熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

明かりは見えない

2021-08-26 21:15:51 | 感染
「明かりははっきりと見え始めている」
菅義偉首相が25日の記者会見で、政府による新型コロナウイルス対策について、このような見通しを示したことに、野党から批判の声があがりました。

首相の言葉をめぐっては「国民に届いていない」「楽観的すぎる」と指摘されるが、よりいっそう問われることになりそうですね。

私も「明かりが見え始めている」とは思えません。

菅首相は25日の会見で、ワクチン接種がデルタ株にも効果があるとした上で、「明かりははっきりと見え始めている」と述べましたが、太鼓持ちの側近の意見を聞いているだけの裸の王様状態ですね。

記者から「感染のピークも見通せない。国民には明かりは見えていない」と問われ、首相はワクチン接種と抗体カクテル療法について「二つの武器がある」と強調し、「コロナになっても治療できる態勢を整える。そういうことが具体的になり始めている」と説明しましたが、重症になっても入院できずに亡くなった人、コロナ以外の急病で入院できずになくなった人がいることを分かっているのか、国民の意識とは大きな乖離がありますね。

菅首相の下ではコロナは収束しないでしょう。

いつになったら明かりが見えるのか・・・



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