「写真展でがんばって、なんか疲れちゃったから、温泉でのんびりしたいよー」とミモロ。そこで、京都市の西隣りの亀岡市の湯の花温泉で疲れを癒すことに。
京都駅からJR山陰本線で、約20分。亀岡からお迎えの車で約15分で、目的の宿「すみや亀峰菴」に到着です。
「こんなに近くに温泉があったんだー」と、京都に来てから、なかなか温泉に行く機会のなかったミモロは、大感激。
「いらっしゃいませ、ミモロさま、お待ちしておりました…」と、まずはチェックイン。
「なんかすてきな雰囲気のお宿だねー」。ここ「すみ亀峰菴」は、全27室のモダンで洗練したラグジュアリーな宿として高い評判を誇ります。
ミモロは、まず、ライブラリー「徒然文庫」でひと休み。
「あ、暖炉もあるんだーいいな、こういうの…」冷え込む時期は、マントルピースに火がたかれます。
窓辺に置かれた大きなソファでのんびりと。
でも、ミモロは、あちこち見たくて、じっとしていられません。
ピアノを弾いたり、
書棚を覗いたり、オブジェを見たり…。
ライブラリーのそばにあるお茶室まで見に行きます。
ミモロにとっては、なにもかも珍しくて、興味惹かれるものばかりのよう。
さて、湯の花温泉は、戦国時代、丹波亀山(現在の亀岡市)に城を築いた明智光秀など多くの武将が傷や疲れを癒しに訪れたと言われる名湯。刺激が少なく、肌にやさしいとの評判も高い美肌の湯でもあります。
そもそも亀岡は、京都の西の入口として歴史的な要所であり、本能寺に向かう明智光秀をはじめ、都へ向かう人が、数多く通った場所です。伝説的な話も多く残り、大国主命との縁の深い場所として、また酒呑童子が源頼光によって退治された大江山は、実はこの地の大枝山だとする説も…。さまざまな歴史に彩られた亀岡は、歴史好きには、見逃せない場所でもあるのです。
ところで、ミモロが亀岡に泊まるのは、初めて…。早く温泉に入りたいミモロは、なにはさておき大浴場を見に行きました。
「わー気持ちよさそう…」ミモロ、待ってー先にお部屋に行ってから…。洋服を脱ぎ始めたミモロ「だって、早く入りたいものー」と。まずは、お部屋で浴衣に着替えましょ…。しぶしぶ洋服を着て、お部屋に向かうミモロです。
ミモロが宿泊するのは、「穂波」というお部屋。
「わー広いよー」。リビングルームと2つの和室がある客室で、和室のひとつは、布団が敷かれた寝室です。
旅馴れたミモロは、まずは、宿の説明を熟読。この宿でなにが楽しめるか、どこを見るべきかなどを研究します。
ひと通り、目を通したミモロは、部屋の窓辺へ。
「キャー最高!お部屋に足湯があるー」と、さっそく足を浸けてリラックス。
和室で浴衣に着え、まずは、お部屋のお風呂へ。
「わーここも気持ちよさそう…でも、お部屋のお風呂を後にして、陽のあるうちに、貸切の露天風呂に行こうっと」。そういうと、下駄をはいて、「山の隠れ湯」へと向かいました。
*「すみや亀峰菴」の詳しい情報はホームページで
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温泉最高です!
ボクも温泉につかって静養したいなあ・・・
温泉よいなあー 素敵な旅館で楽しんできてね。
京都の近くにもいい温泉あるんですねー。
のんびり・・・ふー