叡山電車の「出町柳駅」そばにある「つなぐ食堂」。世界のおそうざいや自然派ワインなどが味わえるエスニック料理店

叡山電車の「出町柳駅」前エリア、郵便局の向かい側にある「つなぐ食堂」は、ランチタイムが、12時から16時までというお昼ごはんを食べる時間が遅いミモロには、嬉しいお店。

古い町家を改装したお店には、昼夜、多くのファンが訪れます。

以前からランチに行ってみたかったミモロは、ある日、おうちに帰る途中「お腹空いた～動けない～」と言い出し念願かなってランチを頂くことに。

「なんか不思議な雰囲気のお店だね～」と。ミモロがそう感じるのは、京都らしい古い町家でありながら、どこかアジアの他の国のエキゾチックな雰囲気も漂うお店だからかも…。

さて、このお店は、以前は、河原町通にあり、そこから出町柳駅前に移転したのは、今年の春のこと。そもそも自然食品とカフェだったお店は、出町柳に移り、さらに料理の幅を拡大。こだわりの素材から生まれる品々は、多くの常連客に愛されています。

オーナーシェフである望月昭宏さん央子さんご夫妻。素材選び、そして自由な発想の料理…おふたりの優れた腕前が数々の料理を生み出しています。

ランチメニューもいろいろあり「どれにしよう～」とミモロは迷って決まりません。「だって、どれも食べたいもの～」と。

この日は、3種類のメニューが…。
「え～と…今日はカレーにする～」とやっと心を決めたミモロ。「次は、チャーシュー丼食べるんだ～」とやはり他の品にも未練タラタラ…。

「はい、かしこまりました。ちょっと待っててくださいね～」とキッチンでは、ミモロの注文した品の準備が…「もうすぐだね～」と、その様子を身を乗り出して見るミモロです。

しばらくして、ミモロの前には、長芋、カブ、チキンのカレー900円。それに100円プラスして、おそうざいの盛り合わせもつけてもらいました。

「スパイシーな香りがたまらないね～」と、マスク越しでも香ばしいカレーの匂いがミモロの鼻をくすぐります。
「美味しいね～素材の味わいが感じられる～」とミモロ。

一方昭宏さんは、夜の料理の仕込みに忙しそう…「あの～それなんですか？」とミモロ。

「鶏ガラスープに使うんです…」と、いろいろな手間をかけて作りだす料理です。

ここでは、テイクアウトの料理もいろいろ。「おうちでみんなで食べるのにいいよね～」とミモロ。また、クリスマスにも頂きたい料理です。


「また、いろんな料理食べに来ようね～」とミモロ。まずその前に、ランチしっかり召し上がれ！

「今、食べようと思ってたのに！猫舌だから、カレー冷ましてたの…」と…。そしてあっという間に平らげたミモロでした。

夜は、ワインや芳醇な日本酒などを味わいながらすごすひとときも素敵です。


＊「つなぐ食堂」京都市左京区田中下柳町1ノ12　　☎075-286-7748　昼12：00～16：00　夜18：00～22：00　日・月曜休み


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