みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

源泉かけ流しの温泉三昧~新平湯温泉「古宝館」にいます。/今日は何処へ・・・・

2009-10-11 06:31:02 | たび/紀行/温泉
台風一過、お天気が良くなるだろうとの予想で出かけた、ふらり旅。

一日目に目指した白山スーパー林道は、行きはよいよい帰りは怖い。

三方崩の駐車場に到着したときはうすぐ曇りだったのですが
ほどなくガスがたれこめて視界が悪くなり、雨も降りだし・・・・
そのまま登っていたら遭難していた、と思うくらいの寒さで山歩きは中止。

白川郷は何度もいったことがあるので、おいしいお蕎麦を食べがてら、
きゅうきょ、富山側の世界遺産、五箇山菅沼集落まで足を延ばしました。






思い立って前日に予約した宿は、「平瀬温泉 ふじや」。
大白川の泉源から15キロのパイプでお湯をひいている、
源泉かけ流し、温泉自慢の秘湯の宿です。



一泊して、天生湿原から籾糠山へ。

5時間ほど山歩きして帰る、つもりだったのですが、
もう一日どこかへ泊ろうと歩きながら決めて、取り合えず旧河合村がわへ下りました。

で気がついたのですが、10月9,10日は秋の高山祭りの真っ最中。
おまけに3連休でほとんどの宿は満室。

高山を避けて、宿を探しながら、飛騨古川に向かいました。

奥飛騨で泊ったことのある宿に電話をしてみたのですがやはり満室。
コンビニでガイドブックを買って、奥飛騨観光協会に電話をして、空いている宿を探してもらうように頼み、
ほどなく「古宝館が一室空いている」とのお返事。

「新平湯温泉だったらぜったい温泉あるよね」と言いながら到着した宿は、
立派なホテル風の「新平湯温泉 古宝館」。

新平湯温泉「古宝館」公式ホームページ

6時に到着してすぐ温泉に入りました。

泉質は、単純泉含重曹泉。
つるっとしてやわらかく、肌に優しいお湯です。
それもそのはず、源泉かけ流しの自慢の温泉でした。

 温泉ジャーナリストの故野口悦男さん おすすめの湯
温泉ジャーナリストの故野口悦男さんもよくご利用くださる、温泉遺産「源泉かけ流し風呂」に認定されているお湯です。
現代では非常に貴重な源泉かけ流し、毎分120リットルもの豊富な湯量が自慢で、効能も多岐に渡ります。露天風呂・内湯共に貸切風呂おをご用意しており、古宝館ならではの温泉三昧をごゆっくりとお楽しみください。


  

温泉とマッサージ機でつかれた体をほぐし、おいしい夕食にもあり付けて、おなかいっぱい。
明日はどこに行こうかな、と周辺の候補を探しながら寝ました。


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一夜明けて、今朝は快晴。

近くの新穂高ロープウェイから山に登るか、
平湯ターミナルからからバスで上高地に行くか、
先日クマが出た乗鞍に行くか、候補はみっつです。

新穂高ロープウェイ
新穂高を訪ねたら、ぜひ体験したいのが新穂高ロープウェイ。
全長は3200m、東洋一、さらにモンブランに次いで世界第2位というスケールを誇っています。
目の前に北アルプスの大パノラマが広がる景観は圧巻です。
 

西穂山荘@奥飛騨に行ってきました~山と花と源泉かけながし温泉ざんまいの旅(2005.8.30)

新穂高ロープウェイ~西穂山荘

乗鞍スカイライン
海抜2740mの畳平まで登ることができる日本一高いドライブウェイ。高山植物や雷鳥など大自然の素晴らしさを心ゆくまで味わえます。
 

上高地
上高地公式Website - ようこそ信州上高地へ

朝ご飯を食べながら、ゆっくり考えることにしましょう。


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唐草波紋すり鉢(加藤智也作・美濃高田焼)/たじみ創造館/骨董市も。

2009-09-27 16:07:43 | たび/紀行/温泉
連休もあと最後の数日、とあせって、
「じゃらん」で空いているホテルを捜しました。

奥飛騨や三重県の温泉の観光地などはキャンセルを待ってても空きがない、
ということで、目的地をシティホテルに変更。

名古屋市内はたくさん空いていたのですが、前に泊まったし・・・
ということで、多治見市内の「ひろびろツイン」を見つけました。

ほんとは、立山・黒部アルペンルートの紅葉を見に行く予定をしていたのですが、
うろうろしてるうちに宿を取り損なって、山歩きはあきらめ、まちあるきに変更。

で、前日は、立ち寄り温泉に入り、
懸案の「議員と市民の勉強会」のお仕事をさくさく済ませ、
夕食は、小樽市場で北海道直送のお魚を食べてホテルで一泊して、。
  

翌朝、いちばんでやってきたのは、「たじみ創造館」。

織部焼の発祥地で、いまでも焼き物のまちとして有名な多治見の
オリベストリートの中にあります。
県の補助金で作った建物ですが、赤字という記事をどこかで読みました。

とはいえ、さすが焼き物のまち、素敵な建物です。
中に入ると、ちょうど骨董市の開催の準備をしていたところ。
連休中は、まちなかにある骨董屋さんも割引になるそうです。

並べる前の、古いお皿を見せてもらって、まずは気に入ったものをキープ。

つぎに、「美濃焼の店 井筒」に行きました。
有名な陶芸作家のウン十万円の器の店と、実用食器のお店が向かい合わせにあって、
ため息がでるような高価な器のお店のほうには、
織部や黄瀬戸、鼠志野などが並んでいて、見るだけの目の保養。
  
向いの店は移転が予定されているとかで「すべて半額」という言葉にひかれて、
このお店ならではの、おすすめ食器をいくつか買いました。

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じつは今回、多治見に来た本命は、自然薯をするためのすり鉢探しです。

お隣の岐阜県土岐市の駄知(ダチ)のすり鉢は、
出荷量、目の強度において日本一のシェアを誇るすり鉢の産地。

土岐のすり鉢館で、大きなすり鉢を探すのも楽しそうですが、
普通のすり鉢はいくつもあって、ほしいのは、特別な波目のすり鉢。

このすり鉢を作っている作家はたしか多治見にいるはず、
との記憶を頼りに、インターネットで窯元の連絡先を調べて
たずねていこうと電話をしたら、
「連休中は仕事は休み」で、しかも「小売はしていない」とのこと。
ご本人の加藤智也さんに代わられて、唯一「たじみ創造館」に卸しているとのこと。

1階のエレベーターの横、と教えてくださったので、捜したら、ありました。
売っていたのは、多治見市PRセンターのお店です。

7号の唐草波紋すり鉢と、お店にあった中では最大の8号のシンプルな波紋すり鉢を買いました。
もっと大きいのもほしかったのですが、取り寄せで1週間ほどかかる
ということで、あきらめました。

この「唐草波紋すり鉢」は通販でも評判のようです。

唐草波紋すり鉢
 波紋の櫛目」が食材を美味しく仕上げます。伝統的な直線の櫛目は食材が上に逃げやすくて擂りにくい。しかし 「波紋の櫛目」のすり鉢は食材が、上に逃げにくく手早く擂れて、擂り上がりのキメが細かいのでゴマの風味が違います。その他にも…

平たい浅鉢なので、擂り面が大きく擂りやすい。
注ぎ口が片口になっているので、トロロなどを移しやすい。
入れ子になっているので収納に便利。
沢胡桃製の大・小2本のすりこ木付き。
そのまま食卓に出し、食器としても使えるおしゃれなデザイン。

加藤智也のプロフィール
美濃・高田焼きの郷で創業200年を誇るすり鉢専門の老舗「藤兵衛」の七代目。国際的な陶芸コンテス「長三賞展」大賞 朝日陶芸展、陶芸財団展、陶芸ビエンナーレなど、数々の展覧会で受賞する気鋭アーティストとしても活躍している。波紋節目にたどりつくまで、研究と鍛錬を重ね、8年ごしで本品を完成させた。


火曜だよ、通販生活

新開発の、軽量磁器も軽くてデザインがよかったので、大中小とゲット。
  
東濃の山に自生する珍しい「ソヨゴ」の蜂蜜も買いました。

お昼ごはんは、オリベストリートの「そば処 井ざわ」。

とても有名なお蕎麦屋さん、とのことで、骨董屋さんで
「早くならばないと食べられないよ」と聞いて、あわててお店へ。

さすがお蕎麦もおいしかったのですが、 

おどろいたのは、トイレにオリベの手洗いが!


 多治見の加藤さんグランプリ 伊の国際陶芸展 
2009/05/13 08:31 【岐阜新聞】

 イタリア・ファエンツァで審査が行われた第56回国際陶芸展で、陶芸家の加藤智也さん(36)=多治見市高田町=の作品がグランプリに選ばれたことが12日、分かった。  同陶芸展は1938年に始まった世界的な大会。県内のグランプリ受賞は4年前の前々回の川上智子さん=同市=以来2人目。・・・・


帰ってきて調べてみたら、すり鉢を創った加藤智也さんは、
今年も国際陶芸展でグランプリを受賞された世界的にも有名な陶芸家でした。
 
  



この波紋すり鉢であたった、自然薯のとろろ汁を食べるのが、楽しみです。


おまけは、わが家で愛用している、陶芸家・岩国英子のやきものの紹介です。

   ベロ亭賽窯   ベロ亭HP


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富良野でお泊り「ふらのラテールサマープラン」

2008-08-23 07:19:36 | たび/紀行/温泉
今朝の記事は、名古屋のウイルあいちから送っています。

昨日から「市民派議員のためのスキルアップ連続講座」。
午後8時に前日のスケジュールが終わって、
宿泊棟で参加者の皆さんと交流会。

久しぶりにビールを飲んで、12時過ぎまで
わいわいがやがや、話していました。
で寝たのが2時頃。

6時ころ目が覚めて、朝風呂に入ってから、まずはパソコンに向かっています。


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7月に北海道に行ったとき、富良野のファーム富田に朝一で行きました。
その時に泊まったのが、「ふらのラテール」。

富良野の街道沿いにある洒落た滞在型のホテルです。



「じゃらん」で見つけて申し込んだのですが、
敷地も建物もゆったりしていて、お隣がスーパーで買い物も自由。
ファーム富田には車で10分ほどでいけます。

近くのお店で「ふらのラテールに泊っている」と言ったら、
「人気なのによくとれましたね」とのこと。

「万華の湯」という立ち寄り温泉施設も併設されていて、
とてもきもちが良かったのです。

夕食は北海道の食材を使った創作料理で美味しかったです。
富良野や美瑛など、どこへ行くにも交通の便も良くてお勧めです。

ということで、「ふらのラテール」の料理を紹介しますね。

ふらのラテールサマープラン
天然温泉と特別料理で旅を演出!ラテールサマープラン
地元食材をふんだんに使用した期間限定の特別創作料理。

  

  

  

夕食メニュー
・北竜産そば粉使用のそば寿し(先附)
・知床鳥のオイル焼、青つぶ福良煮、海老蝦夷焼、活蛸やわらか煮など(前菜)
・冷製コーンスープ
・鮪引造里、サーモンなど(お造里)
・富良野産北あかりの和風しゅうまい生雲丹など(煮物)
・上富良野産地養豚の岩塩焼、富良野産黒毛和牛のあぶりポン酢ジュレかけなど(焼物)
・ほっけと小海老のガレット仕立(洋皿)
・いぶし鮭酢浸し(酢肴) ・コンソメ仕立の茶碗蒸しモッツァレラチーズ風味(蒸し物)
・白飯、香物、味噌汁(食事)
・黒胡麻プリンのアグレソースかけ、山部産メロンなど季節果物(デザート )
計13品!創業以来の和洋折衷料理は当館の自慢です!
夕食・朝食は1Fレストラン「ル・ノール」で用意しております。
もちろん当館2Fの自慢の天然温泉大浴場「万華の湯」は無料でご利用できます。
「万華の湯」 営業時間夜 24:00まで 朝 5:00~9:00
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北海道の記事は、お花の画像だけで1000枚ほどあり、
旭岳のお花もまだひとつも紹介していないので、
近いうちにアップしますね。

これから、パソコンをつれあいと交代して、
9時からのセッション5「決算」の予習と、
参加者の「課題」を読み込みます。


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「ファーム冨田」のラベンダーと「はまなすの調べ」/北海道・富良野

2008-08-09 18:15:50 | たび/紀行/温泉
北海道に行くと、かならず立ち寄るのが「ファーム富田」。


  

もちろん、有名なラベンダーやお花を見るのがお目当てなのですが、
もうひとつの楽しみは、ここで作っているハーブオイルや香水。

何をかくそう、わたくし一時、
ハーブやアロマテラピーなどに凝っていたことがありまして、
寒い冬に、薪ストーブの前でハダカになって、
オイルマッサージなどやっていたんですよ(笑)。

で、開園と同時に立ち寄ったのが「香水の館」。
時間がたつと買い物客で混雑するので、
先にゆっくり楽しんで、好きなお土産をゲットする方針。

もちろん、お花専門のともちゃんは別行動。
  

オードパルファム「さきわい」の香りがすばらしかったのですが、
一瓶8000円近くもして、小瓶がなくて、とても手が出ません。
テスターに香りをつけて、きき比べながら迷っていたのですが、
優しくて甘いハマナス(ジャパニーズローズ)の香りも大好きなので、

様子を見にやってきた、ともちゃんに「どっちが好き?」と聞いたら
「ハマナス」と言ってくれたので(ほっ)、「ハマナスの調べ」と
「ラベンダーオイル」をプレゼント用に買い求めました。

バラのなかでは、ティローズやブルーヘブンなどの優しい香りが好きで
ハマナスもどちらかと言えば、この系統の香りです。

 

「ファーム冨田」は香水の材料になるお花の栽培から、
香水の作出から調合まで、すべて自社開発しているのです。
  


「香水の館」の前に広がるラベンダー畑。
7月は「濃紫早咲」が咲き始めていました。

 



ここで摘み取ったお花を、ドライフラワーにしたり、
  
蒸留してラベンダーオイルなどの製品に加工するのです。
  

おかむらさき
  

ようてい
  

はなもいわ
  

濃紫早咲
  




今日は、テルテルさんのバースディ。
「はまなすの調べ」と完熟ミニトマトとホタルノタマゴを
バースディプレゼントに贈りました。



 テルテルさん、お誕生日おめでとう   


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六花亭本店とファーム富田~富良野から帯広へ/ラベンダーとサクサクパイと六花の森

2008-07-08 07:56:00 | たび/紀行/温泉
 いつまで続くの北海道・・・と思ってた皆さま、
10日前に帯広空港に降り立った北海道の旅もそろそろ終点です。

最後はサミットG8?と期待してた方たちもいらっしゃったようですが、
残念ながら、サミットはコースに入っていません(笑)。
北海道にいると、報道などもサミット一色、
もちろんサミットにまったく関心がないわけではありませんし、
「G8を自ら名乗る8人に世界のことを決められたくない」と思っていますが、
この話題と人込みは避けて通っています。

富良野のお目当ては「ファーム富田」のラベンダーとお花たち。
すぐ近くの「ふらのラテール」にとまったのも、混雑する前に来たかったから。
  

朝一の8時半から3時間ほど見てまわり400枚ほど写真を撮って、
あっという間にお昼前。
それでも全部まわってないのですが、詳細は帰って画像を整理してから紹介しますね。







帰りに、お土産のメロンを買うために「ふくだメロン」へ立ち寄りました。

ここは生産者直営のメロン園で、後ろには100mのメロンハウスが続き、
全部で4ヘクタールのメロン畑が広がっています。

   
興味深々でメロンハウスを見せてもらい、
「社長」にメロン栽培の苦労など、いろいろお聞きしました。
ネット栽培ではなくて、地這いなのが意外でしたが、
トラクターで起こす以外は手作業だということなので、
確かにこのほうが省力化できます。
  
1棟で2条のベッドに計260株、
1株に4個つくように整枝するそうですが、 
立派な赤肉メロンがごろごろで、まずは試食。
  
「まだ果肉は堅いけど甘味は十分」の説明通り、
香りが高くおいしいメロンでした。

お土産は「ファーム富田と帯広の六花亭本店で」と
最初決めていたので、ここから一路、狩勝峠経由で帯広へ。

昼食は、前に来て美味しかった新得そば。
今回の旅で初めて、そばを食べました。


新得町は、あまり知られていませんが「日本一のそばの町」で、
道の両側にはそば畑が広がっています。
日本一のそばの町
昼間は温かく夜涼しい新得町の気候は、そばづくりに大変適しています。そばの産地は信州が有名でしたが今は圧倒的に北海道に移り、中でも新得町のそばの生産量は年間700tで、作付面積は160ha(14年度)です。高品質の「そば」を製造し続けた努力が実を結び、平成元年第1回全国そば生産優良経営表彰式において新得のそば生産農家が又平成11年度団体の部で最高賞である農林水産大臣賞を受賞し、名実ともに日本一のお墨付きを得ました。ぜひ、美味しいそばを召し上がりにお越しください。


新得そばの館 そばレストラン玄穣
月曜日でお昼も過ぎていたので、席は空いていました。
  
「挽きたて」「打ちたて」「ゆでたて」の新得そばが味わえるお店で、
ふたりで、田舎そばと、もりそばと、かけそばを食べました。
  

そばロードをひた走り、
やってきました、「六花亭本店」
  
お目当ては新発売の「六花の森 白い花の咲く頃」。
  
エンレイソウを形どったホワイトチョコの中にレモンマシュマロが入ったお菓子。

和菓子も豊富で珍しいお菓子ばかりで見飽きないのですが、
帰りにマルセイユバターサンドとサクサクパイを買って、ホテルで食べたら、
この「サクサクパイ」、一つ125円なのに、めちゃおいしい。
調べてみたら、賞味期限3時間の「幻のサクサクパイ」でした。
写真をとらないで食べてしまったのが残念!

帯広のホテルの選択肢は、「1.六花亭本店に行きたい」、
「2.モール温泉に入りたい」「3.部屋でインターネットができる」の3条件、
前に来たときは、ハイクラスの「北海道ホテル」に泊まったのですが、
中心街から、ちと遠いのが難点でした。

で、今回この条件を満たしたのが、駅前の「ふく井ホテル」。

最後の夜なので、天然温泉付きの特別室に素泊まりです。
自慢の大浴場も24時間かけ流しで、入ってみてびっくり。
つるつるで肌にもやさしい温泉です。
  

チェックインして昨日の記事をアップして、
光通信で2台のPCを動かしても快適なので、
朝起きて、転送してもらったメールをチェックして、
北海道から最後の記事を書いています。

これから、たまってしまった荷物の荷造り。


終わったら、また六花亭本店に行って、喫茶室で朝食を食べる予定。
たのしみです。


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美瑛から富良野へ/北海道はソフトとメロンが美味しいはずだけど・・・?!

2008-07-07 18:58:34 | たび/紀行/温泉
昨日は旭山温泉をチェックアウトして、向かうは富良野のホテル。

いったん旭川市内へ降りてネットカフェで記事を送り、
美瑛から富良野へ向かう。
走行距離は短いので、名所巡りをすることにしたけれど、
日曜日なので、出会った車と人手が今までで最高。

「ゼブラの丘」でトイレ休憩しようと思ったら、
年に一度の「よさこいソーランのイベント」で入場料がいるそう。

下の売店で用だけ済ませ、お花の撮影のみ。

美瑛から富良野への道は、原生花園はないけれど、
作物やお花の見所が多い。

地図とガイドブックを頼りに「パッチワークの路」を走る。


今日は7月7日の七夕なので、まずは「ケンとメリーの木」。
 
1本の木に見えるけど、よく見ると2本の木が寄り添うように生えている。
1932年に植えられたそうだから、樹齢は76歳、
「じいさんとばあさんの木」です。

コマーシャルで有名な「セブンスターの木」。


昼ご飯抜きで期待していったのに、高いだけでめちゃまずかったのが、
ポプラファームの「サンタのひげ」。  
1000円也。 
逆さにすると「サンタのひげ」に似ているから、この名前。
メロンは岐阜でも2~300円で買えるくらいの小ささだし、
甘みもなく未熟でゴリゴリ、ソフトは北海道で食べた中で最悪。
有名なお店だそうだけど、ソフトだけ食べてメロンを食べるのを止めた。
3時過ぎだったので、もういいメロンがなかったのかも、
と思ってはみたけど・・・・くやしーい。

目的のホテル「ふらのラテール」 はこのお店のとなりだったので、
チェックインしてから、リベンジでソフトとメロンを食べまくり(笑)。
 
お向かいの農産物のお店のソフトと初物トウモロコシはおいしかった。
メロンは、ホテルの冷蔵庫の、ウエルカムフルーツ。
こちらもすごーく甘かったです。

富良野は、有名なぶん、看板に偽りありのお店があるのから気をつけてね。

こちらは湧駒荘も御用達、
旭川空港前にある、斎藤牧場のソフトクリーム。
 
看板に偽りなしのおいしさ。

ともちゃんとなかよく、一つずつ食べました。


(追加)
北海道で食べておいしかったスイーツ。

この後行った「ファーム富田」のラベンダーソフトとラムネ。
  
メロンソフトとふらの牛乳プリン
  

ファームデザインズ(浜中町)のソフトクリーム。
  
ここで買った「うしぷりん」とチーズケーキもおいしかった。
全国的に有名なお店のようです。




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美味!勇駒荘の竹内料理長の「遊食膳」に感動。

2008-07-06 11:33:46 | たび/紀行/温泉
昨日は朝食を食べてから、
旭岳ロープウエイで、旭岳に登りました。
ガスがかかって、旭岳の主峰は見えませんでしたが、
ロープウエを降りて少し歩くと、見渡す限りのチングルマの群生。
こんな雄大な光景ははじめてです。
目の前に広がるお花畑に感動。

9時ころ上って、3時間ほど歩きました。
(たくさんあるので、あらためて紹介)

昼過ぎに旭岳から戻ってきて、旭川までラーメンを食べに行くつもりだったのですが、
「神々の湯」に行く途中に通る「神風井」のラーメンが美味しそうだったので、
ここで済ませることにしました。

旨味噌ピリ辛ラーメンです。
左はわたしの少しだけ辛いほう。右はともちゃんの旨辛。


ほんと、町の中の専門店に負けないくらい、
旨い+ちょい辛でしたっ(笑)。


湧駒荘では2泊とも、料理長竹内崇さんの「遊食膳」をいただきました。
竹内料理長は、赤坂の料亭「津やま」で修業した料理人とのこと。

2泊したのですが、出てくる料理はまったく違い、
一泊目は大地の恵みをいただく趣向で、二泊目は旬の海の幸中心。
どちらもそのおいしさに感動しました。

  

●壱日目の夕食



食前酒は「ラ・トマト」、トマトのお酒。

アンデスメロンとじゃがいもの冷製スープ
さざえ胡桃和え きび豆腐 ホッキざく和え
お造り3点盛り(泡醤油)
  

美瑛牛フィレステーキ・湧水ゼリー
越智恵子さんの無農薬野菜
  

きんき煮付け
平田さんちの美肌豆腐鍋(コラーゲンボール)
  

市田さん家の黒米で食べる湧駒荘風冷やし汁
  

この日のデザートは、白いコーヒープリン

旭川のお酒「男山笹おり(生酒)」も注文。
極上男山も飲みたかったのですが、遅めの夕食で時間もなかったので、
翌日の楽しみにしました。
美味しくて、寮のたっぷりで、お腹がいっぱいになりました。 


●(弐日目の夕食)
食前酒は、檸檬酒。
お料理は、昨日とまったく違うメニューで北海道の海の幸中心の遊食膳です。
どんなものが出てくるか、期待が高まります。



鱶鰭(ふかひれ)の土瓶蒸し・宗谷産もずく酢・厚岸産つぶ貝壺焼
  


帆立のカルパッチョ・お勧めパレット盛り・オホーツク海毛蟹酢
  

キウイアイス・美瑛産トマトの冷製・知床鳥のはりはりしゃぶしゃぶ
  

鳥雑炊  

デザートは、焼き林檎

お腹がいっぱいでもう食べられないと思ったのですが、
とても美味しくて、ふたりともぺろりと完食。

湯元 勇駒荘(旭岳温泉)
北海道上川郡東川町勇駒別旭岳温泉


料理長の気まぐれ日記 

勇駒荘では、美味しい料理と温泉を堪能しました。
料理長さん、スタッフのみなさん、楽しい思い出をありがとうございます。
ぜひ、また来たい宿です。

今度は3泊して、竹内さんの3泊目の料理を食べてみたい 


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念願の花咲ガニ三昧、美味しいけど食傷気味/尾岱沼の北海しまエビと天然ほたても今が旬。

2008-07-03 09:18:35 | たび/紀行/温泉
今回の旅は、北海道の自然やお花も目的だけど、
今がシーズンの花咲ガニを食べるのも楽しみにしていた。

3泊目の「 旅館くりもと」(浜中町)でやっとご対面。


花咲ガニは、根室と浜中町でとれるとのこと。
ウニやカキ、ホッキ貝、他の料理もおいしくて、とても素敵な宿。

 

 

  

動物王国をつくるころ、ムツゴロウさんも1週間ほど泊まっていたとのこと。
今まで泊まった宿は数えきれないけれど、ここはぴか一です。

次の日は、湯元・うたせ屋(尾岱沼温泉)

 

6月から漁がはじまった「北海しまエビ」。


花咲蟹のメス(左)とオス(右)。
  

天然ほたても(左)とオス(右)。
  

この日の昼は根室市内「くりもと」お勧めの回転寿司をたべ、
野菜の世話や留守を頼んだ子どもたちに、
根室駅前のお店から、茹でたての花咲ガニをクール便で送った。



さすが産地、試食させてもらったら味もよくて、
お値段もリーズナブルなのにびっくり。
そもそも、花咲がにはあまり出回ってないし、よそで買ったら数倍はする。

根室からは2日かかるので、今日頃ついてるころだろう。
 

根室~野付半島、羅臼をまわって、昨夜は、
知床グランドホテル北こぶしに泊った。


じゃらんネットでも評価の高い宿で、知床クルーザー付きのプラン。
道中はインターネットができないので、「受付終了」になっていたが、
電話をしたら、希望のプランで対応してもらえた。

大きなホテルなのに、どのスタッフも笑顔で丁寧な気配り、
接客が行き届いているのに感心。

夕食は和洋中のビュッフェで、このところ海のものばかり続いたので、
食べたいものがセレクトして食べられるのは新鮮なおいしさ。
リストランのスタッフも感じのいい人ばかりで、親切にしてもらった。

クルーズは8時の予約だったが、早朝クルーズがあるということを知って、
6時からのコースに変更してもらい、「レッド・ベス」号で、6人で出発。
カムイワッカの滝(硫黄島)までなのでヒグマは見れなかったけど、
イルカに何頭も出会った。

帰ってきてから、ひと風呂浴びて、お腹も空いてたので朝食をたっぷり。

インターネット環境は、ロビーで無線LAN接続ができるということなので、
ロビーに降りてきて、記事を書いています。

知床で泊まるなら、ホテル「北こぶし」はお勧めです。

天気予報は明日は雨、ということなので、
今日中にオホーツク海側の原生花園を回る予定。

つ・づ・く・・・
 

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原生花園に咲くヒオウギアヤメ~釧路湿原の花菖蒲/いずれがアヤメかカキツバタ??

2008-07-02 07:28:58 | たび/紀行/温泉
厚岸町の「あやめケ原」は、「あやめまつり」の真っ最中。
とはいえ、熊も目撃されたということで「熊出没注意」の看板も。
 

車から降りて歩き始めると、風が強くてめちゃくちゃ寒い。
遅くなると熊も怖いし、霧もでてきているので、
歩けばあったまるのを期待して・・・・
ダウンジャケットを持ってきたのに、肝心な時に役に立たないね(笑)。

「あやめケ原」は台地上の岬に、
惜しげもなくアヤメが咲きみだれている。
馬が放牧されているのは、アヤメを守るためとか
(馬は雑草だけを食べるらしい)。


あやめケ原のヒオウギアヤメ

  

  


こちらは、釧路湿原に自生する花菖蒲。
アヤメより大きくて、花に白い線が入っている。

釧路湿原の塘路駅のあやめ?
  

湧洞湖畔野生植物群落のヒオウギアヤメ
  


昨日おとずれた根室・北方花園のヒオウギアヤメの大群落。
木道は糞がいっぱい(苦笑)。やっぱり馬が放牧してありました。

  

同じヒオウギアヤメでも、少しずつ生え方や姿形が違うようです。


今日は野付半島近くの尾岱沼温泉「湯元・うたせ屋」に泊っています。
名物の北海しまエビ漁が解禁。
かけ流しの温泉がドライブの疲れを癒してくれます。

ノートパソコンの画像が小さくてあかりが暗いので、目がしょぼしょぼ。
これから、朝ご飯です。


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丹頂鶴と原生花園の花たちにであった。/釧路湿原~霧多布へ

2008-07-01 08:26:18 | たび/紀行/温泉
北海道二日目。
日高川河口に広がる野生植物群落を探しながら東に走った。
地図にもはっきり書いてないし、道はナビにも出ていなくてトホホ。

ひとまず、日本にほとんど例がないという ヨード温泉晩成温泉に入り、
クマよけの鈴をつけて、温泉の先の湖にあるという原生花園を探したが見つからず。

諦めて、湧洞湖畔野生植物群落へむかった。


湧洞湖と太平洋の間をどこまでも続く道。


果てしなく広がるエゾカンゾウやアヤメの大群落。


だれもいないし、降りたいところで車を止めて、
「うわぁすごーい」。おもわず歓声をあげる。
こんなワイルドで大きな原生花園は初めて。

  




  



  

  

こちらは、十勝川河口近くの堰止湖。
雨が降ると、湖の水が太平洋に流れ出す。

 

道からまた海岸のほうへはいったところに、

トイトッキ浜野生植物群落(天然記念物)
 






ハマナスは這うように咲いていて一株に大輪1輪、、白花のハマナスもあった。
  

  
  

二日目は釧路・プリンスホテルで泊まり、釧路湿原へ。

道を間違えて迷い、いちばん奥のコッタロ湿原展望台へいったら、
なんと、運良く目の前にタンチョウが舞い降りてきました。






そのあと、地図にも載ってなくて、だれも行かないような
「二股」という合流点の穴場を発見(熊の爪痕もありました・・・怖)。
釧路湿原からはショートカットで南下して、厚岸町から「あやめケ原」へ。
27日正午ごろ熊が二頭目撃されたということで入り口に注意書き。
霧多布へ向かウ道筋で、赤紫の花を見つけ降りてみると、
ランの仲間のハクサンチドリ の大群落でした。

3泊目は、じゃらんネットで予約した旅館くりもと(浜中町)

とれたての花咲ガニやウニ、料理もおいしくて、とても素敵な宿。
インターネットの表示がなかったのでブログは無理だと思っていたのですが、
PC専用の部屋もあり、そこから記事を送っています。
 
秘境・霧多布湿原にはこれから出かけます。
ワタスゲや約100種類の花が咲く、
野鳥の保護でラムサール条約にも登録されてる「花の湿原」です。

ということで、釧路湿原以降の詳細は、あらためて。

旅はまだまだ続きます。

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