「「ウワ~高~い!」とミモロが歓声を上げたケーブルカー。
京都の猛暑を逃れ、涼を求めて参加した北陸への日帰りバスツアー。若狭の「瓜割の滝」の次は、バスで30分ほどで「レインボーライン」という有料道路に入ります。福井県の若狭町と美浜町にまたがる「三方五湖」という5つの湖を巡るように走る道路で、駐車場のある山頂公園には、リフトとケーブルカーがあり、さらに山頂へ向かいます。
ミモロ達は、ケーブルとリフトのどちらかを選べるチケット(通常1000円)を支払い、上へ。
「ワクワク…あれに乗るんだ~」行きは、ケーブルカーを選んだミモロ。
一番前に並んで、ケーブルカーの最前列の席へ。
いよいよ出発…「あ、たぬきがいる~」と窓から駐車場を見ると、そこに大きなたぬきの像…「後でね~」と手を振ります。
5分もかからずに山頂に到着…でも、一番前の席からは、湖の景色が…「もっと晴れてたら、キレイかもね~残念…」
「三方五湖」というのは、三方湖、水月湖、菅湖、久々子湖、日向湖という5つの湖からできおり、島が点在するような入り組んだ景色が見事な観光名所です。
「なんか海浮かぶ島みたい…湖っていうより、瀬戸内海のようだね~」と、東京生まれのミモロには、あまり馴染みのない景色…。
でも、この地形の成り立ちからすれば、ここは湖…。もともと内陸部にあった1つの湖で、氷河期が終わり、海水面が5mくらい上昇、陸地だったところに海水が流れ、入江に。それからも河川からの土砂などにより、入江は潟湖になるなど、様々な地形の変化により、複数の湖が複雑に入り組んだ変化に富んだ景色ができたのだとか。
そのため、5つの湖は、淡水湖だけではなく、海水を含む汽水湖、完全な海の水の塩水湖があるのです。
「ということは、海の魚も川の魚も両方いるってこと…ごちそういっぱいだね~」と目を輝かすミモロ。
確かに、豊富な魚介類が生息する貴重な場所なのです。
ミモロは、しばし、その景色に見とれます。
ケーブルカーでやって来た山頂には、その眺望をゆっくり楽しむために、360度の眺望を誇る天空のテラス「五湖テラス」がポイント。ここは、ウッドデッキやソファーなどがあるスペースで、訪れた人は、自由に好きな場所で寛げるのです。
ミモロとお友達もパラソルの下のベンチでひと休み。
「やっぱり少し涼しいね~」さすがに山頂に吹く風は、気温は高くても、日陰にいる限り爽やかに感じます。
このスペースの特徴は、ソファーやベンチが、湖に向かい、ごく少人数で過ごせるプライベートな雰囲気になっていること。
一人でも、カップルでも、家族連れでも、周囲をあまり気にせず過ごせるのです。
「あ、鐘がある~ついてみよう…」とミモロ。
カ~ン…軽やかな音が響きます。「あ、変人の聖地だって…」とミモロ。
「違うでしょ!よく見て…「恋人の聖地」よ!」と、読み間違えたミモロに苦笑いするお友達。
そう、ここは2006年に「恋人の聖地」に認定。なんでも全国各地でプロポーズにふさわしいロマンチックな場所を選定しているのです。
さらにそのそばには…グルグルとぐろを巻いた蛇のような大きなオブジェが…
これは「メヴィウスの輪」という永遠に続く愛を象徴するものだそう。
若い人の結婚が減少傾向にあり、少子化に歯止めがかからない今、なんとかより多くのカップルが生まれ、子供が増えることを促進する助けになれば…というそばに説明がありました。
「プロポーズって、そんなに場所選ぶものなんだ~まぁ、思い出づくりって大切かもしれないけど~でも、好きなら、やっぱりどこでも好きって言った方がいいんじゃないの?」というネコらしい発言。
「もし、プロポーズするなら、夕暮れ時が一番ロマンチックなんじゃない…」とミモロ。でも、山頂にいられるは、17時までです。う~微妙…ともかくゆっくりと素敵な時間が過ごせる場所です。
「なんか冷たいもの食べたい…」とそばのカフェへ。
やはり色気より食い気のミモロでした。(残念ながら、カフェは長蛇の列で、飲み物を買う時間がありませんでした)
さぁ、他の場所に行きましょう…バスの集合時間、守らないと…「まだ、少しあるよね~」と急いで、別の場所へ移動します。
*「レインボーライン」などの詳しい情報はホームページから
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ミモロオリジナルグッズをぜひ~ご覧ください~
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ミモロへのお問い合わせ・ご要望は、mimoro1888@gmail.comまで
京都の猛暑を逃れ、涼を求めて参加した北陸への日帰りバスツアー。若狭の「瓜割の滝」の次は、バスで30分ほどで「レインボーライン」という有料道路に入ります。福井県の若狭町と美浜町にまたがる「三方五湖」という5つの湖を巡るように走る道路で、駐車場のある山頂公園には、リフトとケーブルカーがあり、さらに山頂へ向かいます。
ミモロ達は、ケーブルとリフトのどちらかを選べるチケット(通常1000円)を支払い、上へ。
「ワクワク…あれに乗るんだ~」行きは、ケーブルカーを選んだミモロ。
一番前に並んで、ケーブルカーの最前列の席へ。
いよいよ出発…「あ、たぬきがいる~」と窓から駐車場を見ると、そこに大きなたぬきの像…「後でね~」と手を振ります。
5分もかからずに山頂に到着…でも、一番前の席からは、湖の景色が…「もっと晴れてたら、キレイかもね~残念…」
「三方五湖」というのは、三方湖、水月湖、菅湖、久々子湖、日向湖という5つの湖からできおり、島が点在するような入り組んだ景色が見事な観光名所です。
「なんか海浮かぶ島みたい…湖っていうより、瀬戸内海のようだね~」と、東京生まれのミモロには、あまり馴染みのない景色…。
でも、この地形の成り立ちからすれば、ここは湖…。もともと内陸部にあった1つの湖で、氷河期が終わり、海水面が5mくらい上昇、陸地だったところに海水が流れ、入江に。それからも河川からの土砂などにより、入江は潟湖になるなど、様々な地形の変化により、複数の湖が複雑に入り組んだ変化に富んだ景色ができたのだとか。
そのため、5つの湖は、淡水湖だけではなく、海水を含む汽水湖、完全な海の水の塩水湖があるのです。
「ということは、海の魚も川の魚も両方いるってこと…ごちそういっぱいだね~」と目を輝かすミモロ。
確かに、豊富な魚介類が生息する貴重な場所なのです。
ミモロは、しばし、その景色に見とれます。
ケーブルカーでやって来た山頂には、その眺望をゆっくり楽しむために、360度の眺望を誇る天空のテラス「五湖テラス」がポイント。ここは、ウッドデッキやソファーなどがあるスペースで、訪れた人は、自由に好きな場所で寛げるのです。
ミモロとお友達もパラソルの下のベンチでひと休み。
「やっぱり少し涼しいね~」さすがに山頂に吹く風は、気温は高くても、日陰にいる限り爽やかに感じます。
このスペースの特徴は、ソファーやベンチが、湖に向かい、ごく少人数で過ごせるプライベートな雰囲気になっていること。
一人でも、カップルでも、家族連れでも、周囲をあまり気にせず過ごせるのです。
「あ、鐘がある~ついてみよう…」とミモロ。
カ~ン…軽やかな音が響きます。「あ、変人の聖地だって…」とミモロ。
「違うでしょ!よく見て…「恋人の聖地」よ!」と、読み間違えたミモロに苦笑いするお友達。
そう、ここは2006年に「恋人の聖地」に認定。なんでも全国各地でプロポーズにふさわしいロマンチックな場所を選定しているのです。
さらにそのそばには…グルグルとぐろを巻いた蛇のような大きなオブジェが…
これは「メヴィウスの輪」という永遠に続く愛を象徴するものだそう。
若い人の結婚が減少傾向にあり、少子化に歯止めがかからない今、なんとかより多くのカップルが生まれ、子供が増えることを促進する助けになれば…というそばに説明がありました。
「プロポーズって、そんなに場所選ぶものなんだ~まぁ、思い出づくりって大切かもしれないけど~でも、好きなら、やっぱりどこでも好きって言った方がいいんじゃないの?」というネコらしい発言。
「もし、プロポーズするなら、夕暮れ時が一番ロマンチックなんじゃない…」とミモロ。でも、山頂にいられるは、17時までです。う~微妙…ともかくゆっくりと素敵な時間が過ごせる場所です。
「なんか冷たいもの食べたい…」とそばのカフェへ。
やはり色気より食い気のミモロでした。(残念ながら、カフェは長蛇の列で、飲み物を買う時間がありませんでした)
さぁ、他の場所に行きましょう…バスの集合時間、守らないと…「まだ、少しあるよね~」と急いで、別の場所へ移動します。
*「レインボーライン」などの詳しい情報はホームページから
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