ランナーをもてなすさまざまなコーナーがある「京都マラソン」の「みやこめっせ」会場

「カッコいいね～」とミモロが見るのは、「京都マラソン」の協賛企業である「ワコール」のオリジナルTシャツ。


ミモロがランナー受付のボランティアをした京都岡崎の「みやこめっせ」には、訪れるランナーをもてなすいろいろなコーナーが設けられている「おこしやす広場」があり、一般の人も入場できます。


「三菱UFJ銀行」のスポンサーブースには、京都の味文化を支える「京都鰹節」のブースが…
　
「ランナーの健康には、鰹節や昆布なんかも必要だよね～」と、もちろん鰹節が大好きなネコのミモロ。

ここでは、鰹節削り体験ができます。

「得意なんだ～食べるのは…」と、あまり削る機会がないミモロ。シュシューと鰹節を動かします。
「できた～美味しそう～」

削りたてのいい香りがミモロの鼻をくすぐります。「それは食べないで下さい～ミモロちゃん」と。
以前、工場にも伺ったことがあり社員の方とも顔なじみのミモロ。

「はい、こちらどうぞ～」とパック入りの削り節を頂きました。

「香りのカードゲームしませんか？」と呼び止められたのは、お線香の老舗「松栄堂」のブースです。

「ミモロ、ネコだから鼻には自信あるんだ～」とさっそくチャレンジ。

3枚のカードを嗅いで、香りを覚えます。「では、この封筒の中の香りは、どれ？」と言われ、「これ！」とピンクの札をさしました。
「では、答え合わせね～」と封筒を開けると…青いカードでした。

「え～外れちゃった～ネコなのに恥ずかしい～」と落ち込むミモロです。

「あ、セレマのクマちゃん、こんにちは～」毎年、会場で会う馴染みの顔に会ったのは、冠婚葬祭の「セレマ」のブース。

ここでは、「能登半島地震の義援金」の募金が行われています。
　

こちらもお馴染みのブース…「都こんぶ」です。

「ホントにいろんな味があるんだよね～」と、今年はラムネ味も登場。
「どうでしょう？美味しい？」と、新作のラムネ味を提案した方に聞かれます。

試食品を頂いて「うん、爽やかな甘さが感じられて美味しいですよ～」とミモロ。

いろいろなブースに立ち寄って、試食したり、体験したり…楽しい時を過ごします。

16日は、会場の一角で「京都伝統工芸」が紹介されました。

和蠟燭やカルタ、京友禅など…職人さんの仕事が、国内外のランナーの興味をそそります。
　
「あ、「響」の京仏具の職人さんだ～」

ミモロのお友達の職人さんの姿も…。

昨年移転した「文化庁」のブースで、シールを頂いたり…


ゆっくり見ていたら、半日かかりそう…。
土曜日は、お茶席やトークイベントも行われます。

「お腹空いた～」と言い出したミモロ…会場には、美味しそうな匂いが漂っています。

ここは「おもてなし屋台」で、マラソン当日の日曜もゴールしたランナーの空腹を満たす京都の味が迎えます。

ミモロが訪れたのは、「みやこめっせ」の１階に出店している「ABURU」のブース。

そこでおにぎりとおでんを購入。「美味しいね～」とペロリ。


18日、「西京極総合運動公園」からスタートしたランナーが、京都の観光名所を巡りながら、ゴールの「平安神宮」を目指す「京都マラソン」。


ミモロも沿道で応援します。「どこに行こうかな？」と。

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