常住坐臥

ブログを始めて10年。
老いと向き合って、皆さまと楽しむ記事を
書き続けます。タイトルも晴耕雨読改め常住坐臥。

伝い歩き

2023年03月26日 | 日記
ひ孫たちが帰って一週間になる。日が経つのが早い。帰ってから、孫に手紙を送った。「ありがとう。楽しかった。涙がでるほどうれしかった。ばあばも、本当に喜んでいる。ありがとう。」という簡単な文面だが、すぐに返事のメールがきた。

「〇〇を連れて山形へ行けて本当に良かった。何よりもじいじとばあばに〇〇を会わせてあげられて、二人とも喜んでいます。また〇〇の成長した姿を見せられたらいいな。二人とも身体に気をつけてね。」

この文面につけらた写真が、ベランダのガラス戸につかまって立つひ孫の姿だ。山形へ来たときは、這いまわって、膝につかまるだけだったのが、もう箱につかまり、ガラス戸で伝い歩きをしている。たった、一週間の成長の姿だ。ひ孫の住んでいる所は、もう桜が散りはじめた。

ひ孫の成長を喜ぶ山形の二人は、自分たちの衰えをかくせない。久しぶりで朝日のなかを、スロージョギング。明け方まで降っていた雨に濡れたスイセン。ユキワリソウがピンクの花を咲かせた。レンギョウ、もう花がびっしりと咲きそろった。写真を撮りながら、思い切りゆっくりと走る。足がジョギングに馴れたせいか、ゆっくりのせいか、足に疲れがこない。

コメント
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