熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

選挙結果が政策を転換させる

2021-08-23 21:20:15 | 政治
任期満了に伴う横浜市長選は22日投開票され、無所属の新人で元横浜市立大教授の山中竹春氏=立憲民主推薦=が、現職で4選を目指した林文子氏や前国家公安委員長で菅義偉首相の支援を受けた小此木八郎氏らを破り、初当選を果たしました。

横浜市は菅首相の「お膝元」なだけに、今後の政局への影響は必至ですね。

当初、IRの是非が争点になるかと予想されていましたが、コロナ対策が大きな争点になりました。

コロナ対策が争点となったことにより、林元市長は失速し、菅首相と一体感がある 小此木氏も失速。

感染症の専門家である山中氏が当選となりましたね。

この選挙結果に驚いたのか、政府と東京都が医療機関に対してコロナ対策への協力を法に基づいて要請しました。

あれほどやる気がなかった野戦病院も実施に向けて舵を切るそうです。

やはり選挙で落選しないと政策転換は実現できない。

衆議院選挙でも現職の大臣を落選させて政策転換を迫ることがいいようですね。

横浜市長選がコロナ対策の転換を進めることができれば結果オーライですね。

山中新市長のコロナ対策に期待しています。

何しろ神奈川県知事が頼りにならないので・・・




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