10月20日の午後、ミモロは、京都バスに乗って終点の「岩倉実相院」を目指しました。


でも、まずはその神輿が目指す「石座神社(いわくらじんじゃ)」に参拝することに。


「石座神社」は、「実相院」のすぐそばの山の中にあります。岩倉の産土神でその創建は明確ではありません。その起源は、今、御旅所になっている「山住神社」だといわれます。「山住神社」には、大きな石が祀られて、古代信仰で、神々が降臨する場所、つまり「磐座(いわくら)」と伝えられます。
「だからこの地域が岩倉(いわくら)って呼ばれるの?」とミモロ。たぶんそうなのでは・・・。

「見たかったけど~夜中の2時から4時頃に行われるから、ミモロ、眠くて来れなかったの~」と残念そう。
大きな松明を灯す火祭りは、その昔、村人を苦しめた大蛇を退治するために、雌雄の大蛇に見立てた大きな松明に火をつけ、どちらの松明が先に燃え尽きるかを競うそう。「きっと幻想的なお祭りなんじゃないの~見たいなぁ~」と、ミモロ。
境内のあちこちに、火祭りの名残と思える燃えかすが…


石段を上がると、そこには社が並びます。

いつもは静かな神社・・・この日は、祭りらしい飾りや奉納榊が・・・


そして拝殿には、神輿、そしてそばに祭りの太鼓もありました。


でも誰もいない境内、ミモロは、参拝を終えると、「剣鉾と神輿どこかなぁ~」と、石段を下りて、町へと戻ります。

途中であったのは、大きな石仏。「三面石仏」で「大日さん」と呼ばれるもの。「岩倉エリアって、石仏が多いんだって~」

石仏にお詣りして、ミモロは急いでバス通りへと向かいました。
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