晴天に恵まれた京都のGW,市内各所では、さまざまなイベントや神社やお寺では、祭事が行われ、「どこにいったらいいか、迷っちゃう~。どれも見たいけど、あまりに多くて行けない~」と、新聞などの情報欄を見て、頭を悩ますミモロです。
まずは、お友達から絵画展の招待状を頂いたので、四条烏丸のちかく「ギャラリーちいさなおうち」で5月10日まで開催されている衣笠泰介さんの「ペインティング展」へ。
バスターミナルのそばにあるギャラリーには、衣笠さんの作品が並んでいます。海外での個展などでも注目されている、若手作家。「なんかすごくパワフルになってる~」2年前の作品と比べ、その構図などに明らかに変化が…。「大人ぽくなったみたい…」20代の衣笠さん、その才能は、世界的に高い評価を受けています。
カラフルな色彩が彼の作品の特徴のひとつ。
ひとつの作品を一気に集中して仕上げることが多いそう。彼の作品は、元気をもらえると多くのファンを世界に広げているのです。
*「衣笠泰介ペインティングス」展 5月10日まで、11:00~19:00(最終日18:00まで) 会場:ギャラリーちいさなおうち 京都市下京区四条室町鶏鉾町478
さて、次に向かったのは、岡崎、平安神宮の西側にある日本武道の聖地と言われる「武徳殿」です。
ここでは、全国の武道家が集う「第111回全日本剣道演武大会」が行われています。明治28年に始まったこの大会。剣道を修練する人の1年間の成果を披露するとともに、参加者の親睦を図る大会です。
ここに参加できるのは、もちろん有段者。全国から剣道の道場主など、先生クラスが参加されます。
国の重要文化財になっている建物の中からは、「エイー!」と気合がこもった声が聞こえてきます。
剣道、合気道、居合などを志す人にとって、この建物で技を披露するのは、まさに憧れ。
「武徳殿」に関しては、「ミモロ 武徳殿」で検索を…。以前、詳しくお話しています。
5月3日まで、この大会は、開催され、一般の人でも、見学することができます。
敷地内には、全国から、剣道の用具などを販売するお店が、仮設テントを並べています。
「わ~ザラザラしてる・・・」剣道の防具を触ってみるミモロです。
*「武徳殿」京都市左京区聖護院山王町19 平安神宮の西側です。
「なんかすごくお腹空いた…」とミモロ。では、この近所でランチにしましょ。何が食べたい?「あの~お魚…」
ネコにとって、魚は最高のご馳走のよう…。では、たくさん食べられるところへ・・・
向かったのは、「武徳殿」から、徒歩5分ほどで行ける「すし 割烹 十両」です。
ここは、京都の地元の人たちが贔屓にする魚料理が思い切り楽しめるお店。ミモロは、「あの~ヒラメのあら煮お願いします」と。しばらくすると、目の前に大きなお皿にたっぷり盛られたヒラメのアラが…。
「頭も尻尾の部分もある~」お皿には、ほかに白魚、雑魚、卵焼き、魚卵の煮つけなど数種類の品々が。そして、「わ~ご飯は、タケノコご飯だ~。ハマグリのお吸い物も付いてる~」と大感激のミモロ。
「こんなにたっぷりで1080円…だって~」食べごたえも十分…食いしん坊のミモロですら、食べきれないほどの量でした。
「おさしみもたっぷりなんだ~」と、そばのテーブルを見て…。
魚好きには、たまらないお店です。
お腹がいっぱいになったミモロ…。次はどこに行こうかなあ~。
連日、忙しい日々が続きます。
*「すし 割烹 十両」京都市左京区聖護院山王町42 075-771-1170 11:30~20:00 不定休 「熊野神社」の西側一筋めを北へ
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