて参加された皆さま、
スタッフのみなさま、お疲れさまでした。。

丸二日間の講座がぶじ終わって、ほっとしています

一日目の市民派議員塾の後半と、
二日目のきょうの午後のセッションは、
講師ではなくフリーだったので撮影係をしました(笑)。

ということで、
市民派議員塾とアドバンス政策研究会の様子を紹介します。

  《2016第3回市民派議員塾&第2回政策研究会》
日時:10月29日(土)~10月30日(日)
会場:ウィルあいち
講師:寺町みどり・寺町ともまさ

【スケジュールおよび内容詳細】
10月29日(土)《第3回・市民派議員塾》
 【セッションB 政策・一般質問編】
    
テーマ:一般質問をスキルアップする/獲得目標に届く論理的な立論のコツ
1. 前回までの復習
 ①一般質問「基本のき」~政策実現できるよいテーマを選ぶ
 ②一般質問の組み立て方~問いと獲得目標の設定が不可欠

2.決算議会で取り組んだ一般質問の反省・事後評価
前回取り組んだ「一般質問の組み立て」を、本番の一般質問にどう生かしたか。その結果は?
 【課題2】9月議会「一般質問の事後評価」

3.根拠に基づく論理的説得力を身につける/立論の手法とコツ
 ・一般質問の立論の基本と手法
 ・「論理的説得力を身につける~一般質問の論理の組み立て方」
 【課題1】12月議会「一般質問を組み立てる」



【セッションA 議会編】 
テーマ:議案とは何か /自分の議会の実情・現実を認識する

○前回までの復習 (第3回の関連部)
 1-A【議会編】 仕事ができる議員になるために~身につけるべき「基本のき」
 2-A【運動編】《現場で使える直接民主主義の制度・手法を理解する》



第1.《原則に基づく的確な発言が効果を生む~議案審議のじっさい》
A. 議案質疑~議案審議のじっさい
 1.実効性のある発言の手法/本会議・委員会での質疑の手法
 2,質疑・質問での獲得目標の設定で 効果的な議論ができる
 3. 質疑はおもしろい
 4,答弁の引き出し方
 5. 発言力を高めるもの
  B.条例とは何か-条例は自治体の法律/議案としての「条例」
 1. 条例とは何か/条例は自治体の法律
 2. 議員提案の条例案の出し方、つくりかた



第2. 《あなたの議会の現状と問題点を明らかにする》
A.「議会改革」をどうすすめるのか?
 1. 改革の基本と手法~
 2. 議会改革の問題点、ネック ~ 多数派にどう対抗するか?
B.「議会改革」に取り組む/議会の慣例、申し合わせの問題点/他の自治体との比較
 2.議会の慣例、申し合わせの問題点
 3.他の自治体との比較
 4. 条例と運用の問題の典型は 政務活動費-今までも、これからもず っと煙たいこと 間違いなし


第3. 《議会の「納得できない」を変える手法》
 A.市民派議員として知っておきたい議会のルール
 1. 除斥
 2. 議員の品位
 3. 発言取り消し、懲罰など
 4. 再議  (違法・不当な議決は「再議請求」)   
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10月30日《第2回・アドバンス政策研究会》
《午前の部》 
今までに取り組んだ一般質問のうち、良かった(獲得目標に届いた)
一般質問を出し合って、政策課題として互いに共有しスキルを高める

講師:寺町みどり&ともまさ
1.【課題】「良かった(獲得目標に届いた)一般質問」についてのコメント
2.取り組んだテーマ(政策課題)についての意見交換 

《午後の部》
テーマ「子どもをまるごと支援するために市民派議員としてできること」






・自治体施策の情報共有および意見交換
 ①「子どもへの貧困対策」  ②「子どもの障害に対する施策」
 ③「子どもの家庭環境への支援」 ④「子どもの心への支援」 
 ⑤「子どもの進学、就労支援」  ⑥「子どもの健康を守る施策」
・先進事例報告と意見交換
・市民派議員として取り組みたい政策 



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予告 ■第4回  2017年2月4日(土)~5日(日)
【4-A】法やルールを使いこなす議員は仕事ができる
【4-B】一般質問を深める~根拠・データに基づく議論が効果を生む
【4-C】予算議会で市民派議員の本領発揮/準備も必要
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「む・しネット」主催《第3回市民派議員塾&第2回政策研究会》、10.29~30に名古屋で開催。

2016-10-29 08:14:47 | 「市民派議員塾」「M&T企画 選挙講座」
きょう10月29日から明日30日の二日間かけての一泊二日で、
「む・しネット」主催の《第3回市民派議員塾&第2回政策研究会》を開催します。

わたし(とつれあい)は講師を引き受けているので、
今週は集中して、課題やレジメの準備をしていました。

今回は印刷機の調子が悪かったのではらはらしたのですが、
きのうの夕方までに、レジメの印刷もぶじ終了して、
あとはもう一度、構成に沿って届いた課題のレジメを読み返すだけ。

講師を引き受けている市民派議員塾の各セッションと
アドバンス政策研究会《午前の部》の内容を
作成したレジメをもとに紹介します。

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  《2016第3回市民派議員塾&第2回政策研究会》
日時:10月29日(土)~10月30日(日)
会場:ウィルあいち
講師:寺町みどり・寺町ともまさ

【スケジュールおよび内容詳細】
10月29日(土)《第3回・市民派議員塾》
 【セッションB 政策・一般質問編】
    
テーマ:一般質問をスキルアップする/獲得目標に届く論理的な立論のコツ
1. 前回までの復習
 ①一般質問「基本のき」~政策実現できるよいテーマを選ぶ
 ②一般質問の組み立て方~問いと獲得目標の設定が不可欠

2.決算議会で取り組んだ一般質問の反省・事後評価
前回取り組んだ「一般質問の組み立て」を、本番の一般質問にどう生かしたか。その結果は?
 【課題2】9月議会「一般質問の事後評価」

3.根拠に基づく論理的説得力を身につける/立論の手法とコツ
 ・一般質問の立論の基本と手法
 ・「論理的説得力を身につける~一般質問の論理の組み立て方」
 【課題1】12月議会「一般質問を組み立てる」


【セッションA 議会編】 
テーマ:議案とは何か /自分の議会の実情・現実を認識する

○前回までの復習 (第3回の関連部)
 1-A【議会編】 仕事ができる議員になるために~身につけるべき「基本のき」
 2-A【運動編】《現場で使える直接民主主義の制度・手法を理解する》

第1.《原則に基づく的確な発言が効果を生む~議案審議のじっさい》
A. 議案質疑~議案審議のじっさい
 1.実効性のある発言の手法/本会議・委員会での質疑の手法
 2,質疑・質問での獲得目標の設定で 効果的な議論ができる
 3. 質疑はおもしろい
 4,答弁の引き出し方
 5. 発言力を高めるもの
  B.条例とは何か-条例は自治体の法律/議案としての「条例」
 1. 条例とは何か/条例は自治体の法律
 2. 議員提案の条例案の出し方、つくりかた

第2. 《あなたの議会の現状と問題点を明らかにする》
A.「議会改革」をどうすすめるのか?
 1. 改革の基本と手法~
 2. 議会改革の問題点、ネック ~ 多数派にどう対抗するか?
B.「議会改革」に取り組む/議会の慣例、申し合わせの問題点/他の自治体との比較
 2.議会の慣例、申し合わせの問題点
 3.他の自治体との比較
 4. 条例と運用の問題の典型は 政務活動費-今までも、これからもず っと煙たいこと 間違いなし

第3. 《議会の「納得できない」を変える手法》
 A.市民派議員として知っておきたい議会のルール
 1. 除斥
 2. 議員の品位
 3. 発言取り消し、懲罰など
 4. 再議  (違法・不当な議決は「再議請求」)     

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

10月30日《第2回・アドバンス政策研究会》
《午前の部》 
今までに取り組んだ一般質問のうち、良かった(獲得目標に届いた)
一般質問を出し合って、政策課題として互いに共有しスキルを高める

講師:寺町みどり&ともまさ
1.【課題】「良かった(獲得目標に届いた)一般質問」についてのコメント
2.取り組んだテーマ(政策課題)についての意見交換 

《午後の部》
テーマ「子どもをまるごと支援するために市民派議員としてできること」

・自治体施策の情報共有および意見交換
 ①「子どもへの貧困対策」  ②「子どもの障害に対する施策」
 ③「子どもの家庭環境への支援」 ④「子どもの心への支援」 
 ⑤「子どもの進学、就労支援」  ⑥「子どもの健康を守る施策」
・先進事例報告と意見交換
・市民派議員として取り組みたい政策 

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予告 ■第4回  2017年2月4日(土)~5日(日)
【4-A】法やルールを使いこなす議員は仕事ができる
【4-B】一般質問を深める~根拠・データに基づく議論が効果を生む
【4-C】予算議会で市民派議員の本領発揮/準備も必要
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8/6~7第2回 「市民派議員塾」一般質問の組み立て方/直接民主主義の制度・手法を理解する/効果的な決算審査を行って、役所の仕事や政策を転換させよう!

2016-08-06 09:01:46 | 「市民派議員塾」「M&T企画 選挙講座」
きょう8月6日は、広島のまちに原爆が投下されてから71年目の「原爆の日」。

平和公園では平和記念式典が開催され、原爆投下の午前8時15分に黙とうをささげました。

わたしは、平和記念式典をテレビで見ていたのですが、
「核兵器のない世界の実現に向けた誓い」を広島の人たちだけでなく、
一人ひとりが胸に刻みたいですね。

去年の11月に訪れた世界遺産「原爆ドーム」。




「原爆の子」の像。


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平和記念式典のあとは、リオ・オリンピックの開会式。

わたしは、といえば、テレビを横目に見ながら、
今日の「市民派議員塾」で担当するセッションBの
「一般質問編」の資料を読みなおしています。

【セッションA 運動編】と【セッションC 決算編】はともまさんの担当。
講師ふたりが作った資料をもとに、
第2回「市民派議員塾」の内容を紹介します。

 2016年度 ■第2回「市民派議員塾」
2016年8月6日(土)~7日(日):ウイルあいち

8月6日(土)
【セッションB 一般質問編】
テーマ:一般質問の組み立て方~問いと獲得目標の設定が不可欠

《一般質問(質疑)の組み立て方/問いの立て方/獲得目標の設定のコツ》
  ◆『最新版 市民派議員になるための本~あなたが動けば社会が変わる』
   第28章 一般質問の組み立て方/一般質問をスキルアップする

1.一般質問は、「問いを立てる」(問題設定)がスタート
2.一般質問には獲得目標の設定が不可欠

                                                
《政策課題を一般質問に組みたてる/政策を変える》 
1.一般質問の組み立て方の基本
 1)「政策をかえる」「政策をつくる」(32章、33章)
 2)政策を設計する~「政策の青写真を書く」                           
2.一般質問を組み立てる                          
 1)よい問いを立て、獲得目標に届く「一般質問」を組み立てよう
 2)「一般質問」の組み立て方の解説の説明/今回の課題のねらい
 3)「一般質問」のワークショップ~取り組みたい個別政策を、「一般質問」として組み立てる
  ★模擬「一般質問」~一般質問を想定問答してみよう!
  ★【課題1】12月議会の一般質問を組み立てる
 
《 一般質問のテーマ選び/取り組みたい政策~方向性はテーマで決まる》
1.自治体の基本政策
 1)政策とは何か 
 2).基本政策とはなにか/政策の組み立て方の基本
 3)自治体計画と政策の関係
 4)自治体の政策・事業・サービス~法的根拠と裏付けのあるもの・ないもの
 5)政策過程と予算過程の関連
2.一般質問で取り組みたい政策/テーマ・問い・獲得目標      
 ★【課題2】わたしが取り組みたい政策
まとめ・次回の説明
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【セッションA 運動編】
《現場で使える直接民主主義の制度・手法を理解する》

ポイント  直接民主主義の手法 /ツールの理解とコツ/住民監査請求・審査請求などを具体的に

1.議員にできること・市民にできることを理解する
 ・議会への働きかけ-請願・陳情
 ・市民の意思表示-直接請求
 ・審査請求など

2. 《まちをかえるのはあなた~基本は情報公開~すべての情報は市民のもの》
 ・「情報公開」の基本
  制度の仕組みと特徴、利用の仕方
 ・公開制度の運用の実態

3.情報公開制度を使いたおす
 ・情報公開請求は慣れる/コツは「何を請求するか」
 ・出て来た公文書の「見方」を知る
 ・出てこない部分(非公開、一部公開処分)の理解
  なぜ、出さなかったのか-非公開理由の適用の是非-違法な処分は少なくない
  どの部分を出さなかったのか-判例との適合
 ・情報公開訴訟は勝てる
 ・自治体の情報公開度を高めるには非公開、一部公開処分を
 ・議員として非公開処分、非公開体質を是正させるには

4.住民監査請求のじっさい~住民監査請求、住民訴訟
 ・「住民監査請求」の基本
  制度の仕組みと特徴、利用の仕方
  住民監査請求、住民訴訟は勝つに越したことはないが勝たなくても効果は出る
 ・議員の住民監査請求は効果てきめん
   議員の仕事は役所の支出や事業の全体を見ていることだから背景の理解が深い
   他の発言、行動への波及効果が大
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8月7日(日)
【セッションC 決算編】
 決算議会に向けて、効果的な審査を行って、役所の仕事や政策を転換させよう!
ポイント 自治体会計の基本 /決算の審査の要点/資料の入手と使いこなし方
1.自治体とは何か (前回資料)
 ・自治体の仕事、税金の使いみち
 ・「決算とはなにか」決算のながれ
2.知っておくべき役所の支出や文書の「基本のき」 
 ・支出の分類と定義/基本と原則 
 ・役所ではどんな文書が作られているか
  文書の作成と保存のルール(前回資料)
3.決算審査の基本
 ・着眼点
  違法・不当になりがちなもの~・・・人件費・給与、報酬等
 ・資料の入手と使いこなし
 ・獲得目標の設定で効果的な議論ができる
4.もっと深く理解したい行政のしくみ
 ・「委託事業」「補助事業」の基本とその違い/委託料、補助金の問題
 ・自治体の直営事業と第三セクター、指定管理者などの現状と問題点
5.情報公開の課題で出た資料を活用するために
 ・課題の趣旨と各自治体の現況
 ・実例
 ・決算関係文書の活用の着眼点と議論への発展の要点
★第3回のための課題の説明  


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5/28≪市民派議員塾≫議会編:仕事ができる議員になるために/一般質問・政策「基本のき」

2016-05-28 08:41:56 | 「市民派議員塾」「M&T企画 選挙講座」
午後から第一回の≪市民派議員塾≫です。

わたしは【セッションB 政策・一般質問編】の講師を引き受けているので、
今週は昨日まで資料の準備に集中。

何とかすべての準備を終わって、ブログをアップしているところ。
出かける前に、もう一度、時間配分などをイメージしてレジメを読みます。

資料を準備している数日間は食事とコーヒータイムが休憩時間。
昨日のお昼は気分転換に、キャベツと人参たっぷりの焼きそばをつくりました。




以下は、第一回の≪市民派議員塾≫の内容です。
後半には、2回目以降の構成を紹介します。

2回目からの受講も可ですから、関心のある方は、
窓口の「む・しネット」事務局・島村きよみさんまでお問い合わせください。

 2016年度≪市民派議員塾≫
■第1回 5月28日(土)


【セッションA 議会編】 
仕事ができる議員になるために~身につけるべき「基本のき」

1.《自治体の「基本のき」~役割、基本ルール》
 ・自治とは/自治体とは何か
 ・自治体の構成 
 2.《議会・議員の「基本のき」~役割、基本ルール》
 ・議会とはなにか/議会のしくみと役割
 ・議員とは何か~議員の仕事
 ・議会における議案とは何か
 ・本会議と委員会
3.《議会の基本を知らないと議員活動は安易に流れる~ノウハウ》
 ・議会で働くために必要な各種の基本を知る 
 ・議会の原則~地方自治法・会議規則・委員会条例
 ・議会運営の原則と問題点/議会の内と外の区別を明確にしよう
4.《議会の本番》 
 ・予算、決算、収入、支出
 ・条例とは何か/条例は自治体の法律
 ・選挙直後の議会の準備/専決、報告、人事、条例(改正)案、補正予算、契約等
5.《役所の仕事の「基本のき」~役割、基本ルール、流れ》
・役所の仕事は文書主義=文書は役所の仕事の記録
 ・役所ではどんな文書が作られているか~文書の作られ方
 ・役所の支出の基本/「お金」のことは文書に記録されている
6.《実践 まちをかえるのはあなた~基本は情報公開》
 ・基本は「情報公開」~すべての情報は市民のもの
 ・情報公開制度の基本と運用の実態
 ・個人情報保護
 ・公開文書の精査・分析から問題点が見えてくる

【セッションB 政策・一般質問編】
一般質問「基本のき」~政策実現できるよいテーマを選ぶ
 
《一般質問「基本のき」~/発言の基本/一般質問のルール》
 1.議会における発言とはなにか/発言の基本とルール
 2.「一般質問」とはなにか、「質疑」とはなにか、その違い
《一般質問(質疑)の組み立て方》
 1.一般質問には獲得目標の設定が不可欠
 2.一般質問/テーマのえらび方からホンバンまで
《自治体における政策とはなにか/自治体の事業、サービス、施策、制度》
 1.自治体の基本政策
 2.政策とはなにか
 3.政策の組み立て方の基本
《一般質問のテーマ選び/取り組みたい政策~方向性はテーマで決まる》
 1.【課題】あなたが一般質問で取り上げたい具体的な政策課題
 2.「一般質問の組み立て方」の解説  


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 2016年度【市民派議員塾&政策研究会】開催のご案内~全4回:5月、8月、10月、2月

  2016年度≪市民派議員塾≫
■第2回 8月 6日(土)13:30~7日(日)12:30
【2-A】 現場で使える直接民主主義の制度・手法の理解
・議員と市民にできること/請願、直接請求、審査請求
・「情報公開」の基本/利用の仕方/公開制度運用実態
・公開請求に慣れる/議員の住民監査請求はてきめん
【2-B】 一般質問の組み立て方~問いと獲得目標の設定が不可欠
・問いの立て方/獲得目標の設定のコツ
・一般質問の組み立て方/政策を変える
・模擬「一般質問」~一般質問をじっさいに想定問答する
【2-C】 決算-効果的な審査で役所の仕事を転換させる
・自治体の仕事、税金の使いみち/「決算とはなにか」 
・決算審査の基本/着眼点/有用な資料の入手と使い方
・もっと深く理解したい行政のしくみ

■第3回 10月29日(土)13:30~20:00
【3-A】 「議案」への取り組み/議会の現状=議会改革
・原則に基づく的確な発言、行動が効果を生む
・議会改革に取り組む/議会の慣例、申合わせの問題点
・市民派議員として知っておきたい議会のルール
【3-B】 一般質問をスキルアップ/獲得目標に届く論理的な立論のコツ
・一般質問で望む答えを獲得する~~論理的説得力を身につける
・一般質問の組み立て方/立論~現状を変える道筋/答弁の引き出し方
・集めた情報を利用するための文書、データなどの保存・管理の工夫

■第4回 2017年2月 4日(土)13:30~5日(日)12:30
【4-A】 法やルールを使いこなす議員は仕事ができる
・法的根拠・データを駆使して政策変更を迫る
・基本は情報公開=事業の情報は役所の文書の中にある
・さまざまな手法を使いこなす~スキルは磨くもの
【4-B】 一般質問を深める~根拠・データに基づく議論が効果を生む
・情報公開を使って一般質問を組み立てる
・一般質問を組み立てる~根拠とデータを使って立論する
・模擬「一般質問」~答弁に対する再質問・再々質問のスキル
・一般質問でつまづいていること~一般質問なんでも相談
【4-C】 予算議会で市民派議員の本領発揮/準備も必要
・自治体における「予算」とはなにか/予算の流れ
・予算のルールと位置付け/予算は政策の事前評価
・予算書点検、着眼点や論点/予算編成過程の情報の取得
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2016年度【市民派議員塾&政策研究会】開催のご案内~全4回:5月、8月、10月、2月

2016-04-22 15:51:33 | 「市民派議員塾」「M&T企画 選挙講座」
2016年度【市民派議員塾&政策研究会】開催のご案内~全4回:5月、8月、10月、2月
(転送・転載・シェア歓迎)

「女性を議会に 無党派・市民派ネットワーク(む・しネット)」は、
統一選後2年目となる2016年度【市民派議員塾&政策研究会】を
5月28日から開催します。

「市民派議員塾」は、議員として働くスキルが身につく「即戦力」講座。
①議会の基本や運営・改革の基本編、情報公開や監査請求などの制度を
使いこなす理論編、②論理的な立論で政策実現する「一般質問の組み立て」など
の実践編、③予算・決算を深める財政編、という3部構成です。
昨年から新たにはじまった「アドバンス政策研究会」は、午前は「一般質問で
実現した政策を共有する事例研究」、午後からは「テーマを決めて調査した資料を元に
意見交換をするテーマ研究」という企画です。

第1回は、「保育園落ちた!に市民派議員としてどう関わるか」という旬のテーマで、
中日新聞生活部記者の稲熊美樹さんを招いて、保育園、学童の待機問題に
市民派議員としてどのように関わり問題解決できるのかを掘り下げます。
全国各地の市民派議員と情報交換して、自治体や議会の状況を
共有し、バージョンアップした政策研究会をめざします。

今年度は、参加者それぞれのニーズに合わせて、セッションごとの
参加もできるようにしました。
是非、皆さまの参加をお待ちしています!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2016年度【市民派議員塾&政策研究会】


○市民派議員塾
・第1回 5月28日(土)
・第2回 8月6日(土)~7日(日)
・第3回10月29日(土)
・第4回17年2月4日(土)~5日(日)
○アドバンス政策研究会
・第1回 5月29日(日)
・第2回10月30日(日)
会場:ウィルあいち(名古屋市) 
○講師:寺町みどり&寺町知正

【対象・参加の仕方】(定員15名)
○「無党派・市民派」の議員および市民(主要政党関係者を除く)
(初参加は「申込書」が必要)
○連続参加が望ましいが、セッションを選択して参加も可能
 (政策研究会は午前・午後で1セッション)
 
【年 会 費】(事前振込み)
○ 市民派議員(会員以外):1セッション7,000円           
○ 「む・しネット」会員:1セッション5,000円  
         
【申し込み・お問い合わせ】
○参加したことのある方・「む・しネット」会員:
島村きよみまで、メール(shimamoon@re.commufa.jp)で申し込んでください。
○初めて参加される方:
  島村きよみまで、まず電話(090-9902-3218)でお問い合わせください。

【主催】 「女性を議会に 無党派・市民派ネットワーク」(通称「む・しネット」)
○連絡先:事務局・島村きよみ TEL:090-9902-3218
                  Eメール:shimamoon@re.commufa.jp

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
≪市民派議員塾≫

○基本構成:
【セッションA】 13:30~16:40  寺町知正
【セッションB】 17:00~20:00  寺町みどり
【セッションC】翌日9:30~12:30  寺町知正

第1回  5月28日(土)
【1-A】 仕事ができる議員になるために~「基本のき」
【1-B】 一般質問「基本のき」~政策実現できるよいテーマを選ぶ

■第2回 8月6日(土)~7日(日)
【2-A】 現場で使える直接民主主義の制度・手法の理解
【2-B】 一般質問の組み立て方~問いと獲得目標の設定が不可欠
【2-C】 決算-効果的な審査で役所の仕事を転換させる

■第3回10月29日(土)
【3-A】 「議案」への取り組み/議会の現状=議会改革
【3-B】 一般質問をスキルアップ/獲得目標に届く論理的な立論のコツ

■第4回  2017年2月4日(土)~5日(日)
【4-A】 法やルールを使いこなす議員は仕事ができる
【4-B】 一般質問を深める~根拠・データに基づく議論が効果を生む
【4-C】 予算議会で市民派議員の本領発揮/準備も必要

≪アドバンス政策研究会≫
【第1回】5月29日(日)9:30~15:15
(午前の部)事例研究
・一般質問で取り上げ実現できた政策課題について、
 成功事例としてテーマやノウハウを共有する。
講師:寺町みどり&知正
(午後の部)テーマ研究
・テーマ「保育園落ちた!に市民派議員としてどう関わるか」
講師:稲熊美樹さん(中日新聞生活部記者)
 
【第2回】 10月30日(日)9:30~15:15
(午前の部)事例研究 
・一般質問で取り上げ実現できた政策課題について、
 成功事例としてテーマやノウハウを共有する。
講師:寺町みどり&知正
(午後の部)テーマ研究 
 ※福祉、教育からテーマ設定、講師を予定。
  (子どもの貧困、障がい者差別禁止法への対応など) 

  
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
≪市民派議員塾≫全4回の内容

■第1回 5月28日(土)13:30~20:00
【1-A】仕事ができる議員になるために~「基本のき」
・自治体とは何か/議会とはなにか/議員とは何か
・議会の原則~自治法、議会の条例や規則/議案とは何か
・議会運営の原則と問題/議会の内と外の区別を明確に
【1-B】 一般質問「基本のき」~政策実現できるよいテーマを選ぶ
・一般質問「基本のき」/発言の基本/一般質問のルール
・自治体の政策・事業・サービス~法的根拠のあるもの・ないもの
・一般質問のテーマ選び/取り組みたい政策~方向性はテーマで決まる
・「一般質問の組み立て方」の解説

■第2回 8月 6日(土)13:30~7日(日)12:30
【2-A】 現場で使える直接民主主義の制度・手法の理解
・議員と市民にできること/請願、直接請求、審査請求
・「情報公開」の基本/利用の仕方/公開制度運用実態
・公開請求に慣れる/議員の住民監査請求はてきめん
【2-B】 一般質問の組み立て方~問いと獲得目標の設定が不可欠
・問いの立て方/獲得目標の設定のコツ
・一般質問の組み立て方/政策を変える
・模擬「一般質問」~一般質問をじっさいに想定問答する
【2-C】 決算-効果的な審査で役所の仕事を転換させる
・自治体の仕事、税金の使いみち/「決算とはなにか」 
・決算審査の基本/着眼点/有用な資料の入手と使い方
・もっと深く理解したい行政のしくみ

■第3回 10月29日(土)13:30~20:00
【3-A】 「議案」への取り組み/議会の現状=議会改革
・原則に基づく的確な発言、行動が効果を生む
・議会改革に取り組む/議会の慣例、申合わせの問題点
・市民派議員として知っておきたい議会のルール
【3-B】 一般質問をスキルアップ/獲得目標に届く論理的な立論のコツ
・一般質問で望む答えを獲得する~~論理的説得力を身につける
・一般質問の組み立て方/立論~現状を変える道筋/答弁の引き出し方
・集めた情報を利用するための文書、データなどの保存・管理の工夫

■第4回 2017年2月 4日(土)13:30~5日(日)12:30
【4-A】 法やルールを使いこなす議員は仕事ができる
・法的根拠・データを駆使して政策変更を迫る
・基本は情報公開=事業の情報は役所の文書の中にある
・さまざまな手法を使いこなす~スキルは磨くもの
【4-B】 一般質問を深める~根拠・データに基づく議論が効果を生む
・情報公開を使って一般質問を組み立てる
・一般質問を組み立てる~根拠とデータを使って立論する
・模擬「一般質問」~答弁に対する再質問・再々質問のスキル
・一般質問でつまづいていること~一般質問なんでも相談
【4-C】 予算議会で市民派議員の本領発揮/準備も必要
・自治体における「予算」とはなにか/予算の流れ
・予算のルールと位置付け/予算は政策の事前評価
・予算書点検、着眼点や論点/予算編成過程の情報の取得
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【参考】講師および「む・しネット」のブログおよびホームページ

★ブログ「みどりの一期一会」
★ブログ「てらまち・ねっと」
★『最新版 市民派議員になるための本』ブログ

★寺町ともまさのネットワーク
★「くらし しぜん いのち 岐阜県民ネットワーク」ホームページ  

☆「む・しネット」~女性を議会に 無党派・市民派ネットワークblog
★寺町みどりのwebページ(「む・しネット」のホームページ)

ニッポンの女子力<4>挑戦 物言う市民派 育て~母親目線 地方議会に送る(中日新聞)
河北新報 【変えよう地方議会 あすの自治】届く/だれが議会を変えるのか? ひとりから始める(寺町みどり)
 

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2015年度の「議員と市民の勉強会&アドバンス政策研究会」全3回ぶじ終了しました。

2016-01-24 21:05:58 | 「市民派議員塾」「M&T企画 選挙講座」
きのうと今日、名古屋で開催した
第3回「議員と市民の勉強会&アドバンス政策研究会」で、
2015年度の講座を終了しました。

最終回は、予算議会に向けての集中レクチャーと、
事前に出していただいた課題のレジメをもとにしたセッション。

二日目の「市民派議員アドバンスコース政策研究会」は、
午前の部は、政策に取り組む議員のみなさんの課題解決のセッション、
午後の部は、「自治体事業のアウトソーシングの是非を考える」という企画。

わたしは、二日目の午前の部までの講師でしたが、
市民派議員の皆さんが、共通のテーマで、
それぞれ持ち寄ったデータをもとにしての議論は、
濃密かつ有意義な時間で、勉強になりました。

 
   
第3回「議員と市民の勉強会」《予算議会で深まりのある審議をしよう!》&アドバンス政策研究会 
 


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全日程を終えて飲んだウイルコーヒー。


ホット一息です。

参加されたみなさま、お疲れさまでした。

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第3回「議員と市民の勉強会」《予算議会で深まりのある審議をしよう!》&アドバンス政策研究会             

2016-01-23 09:02:54 | 「市民派議員塾」「M&T企画 選挙講座」
今日から明日まで、名古屋で
「む・しネット」主催の勉強会。
今日は、今年度最後3回目の「議員と市民の勉強会」、
明日は、アドバンスコース政策研究会です。

わたしと連れあいは、講師を引き受けているなので、
今週は、それぞれ担当する資料づくりをしていました。

何とかトラブルなく、昨夜までにセッションの準備と
資料の印刷が終わったので、ひとまずホッとしています。

今夜からあさってにかけては、今年一番の寒波で大雪の予報。
北海道や北陸、関東、関西など遠方から参加される方もいらっしゃるので、
行き帰りの交通機関などにトラブルがないことを祈っています。

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 2015年度 第3回「議員と市民の勉強会」 
《予算議会で深まりのある審議をしよう!》
 
             
日 時:2016年1月23日(土)13時~20時   
会場:ウイルあいち 会議室3
講師:寺町みどり&ともまさ 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 《内容およびスケジュール》

○13時 開会  ~内容説明/参加者プレゼン
                 
【セッションA】「 質問・質疑をつかいこなす 」
1)「12月議会の一般質問」の反省と課題  
    【課題2】12月議会の一般質問の事後評価
  
2)「予算議会の一般質問」の組み立てをスキルアップする
 1.データや法的根拠を基に、論理的説得力のある一般質問を組立てよう               
 2.予算議会の一般質問を組み立てる
   【課題3】「予算議会の一般質問」    

【セッションB】 
1) 「市民のための政策実現をめざして市民派議員として働く」

1. 総論:自治体における「予算」とはなにか/予算書・決算書は、なぜ比較できるか
2. 予算編成の時系列の認識 /予算書点検、着眼点や論点など。「予算書」を読む                 
3. 初級編の観点。中級なら理解。もっと理解したいしくみー補助・委託・契約・指定管理等

2) 「予算議会で市民派議員の本領発揮」     
4. 予算編成過程の情報公開
  【課題1】あなたの自治体の予算編成過程の情報公開度を高める

【セッションC】
《市民派議員と政策~あなたの問題と解決方法・アドバイス》

   【課題4】「一般質問の組み立て」でつまづいていること
     
【今年度のまとめ】
 ・勉強会で獲得したこと、次に踏み出す一歩は・・・
○インフォメーション

○20時 閉会

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
○1月24日 ( 日 )
  アドバンスコース政策研究会
 【午前の部】【午後の部】 


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10.31~11.1。第2回「議員と市民の勉強会市民派議員アドバンスコース《政策研究会》」を開催しました。

2015-11-02 21:05:27 | 「市民派議員塾」「M&T企画 選挙講座」
土日に名古屋のウイルあいちで、
第2回「議員と市民の勉強会&市民派議員アドバンスコース《政策研究会》」を開催しました。

初日の「議員と市民の勉強会」、
わたしは、【セッションA】《取り組みたい政策課題を一般質問に組みたてる》と、
【セッションB】の                
《問題発見・課題設定から解決に至る道すじ~論理的手法を実践的に身につける》
をおもに担当。

後半の【セッションC】【セッションD】 の
《現場で使える直接民主主義の手法~市民活動として政策実現する手法》と
《住民監査請求制度~公金の使いみち、行政の姿勢を問う基本ツールを有効に》は、
寺町ともまささんが担当、と講師二人が分担しています。


わたしの分担が終わって、
ともまさささんのレクチャーを真剣に聴いている、
【セッションC】の様子を写しました。

  第2回勉強会です「政策実現に向けて議員活動・市民活動を
スキルアップ~直接民主主義の手法を使う」
 




  


 


二日目は、午前午後の日程で、
「市民派議員アドバンスコース《政策研究会》」でした。

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ずっと詰めて仕事をしていたので、
さすが疲れたのか、きょうは7時ころまで寝ていました。
お昼間は、何をしないでブラブラ。

10月の上旬に収穫した栗を冷蔵庫に入れてあることを思い出して、

遠赤外線の鍋に入れて、レンジで、蒸し栗を作ることにしました。

栗には切れ目を入れて、6分ほど加熱。


まだちょっと早そうだったので2分追加。

ボンと音がして、栗がはぜました。
ひとつだけ、切れ目を入れ忘れてみたいです。

栗の品種は「ぽろたん」。

ほくほくと味がよく、皮がきれいに剥けるのが特徴です。

さつまいももホイルでくるんで、
魚焼きグリルで20分ほど焼いて、おやつに。
  
夕ご飯のおかずの、きんぴらごぼうとキュウリの千切り。

  社説:多数決がのし歩いては 週のはじめに考える  
2015年11月1日 中日新聞

 安全保障関連法の強行可決にみられるように、国会ではますます「数の論理」が幅をきかせています。でも、多数決は本当に万能なのでしょうか。

 掃除当番は面倒なものです。誰も進んでやりたくない仕事です。でも、毎日、誰かが引き受けなければなりません。そこで、こんな提案がありました。

 「誰か一人にやってもらおう」

 そうして、「誰か」にA君が指名されてしまいました。来る日も、来る日もA君が一人で掃除当番を引き受けるという案です。

 みんなで多数決をした結果、「A君が毎日、一人で掃除当番をする」という案が過半数になってしまいました。

掃除当番の押しつけは

さて、こんな投票は許されることなのでしょうか。こんな多数決は有効なのでしょうか。

 実は掃除当番のエピソードは、弁護士の伊藤真さんが書いた憲法の絵本「あなたこそ たからもの」に出てきます。絵本には、こんな説明があります。

 <たとえ、たくさんのひとがさんせいしても、ただしくないこともあるんだ。わたしたちは、ぜったいまちがえない、とはいえない。わたしたちが、えらんだだいひょうも、いつも、ただしいことをするとは、かぎらない>

 確かに面倒だからといって、A君に掃除当番を押しつけたことは正しくありません。提案自体も多数決の結果も間違っているわけです。では、なぜ間違いだといえるのでしょうか。

 ずばり、A君の人権が侵されているからでしょう。毎日、苦痛な掃除当番を一人に背負わせるのは、基本的人権の観点から許されません。A君という「個人の尊重」からも問題でしょう。絵本の文章はこう続きます。

 <だから、ほんとうにたいせつなことをけんぽうに、かいておくことにしたんだ>

民主政治の落とし穴は

 日本国憲法の三大柱は、基本的人権と国民主権、そして平和主義です。憲法前文にはとりわけ基本的人権が優先する形で書かれています。しばしば国民の間で行われた多数決の結果を「民意」と呼んだりしますが、たとえ民意が過半数であっても、基本的人権は奪うことができません。

 「A君に毎日、掃除当番をさせる」という多数決の結論は、「多数の横暴」そのものです。立憲主義憲法では、それを許しません。立憲主義は暴走しかねない権力に対する鎖であると同時に、民意さえ絶対視しない考え方です。いかなる絶対主義も排するわけです。民意もまた正しくないことがあるからです。ナチス・ドイツのときが典型例でしょう。

 初めはわずか七人だったナチス党は国民の人気を得て、民主的な手続きによって、一九三三年にドイツ国会の第一党となりました。内閣を組閣したヒトラーは議会の多数決を利用しました。そして、政府に行政権ばかりでなく立法権をも与える法律をつくりました。「全権委任法」です。

 議会は無用の存在となり、完全な独裁主義の国となりました。戦後間もないころ、旧文部省がつくった高校生向けの「民主主義」という教科書では、このテーマを「民主政治の落とし穴」というタイトルで描いています。

 <多数決という方法は、用い方によっては、多数党の横暴という弊を招くばかりでなく、民主主義そのものの根底を破壊するような結果に陥ることがある>

 <多数の力さえ獲得すればどんなことでもできるということになると、多数の勢いに乗じて一つの政治方針だけを絶対に正しいものにまでまつり上げ、いっさいの反対や批判を封じ去って、一挙に独裁政治体制を作り上げてしまうことができる>

 旧文部省の教科書は何とうまく「多数の横暴」の危うさを指摘していることでしょう。多数決を制したからといって、正しいとは限りません。それどころか、多数決を乱発して、独裁政治に至る危険性もあるわけです。

 確かに多数決は民主的手続きの一つの方法には違いありません。しかし、少数派の意見にも十分耳を傾けることや、多数決による結論に対する検証作業も同時に欠かせない手続きといえます。

「4分の1」の尊重を
 臨時国会の召集を野党が憲法五三条の規定に基づいて求めましたが、政府は「首相の外交日程」などを理由に拒みました。議員の四分の一の要求があれば、召集を決めねばならないという規定です。

 「四分の一」という数字は、むろん少数派の意向を尊重する意味を含んでいます。多数決論理ばかりが横行して、「四分の一」という少数派の「数の論理」を無視しては、民主主義がうまく機能するはずがありません。 


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