比叡山の南側に続く山にある住宅地「比叡平」。京都の三条京阪駅から京阪バスで30分ほどの場所に…。
お友達と「山の古本屋 梁山泊」を訪れたミモロは、そこのご店主に教えてもらったカフェへランチをしに向かいました。
「osanpo-cafe]という名のカフェは、「比叡平」の入口付近にある「焼き肉南山」を曲がった道の突き当りにあります。
「こんなところにカフェあるの?」とちょっと心配しながら道を進むと…。看板を見つけました。
「ここだ~なんかおしゃれな雰囲気だね~」と、さっそく敷地の中へ。
入口に、テイクアウトができるコーナーがあり、そこには焼き菓子やパンが…
「カフェは、奥じゃないの?」とお友達に促され、さらに奥へと進みます。
薪が積まれた駐車場の奥へ「ここ、きっと冬寒いんだね~」とその薪の量から想像。
確かに、ここ「比叡平」は、京都の町中より、高度も高く、冬は、そばの比叡山が雪で真っ白になっているのが見えることもしばしば。そこに続く道は凍結するため、スタットレスタイヤがないと入れません。でも、夏はとても涼しくて過ごしやすい場所なのです。
芝生のお庭の先に、建物への入口が見えてきました。
「こんにちは~」と、ドアを開け中へ。
リビングルームがカフェになっていて、そこにテーブルとソファが置かれています。
「いい感じ~」と部屋を見回すミモロとお友達。
さっき通った薪が、窓の外に…
どこをカメラで納めても、素敵な写真が撮影できそう…。
このカフェをやっているのは依田さん。すでにカフェを始めて10年、この地域に住む人に愛され続けるカフェなのです。
「何にしようかな?」とメニューをチェック。
このメニュー、まるでカタログのような写真構成。
そのいずれもとても素敵な写真ばかりです。
なんでもご主人は、プロカメラマン。ここにスタジオもあるのだそう。
関東出身の依田さん。結婚を機に、ご主人の地元滋賀県へ。そしてここ「比叡平」の環境が気に入ったお二人は、まずは住まい兼フォトスタジオを建てることに。それから2年後、以前から憧れていたカフェオープンすることに。
パンや焼き菓子などに使うのは、子供が安心して食べられる材料を使用。国産小麦を使い、毎日焼き上げるパンは、この地域の住民にとってはなくてはならないものに。
「わ~みんな美味しそうだね~迷っちゃう」とその写真を見て、みんな食べたくなってしまうミモロです。
でも、まずはランチ…ということで、この日のランチ「グリーンカレー」を注文しました。
「ふ~いい香り~クンクン」ミモロの鼻が動きます。
中身の具材もゴロゴロとサラダも付いて、700円です。
「美味しいね~」と目を細めるミモロです。
「比叡山に参拝した後のランチに来てもいいね~」とミモロ。そう、比叡山から帰り道にちょっと足を延ばせば…
お店のそばは、小高い場所で、そこからの景色も…「ここ桜の時期に来たら、すごくきれいなんじゃないの?」とミモロ。
きっとここは、「比叡平」の住民のお花見スポットなのでは?
「素敵な場所、知っちゃったね~」とミモロとお友達。「また、来ようね~」
いままで知り合いのおうちにしかお邪魔してなかったミモロ…「比叡平って、住民以外でも楽しめるとこ、いろいろあるんじゃないの?」と、何度も来ているのに、全く知らなかったミモロなのでした。
*「osanpo-cafe]滋賀県大津市比叡平3-5-7 ☎050-1373-9916 営業時間 11:30~17:00 金曜・日曜・祝日休み 営業日の変更もあるため、事前に電話をおすすめ。
<ブログを見たら 金魚鉢をクリックしてね 応援よろしく!ミモロより
人気ブログランキング
ミモロの通販ショップ「ミモロショップ」はこちら
ミモロへのお問い合わせ・ご要望は、mimoro1888@gmail.comまで
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます