家の前庭のチシオモミジが真っ赤、空は真っ青です。

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左のほうに見えるのは、稲(初霜)の苗床です。

5月3日に籾蒔きをして、だいぶ芽が出そろってきました。

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桝添東京都知事の「政治とカネ」問題。
中日新聞の社説「舛添知事の釈明 都民は納得していない」と、
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後半は、昨日に続いて、
桝添東京都知事の「政治とカネ」問題。
中日新聞の社説「舛添知事の釈明 都民は納得していない」と、
の記事です。
社説:舛添知事の釈明 都民は納得していない 2016年5月16日 中日新聞 立て板に水の説明も、証拠を欠いては信用されまい。政治資金のおかしな使い道を疑われ、釈明に追われた舛添要一東京都知事。政治とカネにまつわる不可解は、首都のトップの資格を問うている。 豪勢な海外出張や公用車での別荘通いが発覚し、税金の無駄遣いではと批判されたばかりだ。そこへ追い打ちを掛けたのは、政治資金規正法に絡んだ疑惑である。 特に問題視されたのは、家族旅行の宿泊代や私的な飲食代への政治資金の流用だ。 舛添氏は先週の記者会見で、不適切な会計処理があったことを認め、謝罪した。自らの政治団体の政治資金収支報告書を訂正し、一部を返金するとも約束した。 しかし、説明は一貫して不自然極まりなく、かえって公私混同ぶりの甚だしさが浮き彫りになった格好だ。政治家としての資質に厳しい視線が注がれている。 知事就任前の二〇一三年と一四年の正月、政治団体が千葉県のホテルでの「会議費」として支出した約三十七万円は、実は家族旅行での宿泊代だったというのだ。 舛添氏の説明では、家族と泊まった部屋で、事務所関係者と参院選や都知事選への対応について会議をした。政治活動をしたのだから政治資金を充てたが、誤解を招いたので返すという理屈である。 ところが、「政治的な機微に関わる」として、参加者の身分も、参加人数さえも明かさなかった。本当に会議を開いたのか。もし事実だったとしても、家族の宿泊代を公金で丸抱えしてはならない。 報告書では、一二年八月の盆休みの時期にも、栃木県日光市のホテルに宿泊代として約八万四千円を支払っていた。家族旅行かと聞かれ、舛添氏は「精査したい」と答えるにとどめた。疑惑は膨らみこそすれ、消えはしない。 天ぷら屋やイタリア料理店などでの私的な飲食代は、誤って政治資金で賄われていたという。舛添氏は「会計責任者のチェックが十分ではなかった」と語ったが、責任転嫁というしかない。 個人的な買い物の出費も、政治活動での出費も、会計責任者に領収書の処理を一任していたというから非常識が過ぎる。美術品の収集や事務用品の購入はどうだったのか。 前任猪瀬直樹氏は、五千万円の選挙資金問題で辞めた。清廉さを訴えて登場した舛添氏だったが、都民の信頼は大きく揺らいでいる。政治生命に直結する問題の渦中にいることを自覚するべきだ。 |
政治資金で私的宿泊や飲食 舛添都知事、45万円返金へ 2016年5月14日 中日新聞 ◆辞職は否定 東京都の舛添要一知事は十三日記者会見し、自身が代表を務めていた政治団体の政治資金収支報告書に、家族との宿泊費や私的な飲食費計四十五万五千五百五円を計上していたとして「深く反省し、二度とこのようなことがないようにしたい」と謝罪した。近く報告書を訂正し、返金する。「全力を挙げて信頼を回復し、都民のために今まで以上に働く」とし、知事の職務を続ける考えを強調した。 知事に就任する前に代表を務めていた「グローバルネットワーク研究会」(解散)の収支報告書によると、二〇一三年一月と一四年一月に千葉県木更津市内のホテルに「会議費用」として計三十七万一千百円を支出。知事は「事務所関係者らと都知事選挙への対応などの会議をした」とした上で、「家族と宿泊していた部屋を利用した。政治活動だが、懸念を招いた」とし、報告書を訂正するとした。 さらに、同研究会や別の政治団体の収支報告書に記載されている都内の自宅や、神奈川県湯河原町の別荘近くの飲食店三店での計五件八万四千四百五円分の支出に「私的な飲食費が含まれていた」と説明した。イタリア料理店と回転すし店での二件は政治活動と確認できず、天ぷら店での三件は個人の飲食費を誤って計上したという。 知事は「(収支報告書の作成を)会計責任者に任せ、詳細を十分に把握していなかった」と釈明した。 政治資金に関する問題は、今週発売の週刊文春が報道。週刊文春は他にも五件の飲食や、美術品などの支出についても指摘したが、知事は五件の飲食費は政治活動で利用し、美術品なども含めて法的に問題ないとした。 舛添知事を巡っては、飛行機のファーストクラスを使った海外出張や、公用車での別荘通いが問題となり、批判が高まっていた。 ◆即刻辞職すべきだ <政治評論家の森田実さんの話> 舛添要一東京都知事は、東京大卒の学者出身という絵に描いたようなエリートで、厚生労働相を務めた時期は国民的な人気もあった。しかし一連の問題で、公私の区別が付けられない人物だという印象が強まり、国民には「化けの皮がはがれた」と受けとめられている。会計責任者らに責任を押しつけ、きちんとした説明もせず知事の座にとどまることは許されず、即刻辞職すべきだ。 |
公金タカリに都民激怒 「舛添辞めろ!」抗議5700件超え 2016年5月13日 日刊ゲンダイ 海外豪華出張や公用車私用問題に加え、「政治とカネ」の疑惑まで噴出した東京都の舛添要一知事。都庁には約5760件(11日現在)もの抗議電話が寄せられ、「舛添辞めろ」コールは日増しに強まっている。もはや、辞任は避けられなくなりつつある。 ダメ押しになったのが、参院議員時代の「政治資金規正法」違反疑惑。正月の「家族旅行」や私的な「飲食費」を政治資金で処理した疑いが濃厚なのだ。舛添知事の政治団体「グローバルネットワーク研究会」(2014年7月解散)などの収支報告書には、2回分の「会議費用」として「龍宮城スパホテル三日月」(千葉県木更津市)の利用料、総額約37万円が計上されていた。家族で食べたと思われる天ぷら店や回転寿司店の飲食代や、画材店への出費もあった。いずれも参院議員時代だ。 本人もヤバイと思っているのだろう。きのう(12日)のぶら下がり取材では、いつもの人を食ったような仏頂面を封印。やたらと口角を上げ、「全力を挙げて(領収書を)精査していて、正確なことを申し上げたい」とヘラヘラと作り笑いで応じていた。 その後は報道番組「プライムニュース」(BSフジ)に2時間も生出演。司会者から何を聞かれても「徹底的に調べる」「全体像を把握してからコメントする」と繰り返し、最後は「会計責任者が退職している。なぜこうなったのか」と被害者ヅラ。どうやら、当時、会計を担当していた秘書に責任をかぶせるハラのようだ。 ■「会計責任者のミスで訂正」の筋書き 「知事は周囲に〈適切に説明できるし、規正法もクリアできる〉と話しています。会計責任者による記載ミスだったので収支報告書を訂正した、という筋書きで逃げ切れると踏んでいるようです」(都政関係者) 海外出張をめぐる批判に「事務方に任せきりだった」と責任転嫁したのと同じパターンだ。 もっとも、法的責任を免れたとしても、都民の納得は得られまい。公用車で通っていた神奈川・湯河原町の別荘近くの衣料品店では、子どもの靴下や肌着代まで領収書を出させていたという。矛先は政治家としての資質を飛び越え、人間性にまで及びはじめている。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(以下略)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ |
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