「ミモロちゃん、元気ですか?久しぶりにランチ一緒にいかが?」と、阪急の桂駅のそばに住むお友達から電話をもらったミモロ。
「うん、いいよ~じゃ、桂に行くね~」と、ランチの約束をしました。
四条河原町の交差点に到着・・・そこから阪急電車に乗ります。
「祇園は、まだ人が少ないけど、四条河原町は、高島屋も再開したし、ほかのお店も開いてる~結構、人がいるね~」とキョロキョロ。
そこにいる人たちは、みんなマスク姿です。「あ、丸井閉店してる~」以前、ミモロも買い物に行ったことがある四条河原町交差点にある「丸井」は、5月に閉店になりました。この場所は、丸井の前は、阪急百貨店があった場所。「今度は、何になるのかなぁ~」
阪急電車の特急は、乗客がまばら…ミモロも余裕で2人掛けのシートで過ごします。
桂駅で待ち合わせしたミモロとお友達は、駅から徒歩10分ほどのお店へ向かいます。
ここは、ごまのお店「山田製油」が営むイタリアン「ピッコロモンド・ヤマダ」です。
ランチタイムは、現在、2回の入れ替え制で、ミモロたちは、13:15からの時間帯を予約。
「あ、まだ開いてない…早く着きすぎちゃったかな?」と、ドアがあくまで、店の前のベンチでおしゃべり。
時間になってミモロたちは、アルコール消毒で手を清めて、お店の中へ。
距離も充分なテーブル席。
月替わりのメニューから、1980円のコースを選びます。
ここの特徴は、ごま油や胡麻を使った料理です。「体にいいよね~」と、外出自粛でちょっと体力が落ち気味の人にはお勧め。
季節の野菜がいっぱいの前菜とジャガイモの冷たいスープです。そこにもごま油が使われています。
メインは、パスタかピザから選びます。ミモロは、鶏肉の白ごまソースのパスタ、お友達は、キャベツとアンチョビーのパスタを選びました。
「よかったら、シェアできますけど…」とお店の方。「そうする?」とお友達。「うん、いいよ~」とシェア好きのミモロ。「よかった~これで2種類の味が楽しめる…」と嬉しそう。
シェアしたパスタは、それぞれプレートに。今は、大皿から分ける食べ方は控えるようにとのこと…。
つまり、長時間、料理を、多くの人の息がかかりそうな状態に置いておくことが、危険と言われているのです。
もともと日本では、大皿の料理を取り分ける時は、取り箸を使うのが礼儀…または、自分の箸の口を付けない部分で取るのがマナーとされています。
「お鍋も自家箸じゃなくて、お取り箸を今年は使わなくちゃね~」と。
2種類のパスタを食べたミモロ。「ふ~美味しかった~お腹いっぱい~」と。「わ~ミモロちゃんのお腹、ポンポコリンね~」と目を細めるお友達。
でも、まだスイーツが残っています。「食べられる?」とお友達。「うん、スイーツは別腹だから…」とニッコリ。
「ミモロちゃん、外出自粛で大変だった?」「うう・・ん、まぁね~」とミモロ。
会えない間は、電話でよくお話をしていたミモロですが、やはり実際に会って、お話するのは楽しいもの。
「お外でお友達とランチってやっぱり楽しいね~」とミモロ。
ここのお店では、TAKEOUTも…
おうちでワインを楽しむための前菜も販売しています。
*「ピッコロモンド・ヤマダ」の詳しい情報はホームページで
緊急事態宣言が解除され、次々に再開されるお店。でも、やはりコロナの第2波の到来の可能性が否定できない今、以前のようには、なかなか人々の心はなりません。
街を歩くと、休業ではなく、廃業してしまったお店も…「あれ?ここのお店、なくなっちゃったんだ~」とビックリすることもしばしばです。
飲食店の多くは、テナントで、家主さんに賃料を納めなくてはなりません。実は、飲食店だけでなく、京都ではお土産物屋さんやゲストハウスも、テナントとして営んでいるところが多く、おそらく7月までは、観光客の到来が期待できない今、シビアな状態が続きます。
7月の国内の移動規制が緩和されることを期待し、京都のホテルやゲストハウスは、お客様を迎える準備が始まっています。一端、切られたパートやアルバイトの求人も増加。再開のための人の確保がアップしてきました。
ただどれほどの観光客が、また京都に来てくれるか?それは未知数。「また、京都、観光客で賑わうのかな?」と、まだ団体バスが見られない京都は、まだ
静かです。
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