熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

書籍執筆

2023-10-20 18:41:19 | 執筆活動

「後発で"勝つ"ための研究・知財戦略の立て方と経営層への説明・説得の仕方」に関する書籍の原稿草案を書き上げて出版社に送付しました。

執筆と言っても多数の執筆者の内の一人で、私が担当したのは「参入障壁となる先行企業の特許網の破り方、攻略の仕方」です。

 2024年2月末が発刊予定です。

かなり高額な書籍なので、企業や団体で購入して参考書として利用されると良いと思います。

今年中にあと一つの書籍原稿を書き上げなければいけませんので、あまりのんびりしている暇はありませんね。

「適正な知財コストの考え方と権利維持、放棄の決め方」に関する書籍で、私の担当は、「特許費用はどうやって捻出・確保する?」です。

特許費用は、経営者にとって必要性が完全に理解するのは難しく、知財部門は特許の効果を具体的に説明すると同時に、コストだけでなく、プロフィットもアピールする必要があります。

難しいタイトルですが挑戦し甲斐がありますね。

原稿締め切りは11月末なので、あと1カ月半、集中して書き上げることにします。

 

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