苦手な食べ物を一つだけ選べと言われれば、
僕の場合は夏の代表、西瓜だと答える。
食わず嫌い王決定戦。結構好きで観ている。
どれが嫌いな食べ物かと推理するのも楽しいが、
料理にまつわる会話も面白いと感じるからだ。
しかし、観ていると、腑に落ちない点も無いわけではない。
“何故嫌いなのか”
と言う理由が説得力に欠ける時があるから。
食感が苦手とか、匂いが嫌いだとか、百歩譲って
見た目が受け付けない!までは許せるが、
それがまるで当然かの如く、
「存在自体が許せない」
って理由。コレはどうだろう?それを聞くたびに
「自分、ほんまか?」
と、関西人的な冷静なツッコミを入れてしまう。
まぁ、本来の意味で言えば、突っ込み所は
“食感”
なのだが。
そんな僕もご他聞に漏れず、素人が陥り易い、
自分が出演した時のシミュレーションに怠りはない。
僕が嫌いなのは、冒頭にも書いたが、
スイカだ。
何故嫌いなのか?
いや、人の理由に冷静なツッコミを入れたあとに告白するのは
少々心苦しい気もするが、スイカが苦手な理由はずばり、
“カブトムシの味がするから”
で、ある。
何となくニュアンスでご理解頂けると思うが、
勿論、カブトムシを食したことは一度もない。
小学生の頃、夏休みといえば虫採りに奔走したものだ。
戦果はカブトムシやクワガタ。で、餌といえば、
胡瓜か西瓜だった。
昆虫だからと言って特別扱いはしない。
飼っていた犬だって、僕達と同じモノを食べていた。
時には僕より良い物を食べていたのを目にして
落胆した日もあったが、
涙を堪えて同じものだった言う事にしておこう。
まぁ、晩年にはこじゃれたドッグフードなる洋食を食っていたが。
昆虫も、今時ならゼリーみたいなオシャレなモノもあるだろうが、
当時はそんなモノはなく、僕達と同じモノを食べていた。
だから、“カブトムシ=西瓜”ではないが、
どうもあの匂いを嗅ぐと、カブトムシを思い出して
“西瓜=カブトムシの餌”
となってしまう。
だから、食べられなくはないが、好んで食べようとは
思わなくなってしまった。
ただ、思う。
食わず嫌い本来の意味で言えば、西瓜は食わず嫌いではない。
僕には本当に食わず嫌いのモノが一つだけある。
それは
“らっきょ”
これだけは、本当に食った事がない。
理由?
「存在自体が許せない!」からです。
ホンマです。
僕の場合は夏の代表、西瓜だと答える。
食わず嫌い王決定戦。結構好きで観ている。
どれが嫌いな食べ物かと推理するのも楽しいが、
料理にまつわる会話も面白いと感じるからだ。
しかし、観ていると、腑に落ちない点も無いわけではない。
“何故嫌いなのか”
と言う理由が説得力に欠ける時があるから。
食感が苦手とか、匂いが嫌いだとか、百歩譲って
見た目が受け付けない!までは許せるが、
それがまるで当然かの如く、
「存在自体が許せない」
って理由。コレはどうだろう?それを聞くたびに
「自分、ほんまか?」
と、関西人的な冷静なツッコミを入れてしまう。
まぁ、本来の意味で言えば、突っ込み所は
“食感”
なのだが。
そんな僕もご他聞に漏れず、素人が陥り易い、
自分が出演した時のシミュレーションに怠りはない。
僕が嫌いなのは、冒頭にも書いたが、
スイカだ。
何故嫌いなのか?
いや、人の理由に冷静なツッコミを入れたあとに告白するのは
少々心苦しい気もするが、スイカが苦手な理由はずばり、
“カブトムシの味がするから”
で、ある。
何となくニュアンスでご理解頂けると思うが、
勿論、カブトムシを食したことは一度もない。
小学生の頃、夏休みといえば虫採りに奔走したものだ。
戦果はカブトムシやクワガタ。で、餌といえば、
胡瓜か西瓜だった。
昆虫だからと言って特別扱いはしない。
飼っていた犬だって、僕達と同じモノを食べていた。
時には僕より良い物を食べていたのを目にして
落胆した日もあったが、
涙を堪えて同じものだった言う事にしておこう。
まぁ、晩年にはこじゃれたドッグフードなる洋食を食っていたが。
昆虫も、今時ならゼリーみたいなオシャレなモノもあるだろうが、
当時はそんなモノはなく、僕達と同じモノを食べていた。
だから、“カブトムシ=西瓜”ではないが、
どうもあの匂いを嗅ぐと、カブトムシを思い出して
“西瓜=カブトムシの餌”
となってしまう。
だから、食べられなくはないが、好んで食べようとは
思わなくなってしまった。
ただ、思う。
食わず嫌い本来の意味で言えば、西瓜は食わず嫌いではない。
僕には本当に食わず嫌いのモノが一つだけある。
それは
“らっきょ”
これだけは、本当に食った事がない。
理由?
「存在自体が許せない!」からです。
ホンマです。