「毎年、秋になると、ここに来るんだ~」というミモロ。
京都の東山エリアの紅葉のお散歩で、毎年訪れるのが、浄土宗の大本山「金戒光明寺」の塔頭「栄摂院」です。
「金戒光明寺」の西側の道を、「真如堂」方向へと歩くと、その途中に朱塗りの門が見えてきます。
普段は、公開していない寺院ですが、紅葉の時期、今年は11月12日から12月4日、10時頃から日没まで特別公開されているのです。
ここは、徳川家康の家臣で、彦根藩の家老であった木俣勝ゆかりの寺院です。
朱塗りの門から、お庭へと石畳が続き、そこを奥へと進みます。
「ワ~今年も真っ赤になってる~」
紅葉が、今年はあまり…と言われていましたが、11月末ごろから、今までのんびりしていた木が、次々に色を染めていき、今年も見事な紅葉の景色を見せてくれています。
ここは、拝観料は、ご志納という訪れた人の心に次第…
ミモロは、お財布から500円を納めました。お庭を見ていた他の方…ミモロと目が合うと、お財布から100円を…。
「きっと忘れてたんだね~」と、笑顔でその方の前を通りました。
ぜひ、ご志納をお忘れなく!
「やっぱりここの紅葉いいよね~」とミモロ。目の前には、山を覆うように広がる紅葉が…
その景色を前に、ミモロは、縁側に座って、しばし静かな時を過ごします。
ミモロは、耳を澄ませて、風にそよぐ葉の音…時々囀る鳥の声などを楽しむひとときを…
さぁ、他も見る??
「うん、もう行くの?」
縁側から飛び降りると、ミモロは、本堂の脇へと進みます。
その奥にも、素敵な日本庭園があるのです。
毎年訪れる東山の紅葉の名所…「栄摂院」。
「今年も見られてよかった~」と、過ぎた1年を振り返ります。
門を出る前に、もう一度、紅葉を見つめたミモロです。
*「栄摂院」京都市左京区黒谷町33 公開は、12月4日まで10時頃から日没です。
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