ミモロのクリスマスは、毎年、東山の「肉の荒井亭」の鶏もも肉の唐揚げが欠かせません。
予約していたミモロは、約束の時間に、お店へ。
「あの~予約したチキンレッグの唐揚げ取りに来ました~」
とお店に声を掛けます。
「はい、用意してますよ~」揚げ物のコーナーでは、油の中に唐揚げが1つ、ジュージューと音を立てています。
「これ、ミモロの?!」「はい、そうですよ~ちょっと待っててくださいね~」
こんがりと揚がったチキンレッグ…それに蜜をかけてもらいます。
「たっぷりお願いしま~す」とミモロ。
蜜でツヤツヤしている唐揚げ…
「こんがりした皮と蜜のほんのりした甘さ、ジューシーなお肉がたまらないんだよね~」そばでジッと見つめながら、よだれがこぼれそうなミモロです。
「はい、お待ちどうさま~」と、袋に入れてもらいます。
「肉の荒井亭」は、大正時代創業のお店。
飲食店などにお品を納めると共に、地元の常連が多い人気店です。
「また、いらっしゃいね~」と、ご店主のお母さまとお嬢様…現在、親子3代が店に立っています。
ここは、ミモロが、京都に暮らし始めてからのお付き合い。先代のお父様からは、京都のことをいろいろ教えて頂きました。
「ここのコロッケ大好物なんだ~お肉もすごく美味しいの」と、よく買い物に伺います。
一個でも揚げてくれるので、ミモロは、お腹が空くと、お肉と一緒に求めます。
観光客も、最近は多く、コロッケやメンチカツなどを袋に入れてもらっては、店の前で食べている姿も…。
さらに、かつてこの地域に暮らして、今は他に引っ越されても、わざわざ買いに来る人も多いのです。
肉の質の高さと共に、荒井家のみなさんのお人柄が多くの人を惹きつけていると実感するミモロです。
クリスマスの夜…チキンレッグの唐揚げが入った袋を持って店を出て…
「早くお家で頂くんだ~」夜の光が灯る町を進みます。お家に帰ってからの楽しみを思いながら…
お家に着いて、すぐにお皿の上に…
「頂きま~す」というと、すぐにガブリ…。
いつものミモロのクリスマスです。
*「肉の荒井亭」京都市東山区三条通白川橋東入る中之町185 ☎075-771-3797 営業時間9:00~20:00 水曜休み
尚、年末年始の営業は、お店にカレンダーを御確認ください。
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