熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

自民党は女性蔑視政党なのでは?

2018-04-22 23:51:24 | Weblog
麻生大臣に続いてまた自民党議員の女性蔑視発言です。

財務省の福田淳一事務次官のセクハラ疑惑を受け、黒い服の装いで抗議する野党の女性議員らについて、自民党の長尾敬衆院議員=大阪14区=は22日、「セクハラとは縁遠い方々」などとするツイッターの書き込みを削除して謝罪したそうです。

長尾氏は20日、ツイッターで「#Me Too(私も被害者)」と書かれたプラカードを掲げて抗議の意思表示をしている女性議員らの写真を掲載。「セクハラはあってはなりません」としながら「少なくとも私にとって、セクハラとは縁遠い方々です」「私は皆さんに、絶対セクハラは致しませんことを、宣言致します!」と書き込んでいました。

これに対し「相手を選んでセクハラする宣言か」「発言自体がセクハラだ」などと批判が殺到したので、削除したそうです。

22日、長尾氏はツイッターから誘導した自身のブログで、「お詫びと真意」と題する文書を掲載し、写真は「(国会での)審議を拒否される同時刻」で、「複数の男性議員も含まれていた」ため、「無縁な方々」としたのが真意だ、と釈明したのですが、大嘘つきの釈明なんか信じる人はいませんね。

やはり女性が怒りを行動で表さないと何も変わりません。

行動する時がきました。





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大臣がこれでは

2018-04-22 20:08:42 | Weblog
財務省次官の記者に対するセクハラが問題になっています。

時間本人のセクハラに対する認識の低さも酷いのですが、財務省の見解も酷い。

それに輪をかけて酷いのが麻生大臣の発言。

4月19日発売の週刊新潮によると、福田氏のセクハラ発言を報じた際、麻生太郎財務大臣は担当記者たちとの懇親会の席で、記者に「次官のセクハラ、さすがに辞職なんじゃないですかね」と問われてこう答えたということです。

「だったらすぐに男の番(記者)に替えればいいだけじゃないか。なあそうだろ?だってさ、(週刊新潮に話した担当女性記者は)ネタをもらえるかもってそれでついていったんだろ。触られてもいないんじゃないの」

この発言は許されないですね。

男性であろうと女性であろうと、記者としての仕事に真剣に取り組んでいます。

セクハラが嫌なら男の記者に替えればいいという論理では、女性記者が活動する場は制限されることになる。

おそらく、この次官にセクハラされた女性記者は他にもいるはずですね。

この次官以外の官僚や政治家にセクハラされた女性記者もいると思います。

テレ朝だけでなく、他のテレビ局や新聞社にもいると思われます。

告発するの勇気がいると思いますが、欧米での「Me Too」運動にならって告発してほしいものですね。

野党の女性政治家だけでなく、与党の女性政治家も声をあげなければいけません。

多くの女性が行動で示すことで男性の意識も変わるはずです。

頑張ってください。







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