厚生労働省の国立社会保障・人口問題研究所は22日、2050年までの地域別の将来推計人口を公表しました。
2020年から2025年にかけて46道府県で人口が減り、東京も40年からは減少に転じるそうです。
2050年には11県で2020年と比べた人口が3割以上減るというから驚きです。
人口減を前提とした社会や制度の構築が急務となるのに、一向に具体的な対策が見えてこない。
日本全体の人口は2050年に1億人超と足元から17%減る見通しです。
人口が減り、高齢者の比率が40%を超える社会がどのような問題を抱えるのか、見たくない真実を明らかにして具体的な対策を国民に提示する政治家が出てきてほしいのだが。
このままでは、日本はゆでガエルのように消滅していくのに・・・
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