旅行の打ち合わせと称して飲んだ。
バラクーダの酒飲み音頭よろしく、何かと理由をつけては、
馬鹿会の作戦本部が置かれている居酒屋に出掛ける。
今までで一番凄かった理由は、
忘年会での献立をスッポン鍋と決めたあと、
「本番前に一度、味見しておきませんか?」
ユキちゃんの丁寧なお誘いを受け、
「そやな、ほな、いつ味見するかを決めるのにいっとく?」
本番前の味見の日取りをいつにしようかと
決めるために集まる。
とにかく、飲むためにはどんな些細な理由であってもいい。
いや、些細であればあるほど、いい。
今月末に、第3回目の馬鹿の旅が開催される。
ホテルの予約も完了。夕食の店も決定。
乗り合いで行く車の手配も完璧。
この段階で何が足りないか?
出発時間である。
そうだ、一番大事な事を忘れていた。
出発時間ですよ、集合時間ですよぉ!
って事で、集合時間を決めるために集まった。
お盆前って事で、仕事の区切りが中々付かないらしく、
予定の時間を回っても店内には僕ひとり。
暫くは待っていたが、徐々に辛抱が聞かなくなり、
ビールと冷奴を注文。
みんなが来るまでこれで凌ごうと思ったが・・・
「肉吸って、あの肉吸?」
関西発と言っても、誰もが知っているモノでは
ないと思うが、
僕は知っていた。
吉本の芸人さんがよく食べるといっていた。
「ほぉ~、ええやんか」
二杯目の生を注文したとき、
一緒に肉吸も頼もうとしたが、躊躇してしまった。
『酒の肴になるんか?』
肉吸とは、簡単に言えば、
“うどんの入っていない肉うどん”
飯と一緒に食えば旨そうだが、ビールを飲みながら
すするのか?と。
他にすることもないので、気が済むまで葛藤しようと
思っていると、ユキちゃんが駆け込んできた。
それからは続々とメンバーが集まって、
店を出るときまで、すっかり忘れてしまっていた。
今度、飯を食いに行って是非注文したいと思う。
写真はその折に。
バラクーダの酒飲み音頭よろしく、何かと理由をつけては、
馬鹿会の作戦本部が置かれている居酒屋に出掛ける。
今までで一番凄かった理由は、
忘年会での献立をスッポン鍋と決めたあと、
「本番前に一度、味見しておきませんか?」
ユキちゃんの丁寧なお誘いを受け、
「そやな、ほな、いつ味見するかを決めるのにいっとく?」
本番前の味見の日取りをいつにしようかと
決めるために集まる。
とにかく、飲むためにはどんな些細な理由であってもいい。
いや、些細であればあるほど、いい。
今月末に、第3回目の馬鹿の旅が開催される。
ホテルの予約も完了。夕食の店も決定。
乗り合いで行く車の手配も完璧。
この段階で何が足りないか?
出発時間である。
そうだ、一番大事な事を忘れていた。
出発時間ですよ、集合時間ですよぉ!
って事で、集合時間を決めるために集まった。
お盆前って事で、仕事の区切りが中々付かないらしく、
予定の時間を回っても店内には僕ひとり。
暫くは待っていたが、徐々に辛抱が聞かなくなり、
ビールと冷奴を注文。
みんなが来るまでこれで凌ごうと思ったが・・・
「肉吸って、あの肉吸?」
関西発と言っても、誰もが知っているモノでは
ないと思うが、
僕は知っていた。
吉本の芸人さんがよく食べるといっていた。
「ほぉ~、ええやんか」
二杯目の生を注文したとき、
一緒に肉吸も頼もうとしたが、躊躇してしまった。
『酒の肴になるんか?』
肉吸とは、簡単に言えば、
“うどんの入っていない肉うどん”
飯と一緒に食えば旨そうだが、ビールを飲みながら
すするのか?と。
他にすることもないので、気が済むまで葛藤しようと
思っていると、ユキちゃんが駆け込んできた。
それからは続々とメンバーが集まって、
店を出るときまで、すっかり忘れてしまっていた。
今度、飯を食いに行って是非注文したいと思う。
写真はその折に。