「20世紀中は実現不可能」と言われた青色発光ダイオード(LED)を発明した中村氏は22年、レーザーを使った核融合を目指す新会社「ブルー・レーザー・フュージョン」を米国で設立しました。
今年2月に日本法人も立ち上げ、大阪大や東芝子会社などと連携して研究を進めています。
学生時代から核融合実現が夢だったという中村氏の起業のきっかけの一つがロシアによるウクライナ侵攻だったそうです。
核融合は太陽の内部と似た反応で原子核の融合を起こす。
実現できれば、燃料1グラムで石油8トンを燃やしたのと同等のエネルギーが得られる。
「戦争の原因の多くはエネルギーやその資源をめぐって起きた。ふんだんにあれば防ぐことができるはずだ」というのが中村さんの見解です。
再生可能エネルギーを含めた多様なエネルギーの可能性を追求することが重要です。
原発や化石エネルギーに拘っている日本政府は見限るときかな~
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